望む高岳
霞むナルタキ山
 
望む高岳 霞むナルタキ山 囲炉裏


●場 所:高岳・ナルタキ山
●山 域:北摂
●日 時:2003年(H15)4月13日
●天 候:晴れ
●標 高:720m(高岳)
●地形図:木津(1/25,000)
●メンバー:てる単独




望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山
カシミール3Dは上記をクリック 地形図は上記をクリック 地域の地図は上記をクリック
 
 北摂の有名な山々はほとんど登っていて残ったのは、ここ高岳と三草山くらいになっていた。いつかは登っておきたいと思っていたが何故かなかなか機会が来ず、今回思わぬことから実現した。
 子供が生まれて山に登るのもままならなくなっていたが、さとみさんの友達が子供を見に来るというということで、積もる話には旦那は不用だと勝手に言いがかりをつけて高岳へ出かけた。(^^;。

 午前6時半に大阪市内を出発。スイスイと173号線を北上し森上から中山峠を経て猪名川変電所へ到着。
 この変電所は聞きしに勝る異様な雰囲気で山の中に突然これだけの施設が現れるのだから最初に見たときはビックリする。助役が「スターウォーズにでてきそうなたたずまい」だと表現していたが、正にそのとおり。 その変電所の横に猪名川不動尊のための駐車場らしきスペースを見つけ車を停めて出発。

【7時45分】猪名川変電所を出発
 変電所の広大な敷地を巻くように道は高岳へ延びている。沿道には桜が咲き乱れ、まさに絶好の見頃。
 道は変電所を離れたあともコンクリート道が途中まで続く。結構な勾配で息が切れる。お天気は晴れと言うことだったが朝方は靄がかかっていてスッキリしない。気温が高くすぐに汗ばんでくる。


望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山 変電所
変電所横に咲く桜は満開 スターウォーズの基地(^^;


望む高岳 霞むナルタキ山
猪名川不動尊


【8時6分】猪名川不動尊
 小屋か家らしきものがちらほら見え出すと、その奥が猪名川不動尊。少し休憩。
 7mくらいの滝を眺める小さな橋がかかり、てっきり登山道はそのさきだと思って渡ったが違うみたい。引き返してみて石塔の間によじ登るような道を発見。登ってみると登山道が横切っている。どうやら不動尊手前から登山道の分岐があったようだ。
 ここから鉄塔まで鉄砲登り。エアリアでは西側の電線を何度も交差しながら登山道が続くようになっていたが、実際は東側の電線に沿いながら道は続いている。


【8時27分】鉄塔下で小休止
 西側の電線の鉄塔まで来て小休止。気温が高いので汗が噴き出て止まらない。
 鉄塔の所は見晴らしがいいが、ここでは南側と西側だけ。南には堂床山・西側には大野山が見える。
 ここからはこれまでほど急な坂はない。スッキリとした一本道が続く。
 山頂直下でナルタキ山への分岐に到着。このときに見てしまった?「ナルタキ山へ」という道標があとの予定を狂わせてしまった。(^^;



望む高岳 霞むナルタキ山
最初に出合う鉄塔


望む高岳 霞むナルタキ山 高岳山頂    望む高岳 霞むナルタキ山
高岳山頂で記念撮影   山頂近くから見える展望(左は堂床山)


【8時58分】高岳山頂到着
 何となく物足りなさを感じながら山頂到着。展望も恵まれず記念撮影だけして近くの鉄塔へ。ここでも思ったほど展望はなく、帰ろうかどうしようかと悩んだあげく、さきほどチラッと見たナルタキ山がふと頭の中に浮かんだ。どんな山だろうとエアリアを広げてみると、特にピークらしきものがあるのかないのかよくわからない山みたいだったが、行ってみたら山頂プレートぐらいアルだろうと思って行ってみることにした。

望む高岳 霞むナルタキ山
アセビの花が咲いていた


【9時過ぎ】高岳からナルタキ山へ
 エアリアでは点線になっているが、歩いてみるとしっかりした登山道で迷わず途中まで歩けた。

【9時22分】山田への下りと林道の分岐
 173号線へ向かう登山道らしき分岐を右折し少し歩くと林道と合流した。少し開けた広場でブルドーザーが止めてある。どうもこの林道は工事中のようだ。
 すぐに日野川に沿って山田へ下る登山道があった。
 その林道は結局はナルタキ山の山頂付近へと続いていたのだが、見た目は173号線へ下るように見えたので、山田へ下る登山道を下ってみることにした。どうせ途中からナルタキ山へ続く登山道の分岐があるだろうと思ったからだ。


望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山
思っていた以上に
整備されている道
シカ避けネットが張り巡らされている



望む高岳 霞むナルタキ山
山田へ抜ける登山道の
途中に横切る工事中の林道


【10時過ぎ】ナルタキ山の尾根の最終到達地点
 道を下ること200mほど。するとまた林道が横切った。しかも工事中。あれ?。あれ?。もしかしたらこの道を下ると山田へ抜けるのか?。今回は山田へ下るわけではないので仕方がないがこの林道を下らず登ることにした。登山道が見あたらないためだ。林道を登ると先ほどの林道と合流。合流したところで林道が二俣になっていた。

 そこには尾根筋になっていたので、これがナルタキ山へ続く尾根だと確信し踏み跡だけの登山道を歩く。その横を工事中の林道が沿っている。
 最初ははっきりした踏み跡があったが、進んでいくうちに倒木が道を遮り怪しくなる。次第に藪漕ぎ状態に…。

 小ピークをいくつも越え、そのたびに山頂プレートを探すが見あたらず、もう少し先にあるんじゃないかと、まるで何かに取り憑かれたように先へ進む。
 618mのピークはもとより584mのピークまでは行かないものの、その中間ぐらいまでは歩いただろうか?。ちょうど、目の前には剣尾山、下には173号線のループ橋が見え、ナルタキ山の尾根に乗っていることは間違いないのだが…。 ええ加減、心細くなって引き返すことに。
 すると途中の小ピークで山頂プレートをくくっていたらしい紐のようなものを立木に見つけた。よっしゃ!ここ、ここをナルタキ山にしておこう!と勝手に納得。(^^;
 よく見るとすぐ横には先ほどの林道が延びてきていた。


望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山
右画像の紐が残っていた場所 紐があったのでプレートが
かかっていたのかも?


望む高岳 霞むナルタキ山
上記画像の近くから見えた173号線のループと剣尾山・深山

【10時55分】尾根分岐から中山峠へ
 帰りは途中まで林道を利用する。しかし、なかなか分岐までたどり着かない。こんなにも歩いたのかと改めて後悔する。(=_=;)
 来た道を戻り、高岳手前のの分岐から中山峠を目指す。最初は鬱蒼とした松林だが途中から雑木林に変わる。途中で水が湧いていたので汲み上げて飲む。
 しばらく歩くと林道が現れる。あとはたいくつな林道歩き。谷筋なので展望もなく本当に退屈。(=_=;)


望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山
正面の尾根のてっぺんが上記画像の場所
林道はすぐそこで終わっている
中山峠への分岐


【11時29分】中山峠から猪名川変電所
 中山峠へ到着すると向かいの工場敷地内に立派な桜が何本も咲いている。
 ここからは猪名川変電所まで歩き。しぇるぱさんが以前、この間を移動するのに自転車を持ってきていたことを思い出した。僕も折りたたみ式自転車を活用すれば良かったと思っても後の祭り。(=_=;)


望む高岳 霞むナルタキ山 望む高岳 霞むナルタキ山
中山峠からの林道がかなり延びてきている 再び変電所近くの桜


【11時46分】やっと駐車場へ
 猪名川変電所が見えると道ばたに駐車している車が目立った。沿道に咲く、桜を目当てに花見に来た人の車だった。よく見るとなるほどとってもお花見にはいい場所。人も少なくこれは花見の穴場かも?。
 長い車道歩きもようやく終わり駐車場へ。(=_=;)
 さぁ流した汗を流しに温泉へGO!。今日はるり渓温泉と決めている。るり渓温泉は昨年できたばかりの新しい温泉だ。
 大浴場にプール、バーデゾーン、それに日本初という謳い文句で登場した寝ころびゾーンと、よくぞこれだけ揃えたもんだとビックリ。
 温泉のホームページを持つ者としては一通り見ておかなければと思って、あっちこっちへ行っているうちに湯あたりしてきた…。(=_=;)

 今回は本当は高岳だけだったはずなんですが、ナルタキ山へも足を伸ばして歩いたもんで結構疲れました。(^^;
 結局、どこがナルタキ山だったのかは未だにわからず。ま、いっか。