白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク

白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
●山 名 法恩寺山・経ヶ岳・保月山
●エリア 福井県
●日 時 2010年(H22)4月25日
●天 候 快晴
●メンバー pikkuさん、ゲキさん、タケさん、ケイコさん、ハムさん、てる
●コース 7:10 中ノ平避難小屋
7:30 保月山側林道デポ地
7:50 法恩寺山登山道口
8:40 ジャム勝リフト最終点
8:57 P1360(白山伏拝)
9:22 P1302
10:00 P1301付近
11:01 P1609
11:47−12:17 経ヶ岳
13:08 P1467(中岳)
14:10 保月山
15:01 林道出合い(電波塔)
15:33 駐車地




このホームページ内の記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク





 毎年この時期の恒例になりつつある白山を眺める山を登るハイク。
今年は経ヶ岳に登りました。
車2台で前夜現地入り。

今回は…なんと…

避難小屋泊まりなのです!

中ノ平避難小屋といいまして、車で横付けできる便利な小屋です。
そんな便利な場所なら避難小屋って言うかなぁ?。(笑)

外気温は3度。
小屋の中は真っ暗ヶ…。やったぁ!貸し切りだぁ!。\(^o^)/


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
荷物の整理が終わり薪ストーブに火を入れる。
そう、ここは薪ストーブがあるのだ。
薪は潤沢に用意されていてありがたく使わせていただく。
小屋の性質上、一酸化炭素中毒防止のために火は見えない構造の薪ストーブだが
暖かさは充分伝わってくる。
薪ストーブを囲んでの歓談。
ゲキさんの酔っぱらい失敗談で盛り上がる。(^^)
なのにゲキさんは勧められるがままに焼酎を…
明日は大丈夫?。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
避難小屋の室内
白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
避難小屋の全景

 
翌朝…。
寒さで目が覚める。外気温は0度。
夜も見たが雪が一面!。
青空が広がる。予報通りめっちゃええ天気!。\(^o^)/

女性陣は徒歩で先発してもらい、男性陣は車一台を保月山登山口へ回送。
ところが、あと約2kmというところで残雪に阻まれ先へ進めず(下画像)。
仕方なくそこで車をデポし法恩寺山登山口へ向かう。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


 
白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


法恩寺山登山口に到着。
先発した女性陣を追いかける。
夏道の登山道は雪で覆われていてわかりにくい。
道を外して藪へ藪へ…。
藪歩きは2倍、3倍疲れる。(ーー;)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


展望のいい場所へ出て振り返ると、荒島岳や銀杏峰、能郷白山などが見渡せる。

少し歩くとジャム勝のスキー場へ出た。
日当たりがいいのかこの辺りは雪がなかったが、そこにはふきのとうがたくさん見られた。
天ぷらにしたら美味しそう…。食べることばっかり。(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


ご年配の男性が抜いていった。この男性とはあとですれ違う。

スキー場のコース横から見える緩斜面にダケカンバの森。快晴の青に森が映える。
ジャム勝のリフトの下を歩き、法恩寺山はピークを巻いたところの登りでやっと女性陣に追いついた。
快晴で日差しがきつくサングラスをしていないと目が焼ける。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
この日最初に白山が見えた場所でまずワンショット


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
姿を見せた経ヶ岳と今回歩いた尾根縦走コース


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
稜線上はいつでもどこでも記念撮影場所


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
息子ケータ君ほどではないが変身のポーズで決めるゲキさん(笑)


ゲレンデを離れ最初のピークに登ると目の前に白山が見えた!。
ここまで来るとやっぱり近い。
先客の足跡が雪の上にたくさん残る。
遠く稜線上を見るとグループの姿が1つ2つ。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
木に埋め込まれたプレートを撮るタケさん


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
大木はないがブナが多い


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
目指す経ヶ岳はなかなか近づいてくれない


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
P1302付近のブナの森


P1360のピークを右に折れ下るとP1302付近でブナの森に出会う。
稜線上にあってなだらかに広がる台地状。
この日のようにお天気だと問題ないがガスに巻かれたり雨や雪の日なら
方向を見極めるのはとても難しそう。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
P1390への登り


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
ブナを見上げるゲキさん


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P1360を越えてブナの森を歩くゲキさん


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
上画像を振り返るとこんな感じ


P1390のピーク付近はキュ!と登っていて歩くスピードもガクッ!と落ちる。
この辺りはキュ!だらだらキュ!だらだらの繰り返し。
日差しも手伝って暑さ全開!。あち〜!!!。

ブナの森で癒されたあとは再び大展望でお腹いっぱいになる。
白山との距離は変わらないはずなのに、進むにつれて大きく見えるのは気のせい?。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
白山連峰を眺めるケイコさん


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
雪庇を踏み抜かないよう気をつけて歩く


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
歩いているポーズ?のはずが吉本新喜劇か!(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
みなさん止まってます。(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
P1609手前の広い尾根
バックは大日山
その手前の尾根は法恩寺山とか歩いてきた尾根です


尾根上でこれだけ広い場所はなかなかないので歩いていて気持ち良かった〜。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
…ということで、こんなものを作ってみました。
ベタですが見逃してやってください。(汗)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
またまた白山バックで記念撮影。
でもここが一番良かった。



白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
白山のジャンダルムである大長山や赤兎山もバッチリです



白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
P1609(左)と経ヶ岳(右)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


経ヶ岳の双頭峰で最後の休憩。
すると経ヶ岳山頂から一人の男性が降りてきた。
登り初めの頃にスキー場で抜かれた男性だ。
年配の男性だったが、言葉少なく足早に去っていった。

ハムさんが差し出してくれたカステラを食べながら景色を眺める。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
あと少しで経ヶ岳山頂


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
先客のトレースが道しるべ

白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
タケさんが撮ってくれたベストショット←自分で書くな(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
タケさん撮影


白山をバックに残雪の上を歩く醍醐味はなかなか。
さすが標高1,600mも登ると展望も違うってもんです。
できれば真冬に歩いて真っ白な白山とご対面したいです。

経ヶ岳山頂に到達!。
4人組のグループが出迎えてくれた。
石川県から来たグループ。
素晴らしい風景にお互い自然と笑顔になる。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
顔に満足度が出てます。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
三角点と山頂プレートがある南側へ移動する

存分に記念写真を撮り合い、ちょうどお昼近くになったのでここで昼食とする。
南側へ行くと山頂プレートがあり、そのあたりは雪がなかった。
そこで食べることにした。

景色でお腹が満たされたわけではないけれど、お腹が空いてない。
おやつ代わりにと持ってきたパンを少しだけかじって、あとの時間で付近を散策。

僕と同じくゲキさんも食欲不振。
もっとも彼女の場合は昨夜のアルコールが残っているようでずっと飲酒歩行だったみたい。(笑)
このアルコールが抜けるのは過去の経験から午後4時過ぎらしい…。
この後も彼女の苦闘は続く。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
経ヶ岳山頂から下ると…


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
そこは急坂の連続。
僕自身、何度足を滑らせて尻餅をついたことか。
おかげで手も足もカメラもどろんこ…。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
経ヶ岳の麓にあるカール
思ってもない風景に何度もシャッターを切った。
こういう風景好きだなぁ〜。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


経ヶ岳山頂からグググッ!と下って、そして中岳への登り返し。
この登り返しがかなり堪えた。
しかし、ここの雪渓がなかなか面白くて、風紋?それとも雪流れ?の模様の上を
好きなところを歩くことができた。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
滑り落ちるハムさん(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
pikkuさんたちは尾根沿いをトレース


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
中岳


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
経ヶ岳山頂(左ピーク)からカールを巻いて一気に下りここまで登り返しました


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
タケさんとゲキさんの後ろ姿


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
勝山市街と大野市街を眺めつつ帰路に入る


経ヶ岳山頂からは下り一辺倒と思っていた浅はかな読みは見事にはずれ
細かいながらもアップダウンに最後の鋭気まで吸い取られてしまいそうになりながらも
黙々と歩く6人。(笑)

「降りたら温泉とそばが待ってるぞ〜」と言い聞かせながら
体にムチを振るうのでありました。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
帰路も気が抜けない場所は多い
画像ではわかりにくいが
このトレースの向こう側へ落ちたら100mほどは止まらないかも


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
下へ降りるほどに岩峰が出現


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
奥美濃の蒼々たる山々を一望する


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
回復まであと1時間ほどかかります(笑)


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク  



白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
保月山


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
林道と出くわしたところには電波塔があった


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
今日はほぼ見える尾根伝いに歩きました


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
雪解けによる土砂崩れで林道は通れず
小さく僕のデポした車が写っています


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
この時期でもこれだけの雪が林道に積もっています



やっとのことで林道までたどり着けた〜。
さぁあとは林道を歩いてデポした車まで歩くだけ。

「あとどれくらい?」←誰かが言った

「もうちょっとやと思う」←僕

しかし、歩いても歩いても車は見えず…

恐る恐るGPSを見ると…

直線距離で500m

でも林道って直線じゃないよなぁ…

結局ちょっと歩くところが

34分もかかってしまいました〜(汗)


山屋の「あとちょっと」は信用してはいけません。(笑)



白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
恐竜都市勝山の象徴?


やっとのことで車まで到着。
6人を載せて、まず昨夜泊まった中ノ平避難小屋へ。
女性陣には室内のお掃除をお願いし、僕はタケさんを乗せてもう一台の車を回収に回った。

そして温泉。♪

今回の温泉はスキージャム勝山にあるホテルハーヴェスト勝山内の「温泉大浴場ささゆり」。
6人だと6回券を購入すると800円も得する。

この温泉が広くて清潔でとてもグー!。
シーズンを終えたばかりとあって、ガーラガラ。
ほぼ貸し切り状態で大浴場を占領したのでした。

そして、最後のイベント。
お・そ・ば。♪

昨年の夏にキャンプで訪れた「けんぞう」へ。
ところが、


売り切れ御免!。



気を取り直して、タケさんお奨めの宿布屋(しゅくぬのや)へ




臨時休業!。


仕方なく、ヨーロッパ軒本店へ移動…。
うそうそ!。食べたかったんですよ〜!。>ヨーロッパ軒さん

ちゅーことで僕は大盛りカツ3枚を注文しスカッといただきました。


白山を眺めたくて経ヶ岳へ残雪スノーハイク
これはpikkuさんが注文したもの


晴天に恵まれ白山を望めた今回の山行。
みな、大満足の内に帰路についたとさ。
めでたしめでたし。