京都西山へカタクリの花を見に行こう!    


●場所:京都西山
●日時:1999年(H11)4月25日
●天候:曇り時々晴れ
●標高:大暑山568m 小塩山642m
●コース:阪急桂駅→(バス)→洛西高校前→大暑山→淳和天皇陵→小塩山→金蔵寺→南春日町→(バス)→阪急東向日駅
●メンバー:僕+嫁さん、ファイヤーマンさん、ベリさん、ぶんさん、ユカさん、まるいさん、ミ〜ヨンさん、あぶさん、KUROさん、HiOさん、
       薫さん、DOMINOさん、Kemさん、多聞さん、丹さん、よしみさん、こまくささんの計18名。




囲炉裏のファイヤーマンさんの「カタクリを見に行きませんか?」の一声から今回の山歩きが実現しました。
集まったメンバーは総勢18名!!!。よくぞこれだけ集まったという感じです。
朝起きたときは天気は曇り。9時半に阪急桂駅に集合ということだったのに僕と嫁さんは10分遅れ、すでにバス停に集まっていた
メンバーに謝りながら合流。(^_^;
洛西バスターミナル行き阪急バスに乗りおよそ10数分後、洛西高校前バス停下車。ここで10時。
 
洛西高校前バス停で下車。さぁ歩くぞ〜
 
付近は高級住宅街の雰囲気漂う街中を目の前にそびえる大暑山に向かって一同歩き出す。大暑山頂あたりはガスで見えない。
歩くこと数分で雰囲気は一転。田園風景に変わる。狭い道路を右へ左へと歩いていくと所々竹林があったりと京都らしい雰囲気が
プンプン漂う。
登山口らしき箇所で小休止。少し登ったこともあって京都市内が少しだけ見える。
 
竹林の中を歩いて登山口に到着
 
地図上では赤色もない細い点線だけの登山路だが実際はしっかりした道が山頂へと続いている。しかし、標識は少ない。
さぁ出発。前日まで雨だったせいもあって濡れ落ち葉が足下を滑らせる。「登りはいやや〜」から始まったベリさんのお喋りも絶好調。
普通の話が漫談になって聞いていてとっても楽しい。(^_^; あれだけ喋っていて息が切れないのはすごいなぁと思いつつ喋っている
間に山頂へ着いてしまったというパターンになるんだろうななどと勝手に思って笑ってしまった。(^_^;
 
いよいよ山に入る。登山道はしっかり踏まれていた。
 
「ちごゆり」
 
 
1時間半ほどでどこかのグラウンド近くの広場に到着。ここで小休止。嫁さんは体調が少し悪いらしく顔色が少し悪い。このときは原因がわからなかったが、どうもシャリバテだったようだ。お昼を食べたら後は元気だった。(^_^;
気温は14度。登っているときは暑くて半袖で充分だったが、休んでいるとそれまで心地よかった風が冷たく感じる。汗でびっしょり。濡れたシャツが冷たく感じてきた。

再び、大暑山を目指して歩き出す。途中でこまくささんが立ち止まってしゃがんで何か見ている。なになに?と覗いてみると可憐な花が咲いている。「ちごゆり」という花らしい。ちごゆりのちごとは稚児からきているとこまくささんが教えてくれた。この他にもこまくささんといるといろんな花の存在を知ることが出来た。しかし、次から次へと咲いている花の種類を淡々と語るこまくささんを見て改めてすごいと思った。まるで人間百科事典。(^Q^)
 
「しきびの花」
 
「ノジスミレ」
 
ものの10分ほどで大暑山到着。すでに別行動で動いていた、薫さん、多聞さん、DOMINOさん、Kemさんがお昼の用意をして待っていてくれた。
大暑山頂は三等三角点があり展望は北側が少し見える程度。18人が座れるほどの広さがある。
今回のお昼はみんな一品おかずを持ち寄ってわけて食べようと言うことだったので、うちからは嫁さんにからあげを作ってもらって持っていった。しかし、みな凝っている。うどんすきあり、イタ飯あり、奴あり、そしてこの山で採ったというワラビもかつお節と和えてまわってきた。バラエティーに富んだ内容でいろんなものが食べれた。
 
丹さん作 「…鍋」
 
大暑山から見た愛宕山方面(愛宕山はもう少し左)
 
大暑山で記念撮影
 
食べている最中にもこの大暑山の山頂を目指して登山者が現れる。最近、中高年の登山者が増えたそうだがその傾向かもしれない。
一時間ほどそこでお昼を取った後、総勢18名で今度は小塩山を目指す。稜線を歩く感じで所々亀岡市内や愛宕山方面の山々が見え隠れする。ここでの展望はとってもよい。
 
ファイヤーマンさんは今回の幹事兼ガイド役でもありました
 
大暑山から小塩山へ向かう稜線で
亀岡の市内が見えました
 
「いかりそう」
 
いかりそうに近寄って撮っているKemさん
 
途中からアスファルト敷きの林道に合流。バイクや車が通っていく横をテクテクと歩いていく。すると右手にカタクリの群生地があった。
しかし、時すでに遅し…。数週間前までは咲き乱れていたらしいカタクリの花も枯れ果てた姿ばかり。重い足取りで他の場所へ移動しようとした瞬間「あったあった!」の声が。見つけたのはやはりこまくささん。見てみると確かに咲いている。しかも、周りにはたくさんのカタクリの花が咲いている。もっともいっぱいに花を広げているのはほんの少しだけだったが、それでもあきらめかけていたこともあって咲いているところを見ることが出来たのにはとても嬉しかった。
 
「可憐という言葉がぴったりのカタクリの花」
 
薫さんもカメラ片手にカタクリの花を撮る
 
淳和天皇陵を訪れた後、小塩山山頂へと向かう。この周辺は京都市内を一望する西の山とあって山頂付近には電波塔のオンパレードこの小塩山も某国営放送局の電波塔が高らかに幅を利かせて立っていた。三角点があるとのことだったが探したものの結局見つからず。
ここで3時のおやつタイム。DOMINOさんが紅茶をごちそうしてくれた。薫さんとファイヤーマンさんは缶詰のフルーツをふるまってくれた。
 
小塩山山頂の某国営放送電波塔横の広場で
おやつタイム
 
ここからは下りコース、金蔵寺へと向かう。
再び歩き出して数分後、金蔵寺に到着。静かな境内には桜がまだ残っていてもみじの新緑と重なって春から夏へと変わっていくその季節感を感じさせるのでした。
金蔵寺の先には京都市内が一望できる展望台がありそこで小休止。釈迦岳から天王山への尾根、京都市内を抜けて遠く比叡山系まで見渡せ、天気が良くなってきたこともあって見事な展望を味わえました。
 
釈迦岳から天王山へと続く尾根
 
金蔵寺から今度は南春日町のバス停まで歩いて下ることになりました。道中にも沿道脇にはいろいろな花が咲いていました。
 
透き通るような白さが妖しさを感じさせるギンリュウソウ
 
堤防脇に咲いていたシャガ
 
南春日町から見た小塩山。電波塔が目印。
 
今回のオフは花がメインで歩きました。ただ、山に登るだけではなく沿道に咲く花に目をやること、興味を持つことでまた一つ山の楽しみが増えるということがわかりました。カタクリの群生は見ることが出来ませんでしたが、来年はもう少し時期を早めてまた来ようということで解散となりました。