●エリア:滋賀県
●日 時:2008年(H20)1月5日
●天 候:曇り時々晴れ
●メンバー:pikkuさん、しんさん、春風さん、粂おやじさん、ちびくまさん、光姉さん、ぐーさん、蓮さん、高やん、てる
●コース
 栗原登山口 8:23 
 権現山 9:07
 ホッケ山 10:44
 小女郎峠 11:47
 小女郎ヶ池 12:39−14:03
 林道終点 15:10




このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください




 今年初めての山。
 年末から年明けにかけて寒波が到来。待ちに待った雪・雪・雪!。例年以上にスノーハイクを楽しみにしている訳はスノーシューを買ったから。カンジキで3年。今冬もカンジキで遊ぶはずだったのだが、ふと誘惑に負けてお安く購入できるチャンスに乗ってしまった。(^^;
 ブツはMSRのライトニングアッセント。スノーシューでは一番売れているタイプそうだ。
 今回はそのスノーシューを持ってでかけました。ウキウキ。(^^)
 
栗原登山口

 大阪駅の高架下で待ち合わせ。今回はてる号とちびくま号の2台の車で現地へ向かう。
 初対面のぐーさん以外は勝手知ったる顔ばかりだ。(^^)
 天気予報は滋賀県南部は晴れ。北部は一時雨か雪だった。高速を走らせている間はうろこ状の雲が空を覆っていた。
 栗原登山口へまず向かう。ここで全員を降ろして、ちびくま号と下山口である小女郎谷側へと移動。ちびくま号をデポして、再度登山口へ。忙しいこと忙しいこと。



ザックの中身を点検するちびくまさん






【9時02分】栗原登山口を出発
 僕らが到着と同時に僕らの到着まで待ってくれていた先発隊が出発。 ちびくまさんと支度を調えて僕らも後を追う。
 林道を歩き途中から登山道。杉林の中を細い道がうねっている。地面には雪が見え始めた。心が躍る。(^^)

 休憩していた先発隊と合流。ここまで足早に歩いたので汗汗。帽子を脱ぐと「てるさんから湯気が出ている!」と言われる。(^^;
 ふと、ちびくまさんのザックから水が垂れているのが見えた。ザックを開けるとキャップのない水筒が…。ザックは水浸し。(>_<)
 しかし、ちびくまさんの水難はこれだけでは終わらなかった。乞うご期待。(^^;

 尾根に乗ると鬱蒼とした杉林から一転。明るい雑木林に変わった。と同時に雪の量も増える。
 振り返るといつの間にか霊仙山が下に見えている。その背後に見えるはずの琵琶湖は霞んで見えにくい。かろうじて湖畔のラインが見える程度。

 2回目の休憩時には、高やんさんや蓮さんから、おまんじゅうとチョコレートの配給が。お腹が減りかけていたのでありがたかった。
 ここで、持参したオーバーシューズを履くことにした。軽登山口でも濡れずに雪山を歩けるアイテムとしてモンベルで購入。2,205円也。この効果はあとで身を以て知ることになる。
 権現山が間近に近づくにつれて、一気に斜面の角度が厳しくなる。それまでは楽しいお喋りがありだったメンバーもさすがに息が荒くだんまりで黙々と登る。
 山頂間近まで来ると笹の原になり見通しが良くなる。振り返ると遮る物がない眺めに歓喜の声が漏れる。しかし、雲が巻いて見通しは悪い。




休憩風景


差し入れのおまんじゅうとチョコレート(*^_^*)


山頂直下の急斜面


登ってきた方角に振り返ると霊仙山が見えた


権現山

【10時49分】権現山
 ここまで来て、笹が見える程度の積雪にちょっとガックリ。というのも、標高的には蓬莱山と100mほどしか違わないので、これから先、劇的に雪が増えることはありえないのだ。 担いで持ってきたスノーシューはただの重しだったのか?。
 踏みしめられた登山道にはとてもじゃないけれど、スノーシューを履いて歩くだけの雪はなかった。
 お天気は気まぐれで、スパッと晴れたりガスったりの繰り返し。晴れたらサッとカメラを構えて撮る。
 
 権現山に到着。
 今度はpikkuさんから差し入れ。冷凍パイナップルだ。この酸っぱさが山登りの体には、とても美味しい。

pikkuさんご提供の冷凍パイナップル
 

次はホッケ山を目指して歩く



ホッケ山のピークはもうすぐ

【11時21分】ホッケ山
 ホッケ山へ向かう途中も天気は晴れたり曇ったり。展望は見える範囲ではすこぶるいい。緩い起伏が印象的だ。遠く蓬莱山は白い雲で覆われている。
 ホッケ山近くまで来ると一人の男性が山頂から撮影しているのが見えた。


ホッケ山から権現山を振り返る






ホッケ山山頂


小女郎峠を目指す




粂おやじさんのお手製カバーがしぶい!





蓬莱山をバックに小女郎峠で休憩

【11時447分】小女郎峠
 小女郎峠に到着。蓬莱山が近い。リフトの建物が間近に見える。
 予定していた蓬莱山はパスし、お昼は小女郎ヶ池で食べることに決まった。
 今回一緒にスノーシューを購入したpikkuさんと蓮さんが待ちきれずにスノー
シューをここで付けようかどうしようか悩んでいる。僕も付けたいのは山々だけ
どこの積雪ではと躊躇してしまう。
 それでもお二人は小女郎ヶ池へ向かう道中で装着した。











小女郎ヶ池へ向かう


 小女郎ヶ池に到着。水面はすべて凍っている。panaさんからこの時期なら歩けるよと聞いていたが、とても怖くて歩く気がしない。
 ここでちびくまさんに水難第2号が発覚。共同装備で持って上がった牛乳の紙パックが開いて、ザックの中は牛乳まみれ。哀れちびくまさん。

 お昼の用意を開始。前回に続いて今回も粂おやじさんの○粂食堂が開店!。
 今回のメニューは海鮮イタリアントマト鍋とカニかまときざみネギ入りあんかけチヂミ。 普通じゃない豪華な食事にみな待ちきれない様子。
 出来上がるまでの間、粂おやじさんから「スノーシューで遊んどいで」と背中を押されて、それじゃということでスノーシューを取り出す。 設置は簡単。バンドを締めるだけ。
 池の周辺はバージンスノーが40cm程度積もっている。ここに突進!。おぉ!。これがスノーシューの感触かー。カンジキとは違って引きずるような感覚。そのためか重く感じる。 とはいうものの、最先端をいく遊び道具にウキウッキー!。(^^)
 





小女郎ヶ池




オーバーブーツ


スノーシューの感触を楽しむpikkuさん




海鮮イタリアントマト鍋の具材





 そうこうしているうちにランチが出来上がった。お任せばっかりしてすみません。(^^;
 まずはチヂミ。ごま油の香ばしい匂いが食欲をそそる。いただっきまーす!。(^^)/ 小さくはないが本当にペロッとのど元を通り過ぎてしまった。食べて余計にお腹が空いてきた。(^^;
 次はメインの海鮮イタリアントマト鍋。
 ブイヨンとトマトスープ缶に、事前に調理してきたというニンニクと長ネギをオリーブオイルで炒めて白ワイン蒸しにしたものを足したものをベースにして、具材は魚の切り身(鯛、鰆、帆立貝、えび)、アスパラベーコン巻、エリンギ、ブナしめじと豪華絢爛!。
 それにパスタを投入しできあがり〜!。
 酸味と具材の旨さが交わってとってもグー!。(*^_^*) それに曇ってきて寒くなる中での暖かい食べ物は本当にありがたい。カップに4杯もおかわりしてお腹はギューギュー。ごっつあんでした!。m(__)m




海鮮イタリアントマト鍋

カニかまときざみネギ入りあんかけチヂミ







 食後は池の縁を散策。僕としんさんの二人は右回りで歩く。
 ここでアクシデント!。池へ流れ込む小川らしき場所を越えようとして氷の上を歩いたら「バキッ!」。氷が割れてズボズボっと沈んでいく!。「濡れた!」と思ったがここで役だったのがオーバーブーツだ。靴を覆ってくれていたので濡れずに済んだのだ。良かった〜!。オーバーブーツ様々。
 ほぼ一周回りきろうとする頃に、ちびくまさんが池を渡ろうとしている姿が見えた。怖々腰が引けているのがわかるが、最後に勢いを付けて渡りきろうとしたその瞬間に悲劇が待っていた。あと1歩というところで氷が割れて轟沈…。足だけですけどね。(^^; これを3度目の正直というのか。ちびくまさんの水難はこれにて一件落着!。めでたしめでたし。(^^;

やってしまいました(^^;


ちびくまさんが横断中…


結果はご覧の通り(^^;


スノーシューの履き心地を楽しむ3人

【14時03分】小女郎ヶ池を出発
 食後のスノーシュー遊びも存分に楽しんだのち、下山にかかる。
 ここで今冬初のアイゼンを装着。初物は付け慣れていないと時間がかかってしまう。僕が一番最後になってしまった。
 小女郎峠から小女郎谷沿いを下るが急でしかも足下が悪い。適度に積もった雪と岩のミックスで慣れないアイゼン歩行に戸惑う。



小女郎峠からの下り始め

【15時10分】林道終点
 下る途中にある薬師滝を見がてら休憩の後、林道終点にあたる堰堤に到着。ここまで道路は舗装してあり、狭いながらも回転できる場所がある。わかっていればここまで車を乗り付けたのに…と思っても後の祭り。テクテクとちびくま号をデポした場所まで歩いていく。
 今回はお試しパーツが他にもユニクロで購入したヒートテックタイツや靴の中敷き(保温タイプ)もありました。ヒートテックタイツは今回の気温では暑いくらい保温してくれましたが、中敷きは靴中が窮屈になって下りでは激痛ものでした。お陰で最後の林道歩きは非常に辛かった…。(=_=;)



林道終点地から琵琶湖が見えた

 やっとのことでデポ地に到着。すぐさま栗原まで車の回収に向かう。
 回収後、温泉だ〜♪。今回の温泉は琵琶湖大橋を渡って「みずほの湯」へGO!。
 さっぱりと汗を流した後、大阪北部人はてる号、南部人はちびくま号と分かれて乗車し、ここで解散となりました。
 今冬一発目のスノーハイクは少し欲求不満が残るものの雪と戯れることができたのでヨシとしたいと思います。(^^)

黄昏れる比良山系