スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記

スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
●山 名 百里ヶ岳
●エリア 滋賀県・福井県
●日 時 2009年(H21)2月11・12日
●天 候 11日 晴れのち曇り 夕方から雷雨
12日 晴れ
●メンバー スナフキンさん、ハムさん、たらちゃん、pikkuさん、春風さん、えりさん、森やん、てる
●コース −11日−
木地山 9:05
P723 10:52
百里ヶ岳 11:56−13:28
P776 13:51
P711 14:13
木地山峠 14:43
ビバーク地 19時頃

−12日−
ビバーク地 7時頃
木地山 9:05




このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
黄色は11日
赤色は12日






 今回のスノーハイクは百里ヶ岳です。
 ただいまブーム?の高島トレイル上の山で、季節を問わず登られ、アプローチも多種多様。
山頂からの展望も良く人気のある山です。
 そんな山ですが、眺めることはあっても、まだ登ったことがない山でした。
今回は、眺める山だった百里ヶ岳へ登りました。

 ただし、今回は少し事情が違います。 時間切れで戻れず人生初のビバークを体験しました。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
くつき新本陣の朝市でパンを購入


 今回のメンバーはお馴染みのpikkuさん、春風さん、えりさん、森やんに、pikkuさんの知り合いであるスナフキンさん、たらちゃん、ハムさんの8人での山行です。

 大阪で合流したpikkuさん、春風さん、えりさん、森やんを乗せて一路、くつき新本陣道の駅へ。
 少し早く着いたのでここで毎週日曜日に行われている朝市を覗きます。
 目的はひだまり堂のパン。 ここのパンは僕のお薦めです。
 そこへ到着したスナフキンさん達と合流。簡単に自己紹介をして、木地山(朽木麻生)へ。


 天気は晴れ。予報では午前中は晴れるが午後から雷雨となっていた。
 今年は1月中旬まで平年並みの気温で雪も多く、スノーハイクにはうってつけだったが、それ以後は暖冬で積雪も一気に下降気味。
 そう思っての今回の山行だったので、現地に付いたとき予想以上の雪に驚いた。

 木地山バス停を越えて、しばらく行ったところの空き地に車を止め、支度を調え出発。
 橋が見え、除雪はそこまで。橋から先は1m近い根雪が残っている。
 東尾根の比較的登りやすそうな場所から取り付く(地図参照)。
ツボ足では僕や森やんの重量級は雪を踏み抜き歩きにくい。
後ろからスナフキンさんが「せっかく持ってきたんだから使わないと」と早々にスノーシューを装着し抜いていく。
僕らも取り付ける。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記   スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
これから登る東尾根が見える 最初は杉の植林帯の中を歩く

 
スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記





スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
最後尾からぼやき節炸裂の森やん   


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
西の空が怪しくなってきた


 P723まではほぼ一本調子で登る。地形図通りの急斜面。しかし、スノーシューの威力は絶大で沈まずしっかりと雪をかいて登ってくれる。
方や森やんが履くスノーシューはまるで足かせのよう。 雪面を楽に歩くための道具が足を引っ張る道具に見えるのは僕だけだったのだろうか…。(笑)
 そんな森やんは遅れながらもぼやきながらも巨体を揺らしながら登ってゆく。







 P723近くまで登ってくると、西の空に黒い雲が広がり始めた。午後から下り坂とはわかっていたが、前倒しでやってきたのか?と思うや否や小雪が舞いだした。
まだ山頂まで半分も進んでいないというのに…。
 頭の中では「雪(雨)が降る」→「山頂まで行けない」→「途中で昼食」→「下山」という図式が浮かんできた。
はぁ…ここまでか…。と思いながらP723に到着。
 この東尾根は下部の植林帯を抜けると藪々っぽいが、その先には立派なブナが立ち並ぶとても素晴らしい尾根だった。
この尾根のことはほとんど紹介されていなかったので、意外な物を見つけたようでとても嬉しかった。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
P723付近で休憩


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
立派なブナの木


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
P723付近を振り返る


 時間がたつと、急速に天気は回復。青空が見えだした。 思わずガッツポーズがでる。
あきらめかけていただけに喜びは半端じゃなかった。

 P723を抜けて先へ進むと、展望のいい尾根が待っていた。
特に南側の斜面が開けていて、まだ歩いたことがない百里新道や熊ノ畑峠、地蔵谷峰などが顔を覗かせる。
遠くにはでっかい尾根。武奈ヶ岳だ。

 見晴らしのいい場所で記念撮影。みんな笑顔でいい顔!。
 この先、百里ヶ岳山頂まで木々がない開けた場所がいくつも点在し、真っ白な雪面に何度も歓喜の声が上がった。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
画像にマウスを載せると40分前の森やんと比較できます(笑)


                         

スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
山頂で森やんを出迎える


 P723を境にして素晴らしい展望を味わい、あっという間に百里ヶ岳山頂へ到着した。
 誰もいない山頂。 トレースは僕らがつけたものだけ。
 展望は特に駒ヶ岳方面が素晴らしい。昨年登った三十三間山や三重嶽、湖北武奈ヶ岳も見える大パノラマだ。






 早速、雪スコでテーブルを作りお昼のお鍋作成に取りかかる。
 僕らは最近食べてお気に入りのモツのないもつ鍋。もう一つは味噌鍋だ。
 雪のイスに座り、この大展望を眺めながら食べる。 これだから雪山はやめられない!。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
百里ヶ岳山頂で記念撮影

 
スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記 スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記 スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
雪スコでテーブルを作るスナフキンさん 鍋料理の作成に取りかかる 駒ヶ岳方面の大展望を見ながらの食事


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
埋まる百里ヶ岳の案内板


 展望もお腹もたっぷりと満たされ、あとは下るのみ。
 当初の予定通り、木地山峠経由で北谷を下ろうと提案した。3時間あれば下れる。
…と浅はかな考えが、このあと予想だにしない結果へ結びつくとは思いもしなかった。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
木地山峠へ向けて歩き始める


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
百里ヶ岳山頂近くの場所から木地山峠を望む


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
P776には最近付けたとと
思われるプレートがあった


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
この5時間後、あそこでビバークすることになるとは…


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
木地山峠近くまで来ると雪がない
場所も現れた


 百里ヶ岳山頂から順調に下り木地山峠へとたどり着いた。
 ちょうど、その頃になって西から黒い雲がドッと押し寄せ、いきなり雷が鳴り出した。
パリパリと耳をつんざく雷鳴に身がすくむ。雨も降りだして気が重くなる。
でもある意味助かった。尾根筋を歩いていて雷が鳴り出したら危険だからだ。

 ここからザックにスノーシューをくくり、ツボ足で下ることにした。
 この時点で14時43分。 まだまったく迷いはなかった。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記

 
スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
斜面をトラバースできず谷の中を歩く


 雷は断続的に鳴っているものの、思ったほど雨は降らなかった。
 はっきりした谷に出るまでは、一気に下降できた。
ところが谷に出てくると、雪が多く斜面をトラバースしたり、それができない場所は谷の中を歩いたり、小さな滝もちらほら出てきて通過に時間がかかりだす。
 GPSで現在地を確認したとき、ほとんど進んでいないことを知り愕然となった。
このときから不安な文字が頭にちらつき始める。

 辺りが暗くなり始め、たらちゃんがヘッデンを付けましょうと言ってくれてハッと気がついた。
そうだヘッデンを付けないと。
気持ちだけが追い込まれている自分がすでにいた。

 先頭をラッセルしていたスナフキンさんが、この先は滝で行けないと引き返してきた。
対岸を見るが、大きく巻かないとここを抜けることはできない。
 来た道を戻り、対岸へ渡って、今度は僕が先頭になってルート工作する。

 斜面が厳しい谷をトラバースしていくが、高さがあり雪がずり落ちないか冷や汗ものだった。
ルート工作に時間がかかり、あっという間に暗闇に包まれた。 
 そんなとき足が痙ってしまった。 冷えると痙りやすいところへ、長時間のラッセルで足が悲鳴をあげたのだ。
なんとか足をなだめて歩けるようにする。
後ろで待つ春風さんは不安がいっぱいという顔をしている。
それを見て、絶対に突破してやるぞと気持ちを奮い立たせた。

 この先、見通しが立たないので偵察がてら一人で進んでみる。やらしいトラバースに倒木が埋もれているのか、踏み込んで足が取られた。
何とかもがいて脱出できたものの、先へは進めず、下を見ると少しなだらかな斜面が見えた。
ステップを切って下る。万が一滑り落ちたらどこまで落ちるかわからない。
 慎重に下って、やっと安心できる場所へたどり着いた。大声でコールする。
次々にやってきて、順番に降り立つ。
 あと数人というところで2人が滑り、ヒヤッ!とする場面もあったが大事には至らなかった。

 この時点で時間は19時。
 全員がたどり着いて一息つくも、辺りはすでに真っ暗。
おまけにこの先、この下がどれだけの斜面なのかもヘッデンを照らしても見えない。
 これ以上歩くのは危険と判断しビバークすることを提案した。
みなビバークの経験はなかったが、幸いなことに4人がツェルトを持っていた。
この状況を見て誰も異存はなく、ビバークとする。 早速ツェルトを張ることになった。


 スナフキンさんが雪スコで整地し、みな手際よく自分の役割を果たしている。
pikkuさんはツェルトの実地講習を受けたばかりだったので、動きがスムースだ。
 あっという間にツェルトが張れた。女性は5人一緒に、男性は3人で入るはずが入れず、僕は春風さんのツェルトを借りて一人で寝ることになった。
 この作業の間、緊張の糸が切れた僕は何もする気がなく、一人、頭の中が空洞になったかのようにボーッと突っ立っていた。
まさに放心状態。ほんとに何も考えられなかった。

 食料はお昼の残りや、おやつ、非常食があり、全員に行き渡った。
僕は緊張感からかお腹がすいていなかったので、あまり食べなかった。
 カイロは持っている人が分けあった。

 ツェルトを張ってからしばらくして、やんでいた雨が断続的に降り始めた。雷もゴロゴロ鳴っている。
 女性陣のツェルト内は、かなり賑やかで笑い声も聞こえてくる。
声だけ聞いているととても窮地に追い込まれた感じには見えない。(苦笑)
男性と比べて女性の方が腹が据わると強いのかも。
しかし、この笑い声がどれだけ気持ちを和ませてくれたことか。 

 雨がやんだのは午前2時頃。僕はあまりの寒さに体が震え、とても寝るどころではなかった。
お尻には、昼食の食材を入れていた保冷バックを敷き、ザックは背中に敷いて、それでも寒いのでサバイバルシートを敷いていた。
翌日知ったのだが、このサバイバルシートは敷くのではなく、体にくるまないと意味がないそうだ。哀れ…。

 寝られないのでいろんなことが頭の中を巡った。
嫁さんは心配しているだろうなぁ…。かなりの心配性だから寝てないかも。
 捜索願も出ているだろうから、朝からヘリや捜索隊が動き出すだろうなぁ。
どこで出くわすだろう?。捜索費は山岳保険から出たよな?… とかいろいろ考えた。
それでも時間は一向に進まない。とてもとても長い夜だった。

 

 結局、一睡もできず朝を迎えた。
 5時半になって、みんながごそごそ動き出した。 まだ外は暗い。
 本格的に動き始めたのは6時半頃。
 誰かが作ってくれた暖かいお茶がとても美味しかった。

 ツェルトを撤収しザックに荷物を詰め、やっと明るくなった7時頃に出発した。
 谷底を見ると、やはりかなりの斜面+高さで、慎重にステップを切りザイルを使って下った。

 ここから先は昨日のような深い谷はなく斜面のトラバースもほとんどなくなった。 
 歩いていると堰堤が見え、そこで誰かの携帯が電波を拾った。
これで外部との通信が可能になった。
 心配し待っていてくれる家族に連絡を入れている。
聞いた話ではすでに捜索願が出されていたそうだが、みな無事下山していると知って取り消してくれたそうだ。
 僕も家族に連絡を付けたかったが、僕の携帯(au)は繋がらなかった。
昔はauの方が奥地でも繋がったのに。


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
翌朝、木地山を目指して歩き始めた


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記


スノーハイク百里ヶ岳 時間切れビバーク顛末記
やっと駐車地へ戻ってこれた…


 しばらく歩くと先頭を歩くスナフキンさんから「林道があったぞ!」と声が聞こえた。
やった!。これでもう大丈夫だ。
 林道で再びスノーシューをつけ、黙々と歩く。正面から照りつける朝日が眩しい。

 途中でたらちゃんが「登り始めたところよ」と教えてくれた。
右手の斜面を見ると見覚えのある場所。足跡も残っている。これがすべてのスタートだった。

 橋を越えてアスファルトを歩く。人工物を見るとホッとする。 そしてやっとのことで駐車地に戻った。
 僕の携帯は相変わらず電波が届かず、森やんの携帯を借りて、嫁さんの携帯にかけるが、捜索のことで誰かと連絡をしているのか話し中…。
「心配かけてごめん。無事に下山したから…」と留守電にメッセージを入れる。

 車のウインドにはみぞれ状の雪が積もっていた。昨夜降っていたのは雨ではなくて雪だったんだとこのときわかった。
 ずっくりと濡れた靴とオーバーズボン、そしてジャケットを脱ぐと途端に体が軽くなった。
 そして、無事戻れたことに感謝し、一人一人に握手を求めた。みな温かい手だった。

 しばらくして、駐在所の巡査が事情聴取にこられた。
 状況を説明し、全員の住所名前を確認したのち
「何よりも無事で良かった。また登ることがあるだろうから今度は気をつけて」
とねぎらいの言葉をかけていただいた。
 この駐車地周辺に住む方々からも、車があることで心配していただいたと知った。
いろんな方に迷惑をかけてしまった。

 スナフキンさんたちとはここで別れた。「また一緒に登りましょう」と交わして。
 
 帰る途中で寄ったコンビニで、朝食とコーヒーを買う。
 そのときに携帯を確認したら20通ものメールと、着信履歴多数!。
一つ一つ、開いて確認する。みな心配して送ってくれたものばかりだ。
 着信の留守番には、昨夜心配で連絡してきた嫁さんの声が数本あった。 
不安な一夜を送らせてしまったと大いに反省。
 帰る道中、車中は緊張感から解放されみな爆睡状態。(苦笑) 
春のような暖かい日差しを受けながら帰路につきました。


 今回の反省点はいろいろありますが、まず一つは雪山への認識の甘さにありました。
 山頂を出発したのが13時半で、ピストンをしても到着は15時半頃。それなのに遠回りの木地山峠へ回ってしまった。
 また、最大の問題点は雪の時期に谷歩きを選んでしまったこと。
 雪の時期の谷は不確定要素が高く、歩行もままならないことは、今までの雪山歩きでわかっていたはずなのに選んでしまった。
 それは無積雪期には峠道があるという認識だけで容易に考えてしまったことが原因です。
 その上、8人という人数がいることも計算に入れていなかった。
 
 幸いなことに、4人の方がツェルトを持っていてくれたので、これが本当に助かりました。
 これがなければ夜中降り続いた雨(雪)で、低体温症になっていたかもしれません。
雪山に限らず日帰りでもツェルトは絶対に必要だと感じました。
 また、装備品の確認を怠ったため、くるまれば暖かいはずのサバイバルシートも無にしてしまいました。
どんな道具も事前に一度は広げて使い方の確認をしなければ、本番で使いこなせません。
 いざとなったとき、平常心でいられない状況で、使ったことがない道具を使いこなせるわけがありません。

 たまたま、この日は暖冬の恩恵を受けることができたのも大きいです。
気温が下がり吹雪になっていたら無事には済まなかったでしょう。
 いろんなプラス要素が不幸中の幸いとして、無事怪我もなく帰ることができたと思っています。

 今回の出来事は起こるべくして起こってしまったのですが、この経験を今後の山歩きに活かせたいと思います。

 最後に、関係各位にご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
 特に山仲間の方々には多大なるご心配とご迷惑をおかけしました。
 連絡がつかなくなった段階から、状況判断、場合によっては捜索も視野に入れて考えていただき
また私事ですが、嫁さんにもいろいろとアドバイスをして安心させてもらったこと、いろんな面からサポートしていただきました。
 本当にありがとうございました。