ファミリーハイク
紅葉見物にはちと早い青倉山
ファミリーハイク 紅葉見物にはちと早い青倉山

ファミリーハイク 紅葉見物にはちと早い青倉山
 
●山 域:播州
●日 時:2006年(H18)11月3日
●天 候:晴れのち曇り
●コース:青倉神社−青倉山(ピストン)
●メンバー:てるファミリー




このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください

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GPSルート地形図 カシミール3D 地域の地図は上記をクリック

 毎年、この時期になると紅葉を求めて家族と出かけている。
 今年は次女も生まれて、今で7ヶ月目。お座りができるようになり、そうなると背負子で担いでどこかへ登りたくなる。
 今回は和田山に近い青倉山に決めた。しばらくほったらかしになっていた兵庫50山のひとつ。このプランを嫁さんに話すと紅葉だけでいいのにと不満顔。(^^;

 大阪の自宅を出るときは本当にいいお天気。
 しかし、子供がいるとなかなか予定通りには事が進まーい。まず、自宅を出発が1時間遅れ、渋滞で遅れ、休憩で遅れ、だめ押しは青倉神社へあと数キロというところで、伐採のために通行止め!。渋滞と伐採は子供とは関係はないけれど…。
 結局、大阪を9時に出て青倉神社へ着いたのは午後1時。通常なら2時間あまりで着くところを倍かかったわけ…。(~_~;)


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【13時02分】駐車場を出発
 着いてみて一言。「全然紅葉してへんやん」。というのも、新聞やネットの情報からここ青倉神社の紅葉の色づきがわかっていた。「色づき始め」とあったので、まぁそこそこは色づいているだろうと期待して行ったのに、色づき?どこ?。(~_~;)

 まぁ、そんなことで、僕以外の人は知ってか知らずか、駐車場は他に一台だけしか車がなかった。

 長女のまーちゃんは何度か乗った背負子。今回は次女のちーちゃんにバトンタッチ。
 まーちゃんの時は初めて乗せたとき、嫌がってぐずり、まるで拷問されているように泣かれてしまった。(^^;
 しかし、ちーちゃんはニコニコ顔で「今からどこ行くの?ルンルン!」という表情に一安心。(^^)

 支度を調えて出発すると、すぐにその一台の持ち主が降りてきた。年配のご家族。背負子に収まっているちーちゃんを見て、「可愛いねぇ〜」と笑顔。(^^)
 参道を歩き始めてすぐに社務所らしき家があり、その前に長い急な階段があった。青倉神社はその上にあるよう。
 階段の中段から右手に登山道が分かれている。道標があるので心強い。
 その登山道を進むとすぐに、奥の院があってその前を凹状に通り過ぎる。何が祀ってあるのかわからないが、道中の無事を祈って手を合わせた。
 

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青倉神社への階段
 登山道は中段右手に分かれている



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二人とも元気いっぱい
ついでにお父さんは嬉しさいっぱい(^^ゞ


 途中でほとんど枯れている沢にさしかかり、それをまたぐといきなり急斜面に出くわした。
 子供がいなければ、なんてことのない箇所だが、子供には急すぎて自分では登れず、かといってフォローする僕らも斜面がそこそこ長いので、自分たちが滑らないか冷や冷やしながら、なんとか突破する。
 背負われているちーちゃんはそんなことは知るよしもなく、外の風景を眺めては「あー」とか「うー」とか一人で喋っている。楽しんでくれているようで何より。(^^;


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 危なそうな箇所(子供連れとして)はその一箇所だけで、あとは快適な登山道。
 自然林が続く気持ちのいい道。所々、何かの木が色づいてはいたが、ほとんどはまだ葉が緑。
 途中からは道は葛折りになり、一気に高度を稼ぐ。

 松ぼっくりが所々落ちていて、まーちゃんがその都度拾おうとする。時間が遅くなっているので、立ち止まられると気になる。「帰りに拾おう」と言うと「うん、そうする」と返事はいい答えなのだが、歩いて見つけるとすぐに拾っている。う〜ん子供って…。(^^;
 20分に1回程度で小休憩を取り、名もない峠に到着。


【13時51分】名もない峠
 峠の向こうへは黒川ダムへ、右手の尾根沿いにもテープがあり、浅い踏み跡があるので、林道へ繋がっている登山道があるのかもしれない。
 先ほどの、急斜面で少し懲りたので、時間があればこの尾根沿いのルートを取って、林道へ出ても良かったが、時間が遅いので、冒険はやめた。
 青倉山へは尾根沿いの道を左へ折れる。
 すぐに急斜面になり、丸木の階段が延々と続いているのが見えた。大人でも一段一段が高いので、まーちゃんにはかなり厳しかったと思うが、弱音も吐かずに、逆に楽しみながら登っている姿を見て、微笑ましく思えた。(^^)

 この急坂を登り切ったところが山頂かと思いきやそうではなく、まだ少し先に山頂にあるという反射板が見えた。
 嫁さんは「もうここでいいよ」という顔をしていたが、どうしてもピークは踏んでおきたい僕はあきらめきれなかった。
 一応、まーちゃんにも意見を聞くと意外や「行ってもいいよ」という。ほほほ。(^^)v
 ここからの尾根道は比較的広くて、子供と3人で手を繋いで歩けるほど。


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黒川ダムへ分かれる峠


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階段の段差の高さに苦労する 画面左は黒川ダム側
右は登ってきた青倉神社側


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階段を登りきったところから見えた山頂


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山頂への尾根は広くて歩きやすい


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山頂で反射板を前に休憩

【14時36分】青倉山山頂
 最後の急坂を登り切って現れたのはあの反射板。
 その奥に山頂プレートが立ち並ぶピークに到着。

 思っていたより見晴らしは良くない。南側の一部と、反射板の後側に当たる北側から粟鹿山が見える程度。
 ここでシートを敷いて休憩するが、雲が広がり日が差さなくなったことと、風が出てきて肌寒くなってきた。
 ちーちゃんはぬいぐるみのように着せられてモコモコ状態。
 まーちゃんは美味しそうにおにぎりを頬張っている。時間がないので親二人はおまんじゅうでごまかす。本当ならゆっくりと山を眺めながら昼食をとるはずだったのに…。
 また、次の山に期待してくれ。>子供達へ

 ピークから少し北へ向かうと3方向へ尾根は分かれ、それぞれ浅いながらも踏み跡があるのを見つけた。
 もし、次にここへ来ることがあるならば、朝来山からの縦走で訪れてみたい。

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山頂から北への道は気持ちよさ
そうな自然林が続いている

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行者山方面? 電波塔が建つ粟鹿山


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反射板側から見た山頂


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ちーちゃんは初登山になりました


【15時06分】青倉山山頂を出発
 すっかり薄暗くなって気持ち的にやばそうな時間になってきた。僕がいつも登る山のパターンならば、すでに下山完了時刻だ。 ファミリーハイクにしては、かなり遅すぎた。
 歩いていると背負子の重さが片寄る。ちーちゃんが眠っていた。
 まーちゃんが「おおかみが怖い〜」と真剣な顔をして情けない声を出す。薄暗くなった森を見て美女と野獣の一シーンを思い出したのか。「この山はおおかみさんはいないよ」と言っても「怖い〜」を連発。怖い思いをさせてしまってごめんね。m(__)mm(__)m

【16時04分】駐車場到着
 行きで手こずった、沢の上の急斜面はやはり厳しかった。ずり落ちる子供の声より響く、驚いた嫁さんの悲鳴…。(^^; 
 奥の院が見えたときはホッとした。
 駐車場へ戻り、そそくさと帰り支度をして家路を急ぐ。本当は温泉つかって帰るつもりだったが、予定時間をかなりオーバーしてしまっていたので、仕方なくあきらめた。(=_=;)
 

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