芦生ブナノキ峠はおいといて○粂食堂を楽しむ

●エリア:京都府
●日 時:2007年(H19)12月9日
●天 候:雨のち雪
●メンバー:pikkuさん、しんさん、春風さん、粂おやじさん、ちびくまさん、光姉さん、ハラッチさん、てる
●コース
 須後(京大演習林事務所前) 8:23 
 オノコ谷の西谷と東谷の分岐 9:07
 P793 10:44
 林道との出合い 11:47
 昼食 12:39−14:03
 けやき坂 14:18
 須後 15:50




このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください




 芦生へ訪れたのは1年ちょっとぶり。
 足が遠のいている理由は一つ。地蔵峠からの入林が禁止され、僕が行きたい場所の大半が簡単には行けなくなってしまったことが一因。
 その久しぶりの芦生と今回は出張料理人、○粂食堂亭主の粂おやじさんが参加することになって一粒で二度美味しい山行になりました。(^^)

かやぶきの里

  かやぶきの里でちびくま号と合流。ここで初対面のちびくまさんと光姉さんにご挨拶。
 須後の駐車場に到着。大阪から途中までは晴れ間もあったのに、ここへ来て無情の雨。 出発から雨なんて思い出せないほど久しぶり。気持ちはブルー。単独なら絶対に登らなかったろう。 グループなので雨でも行くことになったが、それよりも○粂食堂の存在が大きい。今日は○粂食堂で食べるぞ!という意気込みが後押しした?。

【8時23分】京大演習林事務所
 京大演習林事務所前に到着。pikkuさんが作成してくれた入林届出書を提出する。近年、この芦生でも遭難が増えている。万が一の備え。
 久しぶりに見るトロッコ車両を見ながらオノコ谷へと向かう。向かう先に見える尾根は白いガスに包まれて益々テンションは下がる。粂おやじさんさんから「あと1時間して雨がやまんかったら(体が)溶けるでぇ〜」と声がかかる。(^^;
 何度か徒渉を繰り返しオノコ谷の西谷と東谷の分岐に到着。徒渉の際に春風さんがお決まりの靴ずぶ濡れになってしまったことだけ付け加えておこう。(^^;

京大演習林事務所前の入林BOXに届けを出す





徒渉が多い


オノコ谷の西谷と東谷の分岐

【9時07分】オノコ谷の西谷と東谷の分岐
 少し休憩の後、P793への尾根に取り付く。あらかじめ偵察に行くが獣道が縦横無尽に走りどれが正解なのかさっぱりわからない。とりあえず最短直登ルートを登る。
 登り始めるとわかったが、落ち葉が雨に濡れて滑りやすく、しかも急な斜面なのでとても下りには使えない。予定では帰路はP672を通って下る予定だったが、そんなことで帰路は林道を下ることに決定。
 延々と続く急斜面にみな息絶え絶え。まったくスピードが上がらない。テンションもあがらない。(^^;

あえぐ急斜面







巨大な芦生杉を撮る
 

恒例バンダナショット


巨大なミズナラと撮る

辺り一面が白くなってきた

 徐々に斜面が緩くなってきたところで、芦生杉の大木がぽちぽちと現れる。その中の一つ、一体何年かかればこれだけの大きさに育つんだ!?と思えるくらいの大木に遭遇。人と比べるとその大きさが一目瞭然!。ミズナラの大木も。いつまでも残って欲しいなぁ。
 標高が高くなるにつれて雨が雪に変わってきた。その雪が地面を覆う。ブナノキ峠からの林道終点近くまでたどり着く頃には一面真っ白。くるぶしぐらいの積雪。
 その林道に下りたいのだけれど、なだらかな台地状になっていて方角を見失う。位置はGPSで確認できた。あとはコンパスの指す北へ向かえばいいのに、何故かその方角を躊躇してしまう。辺りの風景と頭の中のコンパスが合っていない。結局、右往左往しているうちに下った尾根が、はずれ正解?で林道へ出れた。


 すでに時間は12時を大きく回っている。「お腹空いた〜」とあちこちから声が。(^^; 適当な場所を見つけてお昼にしましょうということになり、まずはブナノキ峠を目指す。 …が林道からブナノキ峠への道を見つけられず、ブナノキ峠はパスし林道を歩くことに。
 途中でpikkuさんの号令で尾根に駆け上るが、すでにブナノキ峠は過ぎた地点だった。 しばらく歩いて適当な場所を見つけお昼にする。ちょうどここへ来て雪もやみ、寒いながらも濡れずに済んだ。


お昼を食べる場所を探し林道を歩く



 さぁここで○粂食堂の始まり始まり〜。
 メニューはガーリック風味のカツレツ、パプリカと甘長唐辛子の炒め物、もやし炒め、そしてメインは鰤しゃぶ。
 バジルとガーリックが焼ける香ばしい香りが生唾もので、焼けたら速攻でなくなっていく。(^^; 僕はおにぎりを片手にもやし炒めを頬張り、最後は鰤シャブをいただく。ポン酢は粂おやじさん特製のポン酢だそうで、味に深みがあり鰤シャブと絶妙なコンビネーション!。(*^_^*) 水菜、大根、ぶなしめじ、そして仕上げにおうどんと全てたいらげる。お腹いっぱい。(^Q^) 念願の○粂食堂の食事を食べることができて、すんごく満足ぅ〜。(^^)v
 山の中でこれだけの食事がいただけるなんて、○粂食堂が人気なわけだ。









ガーリック風味のカツレツ


パプリカと甘長唐辛子の炒め物









鰤シャブ〜







 さぁ下山しようと準備を進める。目の前では粂おやじさんが担ぎ上げてきた鍋やフライパンをザックに載せようとしている。大鍋にフライパンをどうやって担ぎ上げたのか。ザックの背面にうまく載せてカバーで覆うようにセットされている。カバーは奥様のお手製だとか。素晴らしい発案!。しかし、これだけに荷物を背負って、しかも料理を作っていただいて本当にありがたいことだ。それについつい忘れがちだが下ごしらえの苦労も感謝しなければ。(^_-)
 粂おやじさんに合掌。じゃなくって礼。(^^; またよろしくお願いします。

奥様のお手製特製バック(ザックカバーで見えませんが)
を背負う粂おやじさん

【14時18分】けやき坂 
 あとは下るだけ。
 登山道から林道へ出たところはけやき坂(だと思う)だった。ここを右へ行けば3年前に歩いた下谷へ、左へ行けば上谷からスノーハイクで行った野田畑谷へと行ける。
 須後までの距離は6km。標高差400m。雑談などしながら歩くこと1時間半。

けやき坂


林道沿いに流れる内杉谷





【15時50分】京大演習林事務所前
 雑談しながらとはいうものの、1時間半の林道歩きは正直疲れる。
 駐車場まで着いて、ずっくりと濡れた靴を脱いだときは心底ホッとした。あとはお風呂。河鹿荘に寄って冷えた体を温める。ロビーでソフトクリームなど食べて雑談後に解散。それぞれ帰宅の途につきました。

 雨でテンションが下がるはずの山行もみなさんとご一緒できたこと、そして○粂食堂のお陰で楽しい山行になりました。みなさんありがとうございました。(^^)