秋爽快晴の那岐山 


●場 所:那岐山
●山 域:因美
●日 時:2001年(H13)9月23日
●天 候:快晴
●標 高:1,201m
●地形図:日本原、大背(1/25,000)
●メンバー:てる、さとみちゃん(嫁さん)



画像に青枠が付いているものはクリックすれば拡大します

カシミール3Dは上記をクリック 地形図は上記をクリック 地域の地図は上記をクリック
 
 
 連休を利用してハイクとキャンプを楽しんできました。
 那岐山は岡山県と鳥取県の県境にある山で、今回は美作側から登りました。
 毎度のことならがら寝坊して家を出たのは午前6時半頃。(^^ゞ が、キャンプ道具などは前夜に積み込んでおいたので、すぐさま出発できた。
 中国道は宝塚付近ですでに渋滞。天気が良いので仕方のないところか。しかし、この渋滞も吉川JCTを過ぎる頃にはなくなり快適に西へと走らせる。美作ICで降りて県道51号線を北上。那岐山の麓まで来ると、「那岐山麓 山の駅」と書かれた施設があった。最近できたばかりのような感じで、レストランの他に水車や庭園やとかなり贅沢な施設に見えた。しかし、こんな辺鄙な場所(地元の方すみません)にこれだけの施設を運営していけるんだろうかと人ごとながら心配。
 登山口はさらに山寄りにあり、標識に従って進むとT字路のところに第一駐車場があり、ガイドブックで書いてあった第2駐車場は舗装が切れた地道を少し登ったところにあった。
 すでに第一、第二ともかなりの車で埋まっていて、何とか滑り込むことができた。ちょうど目の前には蛇淵の滝への滝見道がある。

那岐山麓 山の駅 7〜8台置ける第2駐車場

【9時10分】駐車場を出発
 支度をして出発。林道を登ってすぐに登山道の分岐に差し掛かる。そしてまたすぐにBコース・Cコースとの分岐が見えた。コース全体を歩いてわかったが、どちらのコースからも人は満遍なく登っている。コースの長さはBコースの方が長い。その分、傾斜は少し緩いかな?。変化に乏しいのはBコースだと思う。
 登りはCコースを選んだ。大神岩までは杉の植林帯を歩くことになる

B・Cコースの分岐地点

【10時05分】大神岩
 1000m付近が大神岩だ。標識もありすぐにわかる。すでに到着していたご年輩のご婦人たちが大神岩を占領しお喋り声が高らかに聞こえてくる。f^^;) 僕らも大神岩におじゃまする。ちょうど東から西まで180度が綺麗に見渡せる。真南に遠くに見えるどっしりした山は何だろう?。もしかして四国の山?。麓の町並みが綺麗に見えた。
 少し展望を楽しんだあと再び歩き始める。ここからは道幅も広くなりブナなどの自然林も増えて森の中も明るくなったような気がする。ほどなく熊笹もちらほら見えて「あと500m」の標識が見えたところで、二俣になっている。熊笹をかき分けるエスケープルートを選んだ。といっても短いルートですぐに元の登山道にでたところで、ご年輩の夫婦に出会った。「若いもんはこっちを選ぶんやな」と笑われた。f^^;)

  
展望のいい大神岩   奈義町の町並みを背に登る

大神岩から見えた東の展望。沖の山、後山のピークが…

【10時48分】偽ピーク!?
 その方とは後ほども会話を交わす。少し登ると三角点のあるピークへと出た。地形図にはこちらも那岐山と書いてある。しかし、東側に本物のピークがそびえている。ここは偽ピークか!。f^^;)
 しかし、展望は申し分ない。見える山は後ほどご紹介しましょう。
 休憩していると、さきほどお会いしたご夫婦に声をかけられた。まず、記念写真を撮って欲しいとカメラを渡されて、はいチーズ。お話をしているとこのご夫婦、かなりの山好きと見た。奥さんの口から槍や双六岳や三俣やと北アルプスの山々がポンポン出てくる。ご夫婦で登山を楽しんでおられる様子。昨日も後山を登られたとか。こんな歳まで元気に夫婦で登れたらなぁとふと思った。ちなみにご自宅は島根県の益田市。すげぇー。(@_@)

三角点のある偽ピーク?からは大山も見える

山頂までは気持ちのいい尾根歩き

【11時05分】360度見渡せる山頂!
 何かの観測所の横をすり抜けて最後の急坂を登りきると本当のピーク?那岐山山頂に到着。山頂は広くて展望は申し分ない。快晴という天気の良さもありどこまでも見えそう。その中でも北東に大山が見えたのは嬉しかった。そう、ここは鳥取県との県境なのだから当たり前だけど、大山までだとかなり遠く感じる。西を見れば後山、三室山も。
 人気のある山と見えて次から次へと登山者が登ってくる。ざっと数えただけでも25名!。みな好きな場所で早いお昼を取っている。僕らは後山を見ながら持ってきた山菜ご飯を炊き込む。しかし、火がきつすぎて焦げてしまい焦げ臭いご飯となってしまった。(/_;) 
 焦げ臭いご飯をぱくつきながら快晴の元、眺める風景は素晴らしいの一言。正に至福の時でした。
 
名物?石標の前で記念撮影 山頂はかなり広くゆったりと休憩できる
 
山頂から東へ向かう縦走路 左には今歩いてきた三角点のあるピークから滝山への尾根

【12時11分】山頂を出発
 山頂を十二分に堪能した後、下山開始。下山はBコースを選んだ。尾根道を西へ数分歩くとAコースとBコースの分岐に差し掛かる。
 そこからは延々と下るだけ。支尾根から谷筋へと道は変わり谷筋をへつるように下ってゆく。1時間近く特に変化のない景色にうんざり。
 1時を少し回ったところで年輩のご夫婦と娘さんらしき家族と小さな子供を連れた家族連れとすれ違った。どちらもかなりバテ気味。体力的にも時間的にも山頂まで行って下るのは難しそうだなぁと思いながらも見送った。その後が心配だが。

菩提寺へ下るAコースとBコースの分岐地点



手に落ちてきたななふし 下流にある橋を渡ると駐車場までもうすぐ

【13時30分】駐車場に到着
 木の橋を越えて対岸へ渡ると間もなくB・Cコースの分岐点。そして駐車場へ到着。
 荷物を降ろして近くにある蛇淵の滝を見に寄る。整備された道を下ればすぐに東屋がある。そこから滝が見えるのだが思ったほど魅力はなかった。(^^;
 さぁ次は温泉だ。かなり遠回りになるが林道と国道53号線を北上、そして373号線を南下しあわくら温泉へ。
 詳しくは村の温泉巡りへどうぞ。
 その日は吉井竜天キャンプ場でキャンプをし翌日芋掘りをして帰宅しました。