感ムヒョウ〜な高見山 


●場所:高見山
●山域:台高
●日時:1999年(H11)2月22日
●天候:曇りのち晴れ
●標高:1249m
●地形図:高見山(1/25,000)
●メンバー:僕、嫁さん、亀さん



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 囲炉裏のメンバーから高見山の霧氷の山行が報告されたのを見てから僕の中に小さな炎がメラメラと輝き始めた。
 折しも体調を壊していた時だったので「治ったらどっか登ったるぅ〜」とうなされていた矢先だった。(^^;
 体調が戻ってきたのを期に早速、計画を立てこの日が来るのを待ったのでした。
 本当は3日前に登るはずだったのですが、天候が悪く、しかもこの1週間ほどは春を思わせる暖かさになり泣く泣く延期。しかし天は我々に味方しました。大阪にも雪が舞うぐらい寒気が南下し近畿も寒さが戻ってきたのです!。\(^o^)/
 テレビやラジオの天気予報は「寒くなります…」を連呼し、そのたびに思わず万歳三唱してしまうほど行く前から頭の中はヒートアップ状態。(^^;

 さぁ当日、大阪を6時に出発し阪神高速→西名阪と走り柏原ICを降りて山麓線を南下し吉野から166号線に合流。その途中でも所々路面は凍結し転倒する人が続出するほど冷え冷えな朝でした。
 新木津トンネルを抜けると霧氷をまとった高見山が見える! …はずだったのですが、山のほとんどがガスって見えない状態。(ーー;)
 高見山登山口あたりから道路に雪が積もり始め、旧道へ入るあたりにくると5cmほどの積雪になっていた。旧道は坂道な上に急なカーブが多くおまけに路面も凍結しているのでスタッドレスタイヤを履いていても滑ったりする。(^^;
 2時間ちょっと、午前8時すぎに高見峠(大峠)到着。立派な駐車場だ。すでに3台の車が停まっている 高見山へ登った人の車だろう。気温は−3度。風も強くとても寒い。
 僕たちも早速身支度を開始。買ったばかりのスパッツ、アイゼン、パーカーを身にまとい出発。

 ところで霧氷と樹氷の違いは何でしょう?。霧氷とは「気温が氷点下の時、過冷却した霧の粒や水蒸気が木の枝などに付して生じる白色・不透明な氷(Hyperdictionary辞スパより)」を指すそうです。霧氷が付いた木の枝が樹氷ということでしょう。細かい、氷が規則的に付いたそのさまはまさに神秘的。自然ってすごい。
 今回はアルバム風に仕立て上げました。どうぞご覧ください。

登山口には鳥居があって信仰
の山だと思われる
登る途中から見えるはずの台高などの山は
ガスに巻かれて全く見えない
病み上がりで息が上がる(^^ゞ

 登ること1時間。もっと登ると思っていたので社が見えたときにはとても意外でした。
 到着と同時に雲がきれて晴れ間がさしました。
 枝に沿って馬のたてがみのように霧氷がなっていました。
 社とかの有名な避雷針に付いたエビの尻尾型霧氷をバックに記念撮影。山頂は一面真っ白な雪。積雪は30cm。

  
急激に天気は回復し山頂の祠に到着したときは太陽が
顔を出してくれました\(^o^)/
  祠の前で3人で記念撮影

  
展望台には誰もいなくて静かな山   枝から樹氷を取って持ってきた
チョコレートと大きさを比べるさとみさん

 意外なことに小屋兼展望台には人っ子一人いない。平日でもカメラマンが多いと聞いていたので本当に意外だった。
 山頂は天気になったりガスったりの繰り返した続く。さすがに冬山の天気らしい。

新聞に紹介されていた樹氷のトンネルを
間近に見ることができて感動の瞬間でした


大峰山系が見渡せる雄大な景色
 

展望台の下は避難小屋になっていて冷たい風を
防ぐことができる。
そこでお湯を沸かしてラーメンを頬張る。
この写真のいきさつを書くと、まず亀さ
んが撮影用にこける→知らないおじさ
んがこけて手を上げている亀さんの
横を無造作に抜け去っていく→さとみ
さんが上から眺めているということです。(^^;


 
枝という枝に霧氷が連なる   すっきりと晴れた空に真っ白に染まった樹氷がさえる


これぞ自然の造形美!
風がながれる方向へ霧氷が広がっている
下山する頃には登山道は雪解けでドロドロ

 僕らが下山しているときもたくさんの人が登っていきました。多分、山頂は霧氷を見に来た人でごった返していることでしょう。
 地元の人が言うには今日の高見山は今期1番か2番目にいい霧氷日和だったとか。初めて来たのにいい日に巡り会いました。
 これを機会にまた山登りを復活することを心に決めて最後は新木津トンネル付近から見た高見山を見てあとにしました。