初冬の氷ノ山へ 


【場所】 氷ノ山
【日程】 2000年12月3日(前日山麓泊)
【天候】 曇り(小雪少々、小雨少々)
【標高】1,510m
【地形図】氷ノ山(1/25,000)
【メンバー】 矢問さん BAKUさん、多聞さん、おはりこさん、すぐりさん、まるいさん、さとみちゃん、てる
【コ ー ス】 福定親水公園−地蔵堂−氷ノ山越え−氷ノ山−神大ヒュッテ−東尾根避難小屋−氷ノ山スキー場−福定親水公園



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 今回は氷ノ山です。
 兵庫の山はこの「ひょうのせん」のように山の読み方が「せん」と読む山があちこちにあるのが特徴です。
 その氷ノ山、実は今年の春から予定していたのが、企画者が忘れていたり(誰や?(^^;)天候が悪かったりと延々伸びて9ヶ月後の12月になってしまったのです。雪は雪でも残雪から初冬の氷ノ山となってしまいました。
 尚、今回は一緒に登ったまるいさんの報告をそのまま転用させていただきました。まるいさんありがとうございます。m(__)m

12/2(土)午後8時過ぎ
 矢問さん宅へ全員集合後、矢問号、BAKU号に分乗して一路氷ノ山へ。
 2時間半ほどで登山口手前の駐車場に到着。めっちゃ寒い!大阪市民には格別にこたえる〜!!
 夏場なら結構車が止まっているらしいが、こんな寒い日にテント泊しようというのは私たちだけだったらしい(^^;)
 テントを張ったらすぐさま小宴会。すぐりさん作の苺ムースとリンゴのタルト(両方ともおいし〜い!)と矢問さんのおでん等々に舌鼓を打つ(^-^)     
 小一時間ほどおとなしく(?)宴会した後、女性陣は小さいテント、男性陣は大きいテントでそれぞれ就寝。
 小さいテントではさとみさん、すぐりさん、私の3人がシュラフに潜り込もうともぞもぞしている間に、おはりこさんは寝息を立てていた(寝付きいいな〜) 矢問さんに貸して頂いた封筒型シュラフでみんなの足もとをカバーして寒さ対策も万全。ゆっくり眠れそう(^^) 矢問さんに感謝!。

12/3(日)
「6時すぎてるで〜」の矢問さんの声に目を覚ます。私はおはりこさん、さとみさんに挟まれてあったかぽかぽかで熟睡していた(^^;)

【7時20分】
 それぞれ朝食を済ませた後、いよいよ氷ノ山へ。
 天気は薄曇りで何とか保ちそうな感じ。曇っているせいか想像していたより寒くない・・・どころか、歩き出すとどんどん暑くなってくる。しかも布滝からは結構な急登。

さぁ出発。案内板を差して登山路を説明する矢問さん


 歩き出して30分も経たないうちに、みんな口々に「暑い〜!」と言い始める。そしてお約束どおり、おはりこさんは半袖に(^^;)
 ついで、てるさん、すぐりさんも半袖に変身。みんな季節感を無視した格好やなあ〜。 ちらほら見えだした山頂へ続く稜線はうっすら雪化粧しているというのに!(^^;)

不動の滝は曲折しながら落ちてくる 急な斜面を葛折りに登る 加藤文太郎が泊まったお堂として有名な地蔵堂


【9時00分】
 そんなこんなで氷ノ山越えの避難小屋に到着。小屋には記録帳が置いてある。すぐりさんがぱらぱらめくっていたが、「みんな登ったあとカニ食べに行くって書いてあった」とか。う〜ん、うらやましい!
 10分ほど休憩して再び歩き始める。ここからはなだらかな尾根道。うっすらと積もった雪は半ば凍りかけていて、踏むとざくざくと小気味のいい音をたてる。
 後ろから「雪〜好き〜(^O^)」とすぐりさんのはしゃぐ声が聞こえる。まさしく『すぐりは喜び庭駆け回り〜』な感じ(^^)  「子犬みたいやな〜」と矢問さん。
 山頂は時折ガスがかかって見えなくなるが、眼下には鉢伏山がよく見える。いい眺め〜。

 
これはなんなんだ?   氷ノ山越えにある避難小屋


【9時56分】 コシキ岩到着。
 「てるさんとまるいさんは直登してもええで〜」と言われるが、とんでもない!(^^;)先に直登しようとしていた2人づれの登山者も途中で引き返してきている。どうも上は凍っているみたい。雪のない時期なら登ってみたいかも〜と思いつつ、きれいに整備された巻き道を行く。

 
コシキ岩全景   氷柱をかじりながら登るおはりこさん(^_^;


 なだらかな巻き道に積もる雪は尾根道よりきめ細かくて、踏みしめるとクックッとさらにいい音が鳴る。子犬がおおはしゃぎで雪に手形をつけている。と、その背中をおはりこさんがドンと一押し。 雪にはきれいにすぐり形がついていた(^^;)

【10時10分】なだらかな巻き道に飽きてきた頃、山頂に到着!
  残念ながら山頂はガスに包まれて視界はゼロ。残念〜 しかも風がきつくてめちゃくちゃ寒い!が、ここはお約束の記念撮影タイム。寒さに顔を引きつらせながら、はいチーズ!と思ったら矢問さんのカメラの電池が切れていた(^^;)  電池を換えて記念撮影の後、すぐさま頂上小屋に飛び込み、少々早いがお昼ご飯の準備に取りかかる。 メニューはキムチ鍋(^O^) この寒さにはぴったり! 辛いキムチが体をほこほこ温めてくれる。あったかい、おいし〜い! たくさんのキムチ鍋を8人でぺろりと平らげてしまった(^^)
 ボッカして下さった皆さんありがとうございました〜m(__)m

氷ノ山避難小屋前で記念撮影 暖かいキムチ鍋をハフハフしながら食べる まるいさんとすぐりさんもチーズ


ケルン型プレート ガスって何も見えない山頂


【11時30分】お腹が落ち着いたところで下山開始。
 外はびゅーびゅーごーごーと寒そうな風の音がしている。小屋から出たくないが仕方ない(--;)
 神大ヒュッテ方面に向かって下り始める。 山頂から離れると風は穏やかになり少しほっとする。が、神大ヒュッテへの下山道は雪が解けてどろどろのぬかるみ状態。 気を抜くとずるずるっと足を取られてしまう。 慎重に足を進める・・・と、後ろでこれまたお約束のおはりこさんの悲鳴(^^;) と思ったら、今度は先頭を歩くてるさんが豪快に反転している。 「今のは悪い見本を見せたんや〜」とてるさん。
 悪路に悪戦苦闘しながら神大ヒュッテを通り過ぎ、東尾根避難小屋へ向かう。途中、BAKUさんも1回転んで、どろんこ組は3人になっていた(^^;)

冬枯れ落ち葉の上を歩く 休憩時は入念に地図を眺めるBAKUさん はっきりと誰にでもわかる道標

東尾根から見た鉢伏山方面


【12時53分】東尾根避難小屋到着。
 立て替えられたばかりの小屋はきれいで真新しい木の香りがする(^^) コースの要所要所に小屋があって、冷たい風を避けて休憩できるのがありがたい。
 ここからは200m程の高低差を15分で一気に下るコース。ちっちゃいもんクラブには少々つらい段差の階段が続く。でも、さっきまでの山道と比べると道は乾いていて、ぬかるみに足を取られる心配はなさそう、と思っていたら歩き出していきなり多聞さんが尻餅をついた。(^^;)
     
【13時25分】氷ノ山国際スキー場下の林道に到着。
 後は駐車場までアスファルト道を歩くのみ。結局、転ばずに無事たどり着けたのは4人(3人?)だけ(^^;)

【14時10分】駐車場到着。
 この後、新しくできた温泉(名前忘れました(^^;))で汗を流し、福知山の王将で打ち上げして帰ってきました。

 山頂からの眺めは堪能できませんでしたが、きれいな滝や雪をかぶった木立を見ることができ、初冬の山は充分堪能できました(^^)
 どろんこには参りましたが、登山道は整備されていて歩きやすい山でした(^^)  また季節をかえて行ってみたいです。

 矢問さん、BAKUさん、長時間の運転お疲れさまでした&ありがとうございましたm(__)m
 それから参加された皆さん、ご一緒できて楽しかったです! ありがとうございました。(^^)
 最後になりましたが、てる隊長いろいろお世話になりました(^^)  特に私は行き帰り送り迎えしてもらって、本当に助かりました。
 ありがとうございました!m(__)m