きのこの山〜♪は虚空蔵山
●場 所:虚空蔵山
●山 域:丹波
●日 時:2003年(H15)8月16日
●天 候:曇り
●標 高:592m
●メンバー:てる、さとみ
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お盆も終わりに近づき、お盆の前半に矢問さんと行った唐戸谷での疲れも取れて、手軽にもう一山登りたいなぁと思っていたところに、さとみさんも出たいというので近場でさっと登れそうな山を物色していたら、虚空蔵山が目に入った。この山は大阪や神戸からも近く電車での利用がしやすい山として有名だが、今回も僕らは車を利用してでかけることにした。
さとみさんの実家でお盆は過ごしていたので、愛娘のまなちゃんを両親に預けて朝早くに自宅を出発。
阪神高速北神戸線を三田に向けて走り、降りてからは176号線を北上する。武庫川の上流に架かる橋を渡り、藍本駅の看板があるところを左折。JR福知山線を渡りJR沿いの空き地に車を停める。
本当はもっと登山口寄りに停めても良かったが、ここから眺める田んぼが気持ちよくて歩きながらこの風景を楽しもうとこちらに停めた。
JR福知山線から虚空蔵山へ延びる道沿いには
登山道と書かれた道標が導いてくれる途中から見えだした虚空蔵山
【8時50分】出発
田んぼを見ながらふと思ったが、今年は梅雨が長く冷夏だということで稲作には大変影響が出ているということだったが、素人目から見てそれほど影響があるようには見えなかった。
その田んぼを両脇に見ながら登ると右上に虚空蔵山が見えてくる。手前に送電線がじゃましてせっかくの形のいい山が台無し。(--;)
右手に中の池と呼ばれる農業用水池が見えてくる。その先には舞鶴道があり、それをくぐるトンネルを抜けると目の前に沢の水が流れ落ちている。数台の車が駐車してあり多分虚空蔵山へ登っている人の車だろう。そりゃこっちの方がかなり短縮できる。
そこを左折しすぐに右折。ここから登山道になる。登り口には立派な案内板があり地元をあげて登山客を歓迎しているのかなと思ったり。
登山道の前には先ほどくぐったばかりの舞鶴道に高速で走り去る車が見える。
天気が余り良くないこともあるが、登山道は雑木林に覆われて薄暗い。
しばらく歩くと、この山の中程にある虚空蔵堂へお参りする人が手を洗い清めるための石舟と呼ばれる沢の岩棚がある。僕らもここで手を洗い清めることにする。
この沢の水は途中まで登山道を流れていて水をよけながら歩く。
登山道の始まり
後ろは舞鶴道石舟と呼ばれるところで
手を清める沢沿いを歩く
【9時27分】虚空蔵堂
途中から急に坂がきつくなり登ると灯籠が建っている場所に出る。その先に長い石段があって登り切るとそこが虚空蔵堂だ。境内は広く無人ながらもお堂は立派。展望はまったく望めないがベンチがあり休憩できる。
虚空蔵寺への階段 虚空蔵寺の由来がずずずらーっと 広い境内の虚空蔵寺
10分ほど休憩して出発。
道は境内の右端にあり、ここから急激に勾配が厳しくなる。普通ならこのくらいの距離で傾斜なら何てことないのだが、まだ唐戸谷の疲れが残っているのか体が重くて仕方がない。さとみさんは空荷だったが足首を痛めていたのでペースが遅く、逆にそれに救われた格好だった。
途中で振り向くと南側にある小ピークの無名の山が上に見える。あの山より虚空蔵山が高いはずなので、山頂はまだ先か。
このあたりに来て山頂から下る人とすれ違うことが増えた。やはりというかご年配のそれもご夫婦の方が多い。その中で男性で単独の方に声をかけられた。話すと山頂から北へ抜けて草野駅へのルートを行きたかったという。道標もないし地図も持っていないのであきらめたということだった。山頂に登ってからその北へのルートへ延びる道を見てみたが、踏み後もしっかりしていたし今度は冬にでも歩いてみようと思う(この年の12月に北尾根を歩きました ホームページはこちら)。この時期以降は蜘蛛が苦手だからマイナーなルートは登らない。(^^;
【9時48分】立杭陶の郷への分岐
あえぎながら登ると分岐に出た。左が立杭陶の郷へ下る道だ。道標もあり山頂まで300mとのこと。あとはなだらかな尾根歩きで気持ちいい。
【9時58分】山頂到着
山頂の手前は見晴らしのいい岩場になっていて特に南の方角が綺麗に見渡せる。ゆっくりと岩場に腰を下ろして眺めていたいところだが山頂はもう少し先。我慢がまん。
歩くこと数分。立派なベンチと山頂プレートのある虚空蔵山山頂に到着。かなり広くてこれだと大人数で訪れても大丈夫のよう。
展望は北側を除いて見渡せるが思ったより雑木が多く期待してほどではなかった。しかも、空模様が怪しく横に見える和田寺山や遠くに見える千丈寺山を覆い隠すように雲が流れさらに展望は望めない。(/_;)
さとみさんはまなちゃんのことが気がかりで展望はそっちのけ。(^^; お母さんとメールのやりとりをしている。
じっとしていても雨が降られたら台無しなので、早々に下山することにした。立ち去るときにさきほどのおじさんが言っていた北へのルートを少しだけ確認しておく。
立杭陶の郷への分岐
ここからは道はなだらかになる山頂はベンチがあってしかも広い
雲が和田寺山をかすめていく 山頂近くの岩場からは六甲が見える
下りは早い(当たり前だが(^^;)。登るときは目に入らなかった物が入ってくる。例えばきのこ。よく地面を見ているとあるわあるわ、たったこれだけの道のりでこんなにたくさんの種類のキノコが見れるとは思わなんだ。黒いのや赤いのや白いのや、中にはいかにも食べれそうなものもある。しかし、まったくの無知な人間なので見て撮影する他はなかった。食べれるかどうか見分けることができればもっと山を楽しむ輪も広がるのに。もっと歳をとればそれも勉強しよう。(^^;
いかにもキノコという色つや形のキノコ まるで陶芸品のようなキノコ
朱を塗ったようなキノコ 噛めば深い味が出そうなキノコ
※食べれるかどうかは知りません
倒木にびっしりとついていました 暗いところでみつけたのでよくわかりました
結局、車に戻るまで雨は降らず順調に降りてきました。
さて、お次は温泉!。この近くといえば吉川温泉が比較的便利とわかり地道をスイスイ抜けて20分ほどで到着。相変わらずの人気ぶりで前回同様10分ほど入場を待たされました。この温泉施設の前には「山田錦の館」(仮称)施設整備事業と書かれた建物が建築中でした。
さっぱりと汗を流し、朝市で野菜や地卵を買い込んで帰路につく。
低山ですが虚空蔵寺からはかなりの急坂で思ってたよりもしんどかった。(^^; 今度は山頂から北へ抜けるルートを歩いてみたいと思います。