冬枯れ落ち葉を踏みしめて
雨の大野山

●場 所:大野山(おおやさん)
●山 域:丹波
●日 時:2000年(H12)1月10日
●天 候:曇りのち雨
●標 高:大野山753m
●地形図:福住(1/25,000)
●コース:西軽井沢−電波塔−大野山(ピストン)
●メンバー:てる、嫁さん



国土地理院の数値地図とカシミールを使って地形図を表示します
付近の地図を表示します

 突然思い立って決めたのは2日前。年末に登り損ねた弥十郎ヶ岳を登ろうと思って調べていたらどうもこの時期はハンターが多いので危ないと判断しやめ。大野山へと変更したのでした。
 夜が明けて当日。夜中に久しぶりに降った雨もあがり、晴れ間も差すほど快復しこれなら大丈夫だろうと出発しました。
 車に乗って大阪市内から川西市内、猪名川と抜けて北上。しかし、空は徐々に雲が厚みが増してきている。
 1時間ちょっとで西軽井沢に到着。この地名はかの有名な浅間山の麓、軽井沢から取った地名だそうで、なるほど別荘地らしき感じはする。 そんな別荘地の中に車を走らせる。大野山に向かって伸びる地道に沿ってどんどん奥に入っていく。
 登山口の標識があるところまで来ると場所で地元の人らしき人が薪をして暖をとっている。ここへ車を駐車することに一応許可を得て出発。

大野山登山口


 【12時23分】登山口出発。
 見上げると今にも泣き出しそうな空色。ここから先もオフロード車なら登れるくらいの幅員、傾斜の地道を一歩一歩踏み出す。
 200mほど登るとそこから先は普通の登山道らしき姿になってきます。
 自分たちのことは棚に上げてですが、こんな天気の日に登っている人もいて、二組の年輩のご夫婦らしき登山者とすれ違い挨拶を交わしました。
 登山道は山肌を巻くように高度を上げていき、ほどなく尾根筋に乗ると電波塔が見え出します。と同時に少しだけ展望も開けだし山頂から見えるであろう展望に期待が増すのであります。




         
山肌を巻くようになだらかな坂を登る           所々に道標があり道に迷う心配はない


       
山頂付近にある電波塔                雨の中で何とか見えた弥十郎ヶ岳と丈山


見晴らしのいいはず?の山頂一望


 【13時14分】山頂到着
 電波塔の横を通り笹の原を抜けるといきなり展望が開ける。そうここが大野山山頂。\(^o^)/
 山頂はかなり広い広場があり、三等三角点の他に方位盤やベンチもある。展望は目の前に弥十郎ヶ岳が広がり北東に深山も見える。が、雲が厚く高岳や剣尾山、南に回って大船山などは白い雲の中らしい。
 やはりというか僕らの他には誰もいなく、すぐしたに見えるアルプスランドも人っ子一人見えない。
 黒い雲が見えだしたのでやばいなぁと思いつつお昼の用意をし始める。と、途端に雨が降り出した。どうもやみそうにないと判断してすぐさま撤収。 カメラを取りだしてとにかく簡単に撮影して下山を開始。天気が良ければ北摂の山々を総ナメできるはずなのに…。(;_;)

 こうなれば楽しみは温泉!。気分を切り替えて篭坊温泉にレッツゴー!。(^^)/
 10分ほどで到着。思った以上に秘湯で4件ほどの旅館しかなく、その中で温泉だけでも入らせてくれる梁山荘に車を停めた。
 ここの温泉は10トンもある御影石をくりぬいたひょうたん湯という露天風呂が有名で俳優の山下真司がその浴槽につかっている写真もあった。
 たっぷりとかいた汗を流してそのひょうたん湯につかりながら恨めしい雨空を眺めていたが体が温まると気分も爽快になってくる。(^^;

 今度は絶対に天気の日に訪れて見事な展望をカメラに収めるぞ!と心に誓ってこの地をあとにしました。