●エリア:奈良県
●日 時:2008年(H20)2月24日
●天 候:曇り時々雪
●メンバー:BAKUさん、ゲキさん、たまさん、てる
●コース
 ヘリポートの登山口 9:20
 明神平 11:55−14:35
 ヘリポートの登山口 16:00




このホームページ内に報告している記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
報告内容についてはあくまでも参考程度にとどめてください





30cm程度積もったヘリポート広場

 今年はラニーニャの影響のためか、予想に反して寒い冬が続いている。
 そんな冬を象徴するように出発前夜から大阪にも雪が積もりだした。
 午前4時過ぎ、たまちゃんから「家の周りにもエライ雪が積もっていますが〜」と行くのかどうか確認のメールが届いて目が覚めた。外を見てビックリ。外は真っ白け!。
 メールでやり取りし、とりあえず合流することにした。

 降りしきる雪の中、ゲキさんと合流。
 BAKUさん家へ向かう途中、スリップでか支柱に激突し横転した車を見る。怖ぁぁ〜。
 たまちゃんを含めて4人合流。とりあえず行ってみよう!という結論に達しBAKUさんの車で東吉野へ。



以前よりずっと立派に整備された林道を歩く

 BAKUさんの知るマイルートであっという間に大宇陀に到着。このあたりから道路は凍結。
 大又林道へ入ると一気に雪が道を覆った。そんな中を軽自動車が道をふさぐように止まっている。坂道+凍結でスタックしているようだ。チェーンを付け再度発進するがダメ。結局、僕らも協力して押しがけする。
 気がつくと、後続にはマイクロバスと乗用車がお待ちかね。
 道が空いて、待った時間を取り戻すかのように飛ばすBAKUさん。さすが4WD+スタッドレス!。急激に増えた雪をもろともせず、蹴散らしながら走る。
 ヘリポートの広場は2台の車がすでに止まっている。ここで積雪は30cm程度。 支度を調えて出発する。






 





 僕らが出発しても、後続にいたマイクロバスや乗用車は来ない。押しがけしてあげた軽自動車もしかり。この原因は後で知ることになる。
 以前来たとき(2001年)より林道が整備され歩きやすくなってたが、旧あしび山荘付近はあの当時(1998年の台風によるスギ林の倒壊)のままだ。
 そんな情景を眺めながら通過する。

旧あしび山荘がまだ残っている





雪で埋もれる明神の滝


 途中から、アイゼンを付けスリップに備える。植林帯が終わり雑木林に変わる頃、積雪もぐっと増えて、踏み抜くと股下まで足が埋もれるほどになった。スノーシューを履くかどうか判断に迷うが、斜面を横にトレースする箇所が多く、もう少し、もう少しと思っているうちにかなり登ってしまった。
 高度を稼ぐほど、あたりは何もかもが凍り白く栄える。風もすごい。寒気が流れ込み強い風が吹くと天気予報でも言っていたけれど、まさにその通り。しかし、今回も暑がりの僕は上着はシャツとラガーシャツの2枚で登る。これでちょうどいい。
 途中から僕とゲキさんはスノーシューを付けて登ることにした。体重の重い僕としては踏み抜く心配がなくなり、気持ちよく歩けた。(^^;

樹氷が見えてきた


カメラを取り出して撮影するゲキさん
















木に付いた雪が凍ったマンモス?


 明神平へ到着。てっぺんはさらに風が強く吹き寒さが厳しい。温度計は氷点下8度を指している。
 ガスがかかり辺り一面、ホイップがかかったような白さで覆われている。あしび山荘の周りで風をよけるために場所探しをしようとしたが、すでに先客で満員。
 その先の天理大学の小屋へと移動。こちらはスペースがあった。
 早速、お昼の支度にかかる。今日のメニューはゲキさん提案のキムチ鍋。キムチはゲキさんが買ってきてくれましたが、食材はたまちゃんが切ってきてくれたことを付け加えておきます。(^^;
 辛いお味が体を温めてくれます。しかも、最後はチーズ入り雑炊。これがまたイタリアンな味に変化し美味しいのなんのって!。ただ、あまりにも多く作りすぎて食べきれず、周りの方にお裾分けして食べてもらいました。かなり好評でした。(^^)

あしび山荘







※コメントは少し着色しております







寒さで強張る顔←僕




 食事が終わり、明神平を散策。ここへきて、時々雲が薄くなり明るくなったり閉ざされたりの繰り返しで景色が変わり、そのたびに歓喜の声があがる。
 ゲキさんは樹林の中で雪面へ寝っ転がり眺めている。BAKUさんやたまちゃんも習って寝ころんでいる。僕は風邪を引いているせいか寒くて寒くて、ちょっと遠慮。(^^;
 BAKUさんが前山へ行ってきたら?と勧めてくれる。じゃっと一人で向かう。適当に登ったところで振り返ると、今までガスで閉ざされていた国見山が見えだした。
 みんなのところへ戻ると、今度は広場で寝っ転がっている。上の方へ移動したたまちゃんはそこからゴロゴロと転がって遊んでいる。



















これぞ「たま」転がしの図(^^;



























 

たまちゃんに助けて貰いました(^^;

 充分遊んだところで、時間も押してきたことだしと下山することに。
 薊岳が見える展望のいいところで撮っていると、バランスを崩して斜面に転げ落ちそうになった。落ちるのを防ごうと体をひねったところ、身動きがとれなくなってしまった。ちょうど、たまちゃんがいたので助けてもらった。ラッキー!。…ん?。















 下りはさすがに早い。淡々と下って駐車場へ。
 さぁ、次は冷えた体を温めに温泉へ行きましょう!。今まで入った温泉の中でもベスト3に入れたいくらい好きなやはた温泉。特別な設備は一切ないけれど、なぜかここはとても気持ちが休まる気がする。
 この場所で知った話で、マイクロバスは結局、事故にあったそうで動けず、タクシーをチャーターされたそうです。
 帰りもBAKUさんが運転してくれたお陰で寝不足の僕は途中で夢の中へ…。気がつくと大阪でした。(^^ゞ

 久々の明神平はやっぱり吹雪でした。この時期、ここは青空とは縁がないのかも…。と腐らずに来年もトライしたいと思います。
 明神平、やっぱりいい場所です。