●山 名 高御位山 ●エリア 兵庫県 ●日 時 2015年(H27)1月18日 ●天 候 晴れ ●メンバー おさるさん、かいりさん、うなさん、すみれうしさん、てる ●コース
9:20 曽根駅
9:24 豆崎登山口
10:47 百間岩
12:07−12:47 高御位山
13:34 北山
13:58 北山鹿島神社
14:20 曽根駅
このホームページ内の記録を参考にして山に登られる方は
ご自身の判断と責任において行動されるようお願いいたします
高御位山へ最初に登ったのは16年前。
ガイドブック片手に関西の著名な山ばかり手当たり次第登っていたあの頃。
この高御位山もガイドブックに載っていた。
そう、メジャーな山なのだ。
その山へ今回はマイミクの3人(おさるさん、かいりさん、うなさん)と
すみれうしさんと僕という異色?なグループで登ることになった。
そもそもマイミクのお3人とは篠山ABCマラソンのコミュで知り合い今回が初対面。
みなラン仲間なのだ。
(※この2ヶ月後にあった篠山ABCマラソンに全員走りました ホームページはこちら)
しかし、ひょんなことからランではなく今回は山!。
そんな体力ありありの5名ならと
前からやってみたかった高御位山縦走をプランニング。
端から端までのグルッと歩いてきました。
曽根駅前でみなさんと合流。
初対面なので簡単な自己紹介から始まる。
へぇ〜ほぉ〜はぁ〜
なるほど〜
ってな感じで
SNSの文章から想像していたお顔と実物との開きに(若干)修正をかける。
↑
お互い様(笑)
すぐさま出発。
曽根駅から高御位山へ向かって歩く
目の前の山をまずは目指す事前にネットで探し出した登山口
普通なら見つけることは不可能いきなりバリハイ…
じゃなくて迷いました(汗)たまにはこんなところを登るのもよかろう(汗) しかし、藪漕ぎはここだけ(そりゃそうだろ) 経塚山古墳
かなり荒れてますちょっと登っただけでもこれだけの高度感
豆崎登山口の小径から山へと足を踏み入れる。
が、いきなり迷う。(汗)
地形図を見る限りでは一直線に登ればいいはずだが登られているような感じがしない。
仕方なく反時計回りで国道2号線に沿うように延びる小径へ進む。
が、これはずっと沿うだけで登る小径には会えず。
そうなりゃあとは強引に上へと向かって突き進しかないか〜。
久々の本領発揮…。ワッハッハ。
みな
すまん!
藪を漕ぎ東側からの登山道に乗る。
ほどなく
「豆崎登山口まで10分」
の道標が現れる。
↑
僕が見つけられなかっただけですが…
本来ならここへ出てくるはずだった(汗)
小ピークに立つといきなりのパノラマ!
これから歩く稜線がずず〜っと見渡せる。
ここでコンパスと地形図の使い方などレクチャー。
ここなら初心者でも山の形状をつかみやすい。
読図にはもってこい。
灌木帯あり岩尾根あり
また高御位山のエリアは花崗岩で
特に百間岩は一枚岩の岩盤で見所がある。
今日は天気も良く青い空が花崗岩とベストマッチング。
百間岩
どこからでも好きなように登れる
あねきぃ〜!
しぶいぜ!
快適な尾根歩き
この高御位山エリアはこの時期だから快適に登れます。
天気が良ければなお良し。
しかし、5月くらいの陽気になると日を遮る木々がないことや
花崗岩むき出しによる照り返しで暑い暑い。
ましてや8月の炎天下に登ぼろうものなら
人間の干物がいとも簡単にできあがります。(汗)
日もいいものだからハイキング気分でちょっと寄ってみました的な人も多く
おじいちゃんおばあちゃん
おっちゃんおばちゃん
お兄ちゃんお姉ちゃん
…。もうええって
中にはトレランで走っている人も。
当然メンバー全員の目が行くわけで
これは性でしょうな。(笑)
鹿島神社の周辺 麓へ下る分岐は至る所にある
尾根道が高御位山山頂へと延びる
高御位山へ到着。
ちょうどお昼となったのでここで昼食とする。
すでにグループや家族連れで大賑わい!。
僕らも見晴らしのいい岩場の上を陣取り一息つく。
このメンバーなので日頃のランニングのこと、山のことなど話題は尽きない。
食べながらの雑談に加えてこの景色。
この時間がよろしいなぁ〜。
高御位山で記念撮影 みんなで楽しくお昼 後半もアップダウンの連続
歩いていると暑いくらいだがじっとしているとさすがに寒くなってくる。
後半は下りが主なので長袖を着込む。
これから歩く3/4は僕も初めて歩く道。
楽しみだ(つづく)。
鉄塔から北山を経由して右へ下るのが今回ルート
フリクションがよく下りでも歩きやすい ルートの目安になる鉄塔
…とはいうものの
代わり映えしない岩場と展望にちょっと飽きてきた感もありありで
淡々と歩いてしまった。
下りはいつもそんなものだけど。
降り立ったところは神社の裏。
北山鹿島神社と呼ばれているらしい。
これで下山完了。
あとはてくてくと曽根駅まで歩いて戻る。
瀬戸内の海が遠くに見える
真正面に朝方登った山が見える
最後は北山鹿島神社へ下っておしまい
まぁさすがみなさん健脚。
サラッと歩いた感がしました。(笑)
次はディープな山の世界へお連れすることを約束して解散となりました。