ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
囲炉裏


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 富士山と雲海
●山 名 北岳
●エリア 山梨県・静岡県
●日 時 2011年(H23)7月16・17日
●天 候 晴れ
●メンバー 森やん・じゅんちゃん・ゆうちゃん・てる
●コース <1日目>
 4:20 芦安駐車場
 4:30−5:10 夜叉神峠駐車場
 5:52−6:02 広河原
 9:15 二股
12:41 八本歯のコル
13:44 北岳との分岐
14:19 北岳山荘

<2日目>
 5:37  北岳山荘
 7:25−7:54 北岳山頂
 8:37−8:46
 9:43 二股への分岐
11:24−11:44 白根御池小屋
13:25 広河原

 




このホームページ内の記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 地形図


   7月の連休を利用して北岳へ。
 北岳は今回で2回目。
 
 ETC休日千円割引がなくなったので深夜割引を利用するため
午前12時を少し回ったところで白根ICを通過できるよう八ヶ岳PAで時間調整。
数年前ではよくやった手法。
また復活。
 
 深夜の芦安駐車場に到着。
なんとかタクシーの発着駐車場に車を止めることができた。
空き枠があと2台だったのでラッキーだった。
 
 しかし、問題発生。
 2年前は仮眠で利用できた「無料休憩所やまびこホール」が今年度から法令により仮眠できないとのこと。

なにぃぃー!?。

かなりアテにしていたのに。
これが後々、森やんの体調不良を招く原因になる。

 仕方なく車の中で仮眠。
 
 朝4時前に起床。
 すでにタクシー乗り場前は順番待ちの列あり!?。
早っ!。
 大慌てで支度をして、僕らも並ぶ。
ただ、人も荷物も整っていないとだめ。
順番取りのために並ぶのはだめ。
というのも、準備が整ったら夜叉神ゲートまですぐに出発してしまうからだ。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 やまびこホール ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 タクシー
今年から使えなくなったやまびこホール タクシーに乗り込み出発を待つ
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 夜叉神 ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 夜叉神
ペアルックで仲良く登山(んなわけない!(笑)) 夜叉神ゲート前で出発を待つタクシー軍団
    
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 タクシーの荷台
   ザック満載のタクシーのトランク
 
 


夜叉神ゲート前で数十分のゲートオープン待ち。
車外に出てたばこを吸う人、準備運動をする人、雑談をする人いろいろ。


 広河原に到着。
 2年前に建設中だった建物が建っていた。
「アルペンプラザ広河原」
鉄骨の姿だった建物が立派な小屋に変わっていた。
バスのチケット売り場と何かの案内所?らしい。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 アルペンプラザ広河原
アルペンプラザ広河原とバス・タクシーターミナル
 


 今回は野呂川を渡るところから北岳山頂が見える。
前回はガスの中だった。

 すっきりと晴れ!。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 野呂川つり橋
北岳をスケッチするおじさん
 



 しかし、どうだろうこの人の多さ!。
 梅雨明けすぐの連休ということもあり、団体さんの多いこと。
 すぐに登山道は渋滞になりノロノロで進むことになる。
 でも、こちらは重貨物列車なのでノロノロはありがたかったが。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 野呂川つり橋 ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 登山者の渋滞
野呂川にかかるつり橋を渡り出発進行! 数珠つなぎに伸びる登山者の列 
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 気持ちのいい沢  ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 大樺沢
沢に日が差し込み気持ちのいい朝を迎える パイプ橋を渡り右岸へ 



 テント山行は今回が3回目。
 思い起こせば2001年の赤木沢まで溯ることになる。10年前かぁ〜。
 
 せっかく単独でテント縦走をしようと買ったテントも
自分で使ったのはオートキャンプ場での1回のみ。
あとは森やんに2回貸している。
持ち主より山で使う回数が多いってのはどういうこと?。(笑)

 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 森やんのほっぺたにブユ
ブヨに刺されても顔に変化はない(笑)
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 森やんの独り言
がんばれ森やん!(笑)
 

  

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 大渋滞
どこまでも人の列が続く
 


 二俣まで順調。
 前回よりも雪渓の雪が異常に少ない。二俣でやっと現れる程度。
今年の冬は雪が多かったので、てっきり雪渓で覆い尽くされていると思っていたので、かなり拍子抜け。

事前情報ではこの二股付近でアイゼン・ピッケルが必要と書いてあったけれど
雪渓自体ちょびっとしかなく、難なく通過できた。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 
 二股手前まではご覧のような大渋滞
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 雪渓
二股から上は登山者も半分以下に減る
 


心配なのは高山病。
僕の場合、2,400mあたりから症状が出るときは出る。
寝不足が一番だが、今回は比較的寝られたお陰で、今回はまったくと言っていいほど症状は出なかった。

 ただ、この人に異常あり。
森やんだ。
 頭痛がする。吐き気がする。体がだるい。
 まさしく高山病の症状。
 本人が大丈夫というので、とりあえず元気な僕とじゅんちゃんで先に北岳山荘へ登り
荷物を受け取りに引き返そうという結論に至った。
 ゆうちゃんは森やんについて歩いてくれるという。
 
 森やんの水2リットルと小物類を預かり、ずっしりと重くなったザックを担ぎ上げて先発する。




 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 じゅんちゃん
バテはじめのじゅんちゃん
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 八本歯のコルへの道は二股を越えると厳しくなる
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
八本歯のコル手前の木道も厳しい
 



 じゅんちゃんと二人ぜーぜー言いながら雪渓左股から木道を登り八本歯のコルへ。
足があがらない。空気が薄い。しんどいぃー!。

しかし、青い空とバットレスは素晴らしい!。

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 バットレス
 



ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 ペコちゃんを探せ
北岳にいたペコちゃん!



 20分に一度は休憩しないと体がもたず北岳との分岐に着いたときは
これで登りは終わりだぁ〜!と思わず万歳をしてしまった。
 振り返るとじゅんちゃんは抜け殻になっていた。(笑)


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
北岳山頂(まっすぐ上)と北岳山荘(左へ折れる)の分岐
 


 北岳山荘へのトラバースではガスが出てきて、前回同様、高度感を味わうことができず。
ただ、時節柄お花畑は素晴らしかった。何が咲いているのかは知らないけれど。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
断崖絶壁に設営された木道
 


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山荘が間近
見えた北岳山荘!
東側から盛り上がってくるガスがすごい
 



 結局北岳山荘へ着いたのは午後2時すぎ。
 受付を済ませテン場を探すがいい場所がない。
 その中で、小屋に近い若干傾斜地だが、場所を確保できた。

 本当はこの日の内に、間ノ岳を往復するつもりだったが
すでに二人ともその気力なし。
 間ノ岳は次の機会のお楽しみとなった。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山荘の水 ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山荘で宿泊の申し込みの列
北岳山荘で売られていたお水は
300m下からくみ上げた水だとか
 山荘の受付は
小屋泊まりの人やテン場で泊まる人でごった返していた
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山荘
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山荘のテン場
僕らのテント
 



 設営後にかけたじゅんちゃんからゆうちゃんへの携帯で奇跡的に繋がり
事情を聞くと森やんは体調が戻ったとのこと。

なので

迎えは要らないと。
 
 それを聞いた二人。

悪魔のささやきが聞こえる。

生ビールいかがっすかぁ〜! 

甲子園の売り子やないって。

 先に乾杯しちゃいましょうか?。←極悪非道

 生ビール一杯900円もするが背に腹は代えられない。
 ベンチに腰掛けて乾杯!。
 居酒屋で飲む生と何が違うのか。まるで別物。たまらん!。





 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 じゅんちゃんと生ビール ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 僕と生ビール
極悪非道コンビ 
 


待つ間にザックの整理をしていると、何やら重い袋があった。

持ち上げて中を見てみると、足に巻くトレーニング用の重りが…。

 おいおいおいおい!。なんでこんな物がザックに入ってんだよ!。

 あ!そうか!。

 そういえば1週間前、ボッカ練習のときにザックに入れたんだっけ…。

 出し忘れ?。

 は−。 さすがに自分のアホさ加減に笑うしかなかった…。は、は、は、はは

は…。
 
 結局、捨てることもできず、仲良く連れて帰ることになった。
どうりで最初から重たいはずや…。


 待つこと2時間。
 お二人がやっと到着した。
 意外と元気そうな笑顔にホッとした。←心配だったら迎えに行けよ。(笑)



ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 森やんとゆうちゃん到着
無事に到着した二人

 

 4人揃ったところで、じゅんちゃんが缶ビールを買ってきてくれた。500円。
 無事、たどり着けたことに乾杯!。

 なんかめっちゃフラフラになってるんですけど。←飲み過ぎだよ


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 みんなで乾杯
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳から連なる尾根に太陽が傾いていく
 



 ぶらぶらしていると、誰かが「ブロッケンが見える!」と。
 稜線へ登ってみると、東側の雲に影が映っている!。

 おおこれがかの有名なブロッケン様。

 隣のおばちゃんが痛く感動していて、「自分の陰や!」と飛び跳ねてる。(笑)
まぁなんとも無邪気なおばちゃんだった。



 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 森やんの頭とブロッケン
誰かの頭を撮影したわけではなく
ブロッケン様を撮影してます。はい。
 


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 ブロッケン現象
まるで巨大なスクリーンに映し出したようなブロッケン様。
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 
 ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 花
 
 ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 


 夕日が見たいので早めの夕食を取り、稜線を跨いで西側へ移動する。
 すでにたくさんの人が夕日を見るために待っている。

 黄昏に染まる西の空。
 中央アルプスが見えるはずが雲に覆われている。
 空木岳に登ったときも南アルプスは晴れていたのに、空木岳ではずっとガスの中だったな。



ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 夕日

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中央アルプスへ沈む夕日
太陽の下の雲の中に中央アルプスがいるはず
 



 あと数分で太陽が沈むというときに、上空からガスが舞い降りてきた。
 するとそれが太陽にかかり、黄昏から朱色に変わったかと思うと太陽の周りにリングができて、見たこともない風景が出現した。

まるで火の玉のよう。
 周りからも歓声が漏れる。

 ブロッケン現象にこの夕日。
 一度にこれだけの自然現象が見られるなんて、本当に恵まれた人間だと思った。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中央アルプスへ沈む夕日 
 


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中央アルプスへ沈む夕日
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中央アルプスへ沈む夕日
 

 
 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中央アルプスへ沈む夕日
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 ギャラリー
天体ショーが終わった瞬間のギャラリー
 


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 僕らのテント 
一人用のテントに二人寝ます



2年前の北岳の時はここの小屋泊まりだった。

布団一枚に二人という条件だったが
実際、足を伸ばせないどころか、空いたスペースには容赦なく他人の体が割り込んでくるという
まるで陣地取り合戦のような寝相と
湿布のこもった臭い、それと蒸し暑さに参ってしまった。
それもあり今回はテントを担いだのだ。

一人用テントに重量級森やんとの二人だったが
小屋泊まりと比べると蒸し暑さがない分、随分とましだった。


 余りの眠たさにそのあとすぐに就寝。
 夜中12時に起こされるまで爆睡だった。

 「起きて」。
 その声にもそもそ起き上がり外へ出る。
 星空を見るから12時に起こしてねと伝えてあったのだ。

 これまた10年前の赤木沢でのこと。
 太郎平小屋のテン場で真夜中に見た地平線まで星がある星空を見た。真上には
天の川が流れている。本当に星の川。
 その前もその後にもあんなすごい星空見たことない。
 また、その星空に会いたくて夜中に起きることを提案したのは僕だった。
 
 ところが、月が明るすぎてヘッデンも要らないほど。
 こんなに明るいと星なんて大阪で見るのと変わらないくらいしか見えない。
 しかし、富士山や北岳、中白根岳のシルエットは見える。ちょっと怖いくらい
堂々たる山並みを前にしばらく眺めていました。







 翌朝。
 雲海…。
 やった!自然現象3連発。
 日が昇る前の静かなひととき。
 地平線から上空へ向かって濃い朱色から淡い朱色へ
カラーチャートを思わせるような色の変化がとても美しい。
 
 ひときわ目立つのはやはり富士山。
 シルエットが素晴らしすぎる!。さすが日本の名峰。
 あちこちでカメラのシャッターを切る音が聞こえる。

 そしてご来光。
 2年前の8月の時よりかなり北よりに上がった。
 今日もまっ晴れ!。



 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 雲海の富士山
朝焼けと雲海と富士山
シルエットが絵になります
 


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 間ノ岳モルゲンロート似
中白根山・間ノ岳の山並みがモルゲンロートっぽく朱に染まる
 
 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 富士山と雲海とご来光
 


 食事を済ませ北岳山頂へ向けて歩き出す。
 向かうも帰るもすごい人!。
 3連休だけあって相当な人出だ。

登る背後には昨日はすっきりと見えなかった中央アルプスが見える。
南を見ると南アルプスの主脈が見え始める。
 
 道はガレ場、梯子、細いトラバースを抜けて山頂へ。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山頂へ登る
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 中白根山と間ノ岳
北岳山荘があんなに小さくなった
間ノ岳が大きく見えるようになる
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

やっとの思いで北岳山頂に到着!。
 
 4人でグータッチ!。
いぇ〜!いぇ〜!いぇ…え?。あんた誰?。

ゆ、ゆうちゃんそっちは違うでしょ!。

あの〜僕でもいいですか?。←律儀な知らない男性

この際、何でもええ!。いぇ〜!。

じゃ、僕も←もう一人の友人 いぇ〜!。



結局、見知らぬ男性二人と全員グータッチをして北岳登頂を祝ったのであった。(汗)
 
 そして、森やんは

「もうこれで山は卒業」「もう絶対に山には登らない」。

「もうこれで山は卒業」「もう絶対に山には登らない」。

「もうこれで山は卒業」「もう絶対に山には登らない」。

と念仏を唱えている。

 はいはい。確か前にも聞いたよね。
了解了解。(笑)


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳山頂記念写真
日本2位の高さ 北岳3,193mゲット!
 

  

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 山頂の混雑ぶり
山頂はご覧のような賑わい


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 歩いてきた行程
広河原から登ってきたコースを俯瞰
 

 

ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 三角点
 

 
 空気が澄んでいるためか、雲海のお陰か、後立山連峰や、以前登った雨飾山に
新潟焼山まで見える展望に大感激!。
 
 辛かったけど来て良かったと心底思った。


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 甲斐駒ヶ岳
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

 
 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳 八ヶ岳の大パノラマ
 


 名残惜しいところだけれど、山頂をあとにして肩の小屋方面へ下る。
 まだ登っていない、甲斐駒や仙丈、鳳凰三山、八ヶ岳が目の前に迫る。
次はどれかに登ってこっちを眺めてみたい。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 


 肩の小屋で休憩し、二俣への分岐で白根御池小屋へ折れた。
 僕は歩いたことがないので歩いてみたかったし、森やんは一度歩いているが
こちらがいいということで選んだのだが、これがかなり辛かった。

このルートとんでもなく厳しい。
急な下りに加えて段差も大きい。
 登りでこらえた足が最後は悲鳴を上げた。
 太腿の前の筋肉がパツパツ!。



 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 肩の小屋
肩の小屋は大賑わい
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 北岳から下ってきたコース
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
シナノキンバイの群生
 


ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
シナノキンバイの群生とバットレス



 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 

 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 二股への道と白根御池小屋への分岐
 
 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
タカネグンナイフウロ
 


 白根御池小屋ではありがたいことに、無料で南アルプスの天然水を飲むことができる。
しかも冷たくてうまい!。
 しかも頭も洗って顔も洗って…贅沢ぅ〜。
 お陰でさっぱりリフレッシュできました。


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 白根御池小屋
 

ところが、まだ広河原まで激下りがあります。
 森やんが到着まで時間がかかりそうなので
芦安へ向かうバスかタクシーを予約しようと、僕とゆうちゃんが先発しました。

 しかし、下る途中で「ぷちっ!」って切れました。気持ちが。
 踏ん張りがきかない。気力もない。金もない。
 惰性で歩くだけ。もう歩けね〜。
 広河原山荘が見えたときは思わず拝みたくなりました。(笑)



 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳
 


 がんばって歩いたのにバスもタクシーも予約できず。
 そりゃそうだ。人が揃ってなければ出発できない。
 
  ということでじゅんちゃんと森やんが来るまで40分ほど待ちぼうけでした。
 でも、アルペンプラザ広河原の2階で販売していた
抹茶かき氷はめっちゃうまかった。←普通のどこでも売っているタイプですが…(笑)


 
ブロッケン・火の玉の夕日・雲海の富士山が見られた夏の北岳 じゅんちゃん到着
 

じゅんちゃんが到着し、しばらくしてから森やんが重役出勤ならぬ

重役到着。

 そこへちょうど芦安から回送のタクシーが到着。
さすが重役。
 
芦安で車を回収し白根桃源天笑閣の温泉で2日間の汗を流した後に次の山へ。
 向かうは名古屋市の味仙(弥山)。(笑)
 
今回は贅沢にも味仙で腰を据えて食べ飲みたいため近くでビジネスホテルを取った。

 味仙はそれほど魅力のあるお店。
地元ではかなり有名で、メニューは辛いものが中心の台湾料理。

無事、味仙に登頂できて… いやいや、ここまでたどり着けてビールで乾杯!。
辛い料理に舌鼓。

注文した品数は13品!。
4人で食べ分けたのでいろんな料理を食べることができた。
どれもとっても美味しい!。


 
味仙 台湾酢豚 味仙 台湾ラーメン
味仙 青菜炒め 味仙 あさり炒め
 

 いろいろあった二日間を振り返りながら、飲んで食べて語る時間は本当に楽しかった。

フラフラになりながらホテルへ戻りそのままベットイン。
ところが、夜中の2時頃に目が覚めてそのままテレビにかじりついた。
女子サッカーワールドカップ決勝。
アメリカの相手は我が国ニッポン!。

疲れてるのに眠たいのに最後まで見ちゃいました。

なんたって優勝だもん!。


おめでとう!なでしこジャパン!。


おあとがよろしいようで。