しぇるぱさん送別会オフ
大岩ヶ岳と丸山
 


●場 所:大岩ヶ岳・丸山
●山 域:丹波
●日 時:2003年(H15)6月15日
●天 候:曇り
●標 高:384m(大岩ヶ岳)・325m(丸山)
●地形図:武田尾(1/25,000)
●メンバー:(敬称略)しぇるぱ、矢問、TAYA、森の音、まさ、みるく、よしみ、いるか、たんたん、ファイヤーマン、だらすけ、しん、ヒロ、らんなー、さたやん、さとゆき、シャラ、佐野、春風、ひなこ、まるい、とっこ、みーちゃん、かぎろひ、ぶんちゃん、スウ、たこ、グリーン、kaz、たま、たけちゃん、ぬらりひょん、ほんたび、森っち、伊能、欅、くみ、どんかっちょ、わかば、助役、SUMIE、ごましお、てる



画像に青枠が付いているものはクリックすれば拡大します

カシミール3Dは上記をクリック 地形図は上記をクリック 地域の地図は上記をクリック
 
 独特なニュアンスでホームページを作り続けてきたしぇるぱさんが、ご郷里に戻られる事になり、今回送別会オフが行われました。しぇるぱさんは「駅からすぐのハイキング」で長年に渡り企画されて、特に初心者の方にとってはとても気軽に参加できるとあって大好評でした。
 今回このオフ会を企画したSUMIEさんをはじめとし、参加者は総勢43名!。大名行列のオフ山行は一体どうなったのでしょうか…。(^Q^)

 梅雨に入り予報に気を揉む毎日。前日になって雨の予報は曇りへと変わったものの雨が降る確率が高い。
 道場駅へ午前9時に集合。駅前の広場にこれだけの人数が集まるといっぱいになる。
 今日は幹事補佐役?の助役の号令で集まり、SUMIEさんから一言ご挨拶。
 今回は参加人数が多いのでサポート隊として矢問さん、伊能さん、助役、佐野さんと僕がつくことになっている。トップとラストを務める矢問さんは助役と交信するために無線機を持参していた。

道場駅前広場は囲炉裏で占領   今回の幹事はSUMIEさん

【9時すぎ】道場駅を出発
JR宝塚線を渡り不動岩の前を通過。先日、このエリアの清掃登山があったばかりで、不動岩の入り口にはクライマーや登山者に対してゴミの放置や不法駐車などのマナーを守るように看板が掲げてあった。
 干刈ダムまではらんな〜さんとほんたびさんの3人で子供談義に花が咲いた。(^^)

  
JR宝塚線を渡ってさぁ出発   干刈ダムから流れる川沿いを歩く

【9時45分】干刈ダム
 途中で車道から川沿いの細い登山道を歩く。
 さとゆきさんから声をかけられた。僕の別のホームページに「我が町の城東貨物線」があり、以前その掲示板へ書き込んでくださった。そんな話をしていたら刈干ダムに到着。 雨が多いためかダムからはスダレ状に水が流れ落ちている。渡りきったところから左上にはトンネル用水路があり、そこから流れ落ちる滝はとても人工的に作られたものとは思えないほど迫力があった。
 ここから本格的な登山道になる。
 今回はいろいろあるルートの中から神戸水道刈干水源地を巻くように歩き、途中から大岩ヶ岳の西尾根を登るルートを選択。

干刈ダムの前の橋を渡る   ダム横のトンネル用水路から
流れ落ちる人工滝

【10時16分】大岩ヶ岳への西尾根への分岐
 西尾根の分岐からは結構な勾配になっている。たかが360mの低山だと思ったら思わぬ苦戦を強いられる。(^^; しかもこの高温多湿で汗が止まらない。
 いきなりさとゆきさんが茂みに駆け込む。なんじゃ!?と思ってみていたらササユリが咲いていた。カメラに納めようと近づいている。ササユリといえば、昔にさとみさんと歌垣山へササユリを求めて登ったっけ。

  
森の音さんはGPSを購入予定で
持っている人それぞれに意見を聞いていた
  大岩ヶ岳の手前の小ピーク
(右奥に見えるのが大岩ヶ岳)

【11時すぎ】大岩ヶ岳山頂
 十人やそこらの人数なら充分広い山頂だが、さすがに43人もとなると腰を下ろすスペースもない。(^^; 
 本当は丸山で出すはずだった秘密兵器フルーツポンチを「腹減った」のご要望に応えて?ここで食べてもらうことになった。
 サポート隊が分散してボッカした材料を、矢問さんが担ぎ上げた大鍋に放りこむ。さぁ配給、配給。武器を持ってみんなが集まる。SUMIEさんと助役が配給役。
 女性だけには優しい助役。女性には量が多いと男連中からブーイングが出ると「当たり前やないかい!」と一喝。ホンマわかりやすいお人や…。(^^; だったら男性はSUMIEさんにと集まるがSUMIEさんは至ってマイペース。(^Q^)

 本日主役のしぇるぱさん   フルーツポンチを
配給するSUMIEさん


大岩ヶ岳の山頂をグルッと360度回転〜!


タオル姿が凛々しいひな子さんとまるいさん フルーツポンチの分け方で注目する
くみさんとhiroさん
 
ほんたびさんと山名同定をする助役 神戸水道刈干水源地を
手前に羽束山が見える

大岩ヶ岳山頂で全員そろって記念撮影
(矢問さんのカメラから)

【11時30分】大岩ヶ岳を出発
 次は丸山へ向けて出発。鞍部は雨で地面がグジュグジュ。再び登りになって集団が止まることしばし。先頭の助役が矢問さんと無線機で交信している。「分岐が多いので道を間違ったんじゃないの?」と声が聞こえてくる。どうも、みーさんの靴底がはがれたみたいで応急処置に立ち止まっている様子。
大岩ヶ岳を下ると雑木林に囲まれる

【12時31分】丸山到着
 ドロドロの登山道を歩きながら、途中で丸山への分岐を入る。
 禿げてザレていておまけに急なので登りにくい。ピークは踏んだけど狭く見通しもない。次々登ってくるので先に登った人から撤収。
 下ると矢問さんとSUMIEさんは待っていた。一度登っているから状況がわかっているようだ。「一度登ったらもうええやろ?」と矢問さん。ホンマホンマ。(^^;
 丸山から下ることしばし。助役が偵察したときに見つけたという大勢でお昼を取るにはもってこいの場所に到着。
 相変わらず天気は鬱陶しい曇り空だがなんとかもってくれている。そんな天気の元でやっとのお昼。みんなお腹ぺこぺこ。
 
丸山への登り
どんかっちょ!さん、しぇるぱさんがんばって!
丸山山頂はまったく見晴らしは望めず
狭いため
登った人から順番に下山する有様(^_^;
左画像の白丸部分に
丸山のプレートがあります
(拡大図)



助役達があらかじめ下見して
見つけておいた場所で昼食
ファイヤーマンさんとほんたびさんとぬらりひょんさん



矢問さんとみーさんととっこさん 仙人はお疲れ気味?   スウさんとさとゆきさん

よしみさん、かぎろひさん、タンタンさん
森っちさんと欅さん
  kazさんとごましおさん、伊能さん、森の音さん

お昼を食べて出発前にもう一度記念撮影
(矢問さんのカメラから)

【13時40分】出発
 しばらく歩くとSUMIEさんの要注意場所と指定していた馬の背に到着。助役は「多分そこを歩いていても馬の背だと気づかないと思うよ」と正反対のお言葉。 実際は…。ま、人それぞれですから。(^^; 今回は初心者向けと考えて気をつけた方がいいでしょうと付け加えておきます。(^^)
 馬の背を越えてから一気に下る。これだけの人数だと落石の方が怖い。
 下ったところに鉄製の橋がかかっていた。「耐荷重150kg」と書かれている。ここを通過するちょっと前に下から「てるさんが〜」と声が聞こえていた。どうせ、僕なら渡れないとか何とか言ってたんとちゃうかと思いながら、僕とぱんちょさんとあめのうおさんなら制限オーバーやなぁとか、まてよ、それならぱんちょさんとあめのうおさんだけでもオーバーやん!とか思いながら一人思案にふけっていた。(^^;ナンヤソラ!
 川下川と平行する道路の分岐に合流。この道路は道場駅まで続いている。
 川下川ダムを巻くように道路は走りダムに到着後、小休憩。

馬の背から今度は急な下りへ   川下川ダム前で小休止

【14時20分】川下川ダム
 ダムを出発し要注意場所その2である、武庫川沿いの徒渉地点に到着。徒渉の時のためにサポート隊はザイルとシュリンゲを用意してきたが、ダムは放水しておらず水はなし。拍子抜け。(+_+)
 しかし、次に待ち受けていた難関が一番厳しいとは思わなかった。
 5mほどの岩壁だが、へつりと乗り越しがあり、普通ならフィックスしてあるロープとワイヤーで簡単に通過できるはずだが、雨で濡れていてつるつる状態なのでちと怖い。
 実際乗り越すときにズルッと行って落ちそうになる人が何人かいた。そんな人を助役と佐野さんがフォローにまわる。
 僕は今は休業中で、体重は増えたが、お腹は出てきたが(何でこんなに否定的やねん!(^^;)これでもクライマーの端くれ。こんな箇所はちょちょいのちょい!のはずだが、落ちたら助役の格好のネタになると思うとかえって緊張を生み動きがぎこちない。(^^; 

川下川ダムと武庫川の出合
上はJR宝塚線の高架
  今回一番の難所となった
武庫川沿いの岩場
  フィックスされたロープと助役が出す
シュリンゲで
無事に乗り越す欅さん

 ガードレールがある場所に来て、全員がそろうまで一時休止。そうそう、アーモンドチョコレートが残っていたっけとザックから取り出して封を切ろうとしたとき、熱い視線を感じた。ふと見ると周りの女性陣がこのチョコレートを見つめている。逃げ場のない空気が漂い、手は自然と女性陣に献上していた。はい〜、どうぞどうぞ。m(__)mm(__)m(^^;

旧福知山線が通っていたトンネル

【15時40分】武田尾駅到着
 道は平坦になりペースが上がる。武田尾温泉へ渡る橋の前に旧福知山線が使用していたトンネルがあり、その中を通る。僕らが高校生の頃はここを気動車や客車が走っていた。今にも奥から列車が走ってきそうな気がする。 新しい(といっても旧の駅と比べてということ)武田尾駅を仰ぎながら売店のある場所まで歩く。
 みんながそろったところでしぇるぱさんからご挨拶。しぇるぱさんが始めた「駅からすぐ」シリーズは自分が火種だと。この火種を絶やさないよう誰かが引き継いで続けて欲しいと言われた。どれだけたくさんの人がしぇるぱさんの「駅からすぐ」に参加し、安心して楽しく山を歩けたことか。しぇるぱさんお疲れ様。広島での山行報告待ってまっせ!。(^^)

最後にしぇるぱさんからご挨拶がありました   火種を絶やさず引き継いで欲しいとしぇるぱさん


 宴会モードに入る大半のメンバーと別れて矢問さん達と帰路につく。
 僕は道場駅に車を置いているので一人で電車に乗った。歩いてきた道が見える。長い時間歩いても振り返るのは一瞬。列車はアッという間に道場駅に着いた。