暁晴山へ子連れハイキング


●場 所:暁晴山
●山 域:播磨
●日 時:2004年(H16)4月18日
●天 候:晴れのち曇り
●標 高:暁晴山1,077m
●メンバー:てる・さとみ・まーちゃん
●ルート:峰山高原ホテル前−暁晴山−峰山高原ホテル前



このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください


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背負われて嫌がる
まーちゃん(^^;
 平日に晴天が続き、突然、さとみさん(嫁さん)の口から「ハイキングへ行きたい!」という思いがけない一言が出た。先週に丹波の石戸山を登ったばかりの僕だが、また山に登れると大賛成する。(^^ゞ
 早速、1歳余りの子供を連れて登れる山を物色。 ちょうど1ヶ月前、千町ヶ峰へ登りに行ったときにもらったパンフレットを思い出しパラパラとめくっていると、暁晴山(ぎょうせいざん)が目に付いた。お手軽で展望もいいという文句が書いてあったのでここに決定。

 自宅を出発する時間は予定時間の1時間後になるというジンクス?は立派に生きていて、午前8時に家を出ようと決めたのに出発したのは…だった。(--;)
 思ったほど混雑もなく順調に中国道をひた走り福崎ICから播但道を北上し神崎南ICで降りる。近くのスーパーで昼飯を買い込み峰山高原へと向かう。道の途中では雪彦山から七種山へと繋がる山がそそり立ち、早くも気分はノリノリ。
 しかし、走れど走れど目的地にはなかなか着かず、ヘアピンカーブを何度も曲がり、やっとの事で峰山高原に到着した。ここまででも結構疲れた。(--;)
 下山後に汗を流したいのでネットでこの峰山高原にあったカンポの宿を調べるがよくわからず、その代わりと言ってはなんだが新しいホテルが建っていることを知った。そのホテルの前に車を止めて支度を始める。

【11時21分】ホテル前を出発
 昨年秋に買ったdeuterのキッズコンフォートがやっと日の目を見た。キッズコンフォートとは子供を背負う背負子の商品名。まだ子供ができる前からこの日を夢見ていたので、実現して思わずそっと拳を握りしめ、目をつむり空を見上げ涙する自分であった。(^^;ウソウソ
 しかし、親の感動とは裏腹に子供は載せられるのを嫌がり泣きが入る。ここは親の意志を押し通して無理矢理担ぎ上げた。ある意味拷問かもしれない。(^^; 歩き始めると慣れてくるのか、それともあきらめたのか泣きやんだ。
 歩き始めしばらくすると鳥の鳴き声が聞こえてくる。その声に反応して「あ!あ!」と子供が声を上げる。自然と戯れてくれているんだなぁ〜とまた涙する。(^^;ウソバッカリ
 コースは道標があり、しかも山頂まで延々アスファルト道ということでベビーカーでもいけるラクチン道。逆に言えば面白味に欠ける道。

地球防衛軍基地のような鉄塔が山頂に建ち並ぶ

ネコヤナギ ミツマタ

 歩き始めてまもなくキャンプ場への分岐。その先で山頂の電波塔群が見える。
 今日は午前中は晴れ、午後から曇りになり夜は雨という予報。だから、気持ちはちょっと焦っている。
 ハイキング道の脇にはネコヤナギの木やミツマタが咲いている。他は何も見られず意外と殺風景な感じだった。
 途中で分岐になり再びゲートがあった。そこには小さいながらも「暁晴山」と書かれた道標があり、それに従いゲートを通り抜けた。
 この辺りから道はさらにヘアピンカーブが多くなり当然坂も急になる。お天気が良く日もサンサンと照りつけ喉が渇く。僕は子供を背負ってしかも背負子のポケットに水類を2Lほど入れているので14kgほどになっている。久々のこの重さは肩に食い込むが荷物が子供だけに辛くはない。
 さとみさんは、僕がいつも持っている荷物類を担いでくれていることもあり、ここへ来てすでにバテ気味。(^^;

無言で黙々と歩くさとみさん(^^;

【11時56分】暁晴山山頂
 アスファルト道は山頂直下で終わり少しだけ地道になる。そして山頂に到着。
 鉄塔に囲まれた山頂はかなり広く、真ん中付近に三角点と山頂プレートがある。まーちゃんの初登頂(天保山が初登頂?(^^;)記念にと早速撮影を始める。
 山頂にはご年配の夫婦がおられて鉄塔の陰になった場所で休憩していた。まーちゃんを見つけ話しかけてくる。自分の孫を見るようにしゃがみ込んでまーちゃんの相手をしてくれている。そのおばさんが「これどうぞ」とみかんをくれた。まーちゃん早速手にとって走り出す。(^^ゞ
 山頂には続々と家族連れやご夫婦の比較的軽装な格好で登ってこられる。さすがお気軽に登れる山だけあって人気は高い。
 そして展望は360度どこでも見渡せる。天気が良すぎて気温が高いせいか霞んでしまっているのが残念だが、先日登った千町ヶ峰や段ヶ峰、西に黒尾山も近い。氷ノ山と思われる雪を残した山も本当にうっすらではあるが見えたりして山名同定にはたっぷり時間をかけた。

おばさんからみかんをいただく 記念すべき初登頂

山頂から西側の展望


山頂から北東側の展望

山頂の風景

ホテルリラクシアと夜鷹山

【13時00分】山頂を出発
  お腹が空いたのでお弁当を広げて食べる。まーちゃんも空気がいいからか?環境が違うからか?食べること食べること。o(^^)o
 日なたは暑いが陰でじっとしていると肌寒くなってくる。
 そろそろ戻ることにしようと腰を上げる。下山は楽だ。あっという間にホテル前に到着。
 このホテルは以前同じ場所にあった簡保の宿が撤退した後に大河内町が第三セクターとしてこのホテルリラクシアの運用を始めたそうだ(さとみさんがお風呂で一緒だった地元のおばさんから教えてもらったそうです)。まだ建って日が浅く建物はとても綺麗。外湯だけでも利用できるので入って帰ることにした。
 露天風呂が東を向いていてちょうど夜鷹山が遠目に見えて開放感がありとても気持ちがいい。長湯していたいお風呂だ。残念ながら温泉ではないが、お奨めのお風呂です。
 レポはこちら

 登山口から山頂まで30分余り。しかも全線アスファルト道と言うことで、子供連れでもまったく問題ないように思います。気軽にハイキングを楽しみたいという方は山頂の展望もいいのでお奨めです。
 ホテルの近くには森林散策道もあり、こちらもいいかもしれませんね。