| 第4回名古屋〜糸魚川 スーパーロングツール |
●日時:1997年(H9)6月7日午前12時スタート
●主催:ズノウチューブ
●走行区間:名古屋(名城公園)→足助→治部坂→飯田市→伊那市→穂高→白馬→糸魚川
●走行距離:337km
●参加者:ソロ(32名) チーム(8チーム 32名)
その昔、「塩の道」として人が行き交ったこの道を自転車でたどってみよういう趣向から始まったと言われるこの
大会。その大会に参加する友達のサポート役として今回僕は参加しました。
あくまでも、これはレースではなくこの距離を走り抜くという自己への挑戦が課題。名古屋〜糸魚川の337km
という長距離をこれからどんなドラマが待ち受けているのか、どうぞ順を追ってご覧ください。
これは友達が参加し走る姿を僕が独自にカメラに収め編集しました。
今回はソロで出場している2人とチームで出場している3人を3人でサポートすることになりました。
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今回出場するメンバー一覧です。左上からマッキーと右上の左、杉本ちゃんはソロで出場。
左下の重さんと右上の右の佐藤さんと右下の山田さんは3人でチームとして出場します。
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サポート役として左上がハセドン、右上がビデオカメラ班?の塩チャン
そして、今回のホームページ作成者、及び実況中継?役のわたくしてるがお送りします。
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「ミーティング」 出発地である名古屋市内の名城公園で参加者が 集まりました。 一般公道を337kmも走り、しかも夜間走行もある とあって細部にわたり説明がなされました。 |
| 「コース行程」 |
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| 名古屋→足助→飯田→伊那→松本→大町→白馬→糸魚川のコースを走ります。 |
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「午前0時スタート!」 午前0時ちょうどに名城公園をスタート しました!。これから十数時間どんな ドラマが各自待っているのか楽しみで もあり不安でもある一瞬でしょう。 このあと、一団は名古屋市内を抜け一 路東へ向けて走ります。 |
| 「まだ余裕のよっちゃん」 名古屋市内を抜けて、名古屋ICを過ぎて 猿投グリーンロードを走っています。 まだまだ余裕があり、手を振って答えて くれています。が、この余裕も…。 |
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「佐藤さん肉離れ?」 猿投グリーンロードを抜けて153号線に 入った辺りで佐藤さんを待ち受けていた のですが、なかなか来ません。 後で聞いたのですが、このとき軽い肉離 れを起こしていたとか。 |
| 「チェックポイント1 足助役場」 名古屋を出発して44km地点。 まず、一息をつける地点までやってきました。 ここまでは、あまり標高差もなくツーリング気分 で走れる状況でしたが、問題はこれから。 |
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「一気に急坂!」 足助役場を出て、少し走ると徐々に坂が急に なってきます。足助までは軽快にとばしていた 選手たちも、一歩一歩ペダルを踏み降ろしなが ら息も荒く登っていきます。 真っ暗な道路に赤い尾灯が点々と消えてゆく様 が印象的でした。 |
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「伊勢神トンネルチェックポイント」 足助役場から14kmほどの距離でありながら 400mあまりも高度が上がり、到着する選手 みながとてもしんどそうな表情をしていました。 |
| 「気温9℃!!!」 トンネル横にある道路標識には 気温9℃を示す文字が!。 6月のこの時期にこの寒さは選 手のコンディションをさらに過酷な 状況へと追いやる。 |
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| 「杉本ちゃん到着」 メンバーの中では一番早くここへ 到着。 しかし、「体調が悪い」の一言を残 して、出発したのには気がかり。 |
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「チームの重さん到着」 猛スパートを見せた重さんが予想をかなり 上回るタイムで到着。 「きっつぅ〜」の言葉も何故か頼もしく聞こ える。 |
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「ソロのマッキー到着」 重さんからかなり遅れてマッキー到着。 ここまでこられたものの、表情から不安 は隠せないマッキーだったのでした。 |
| 「濃霧の中を突っ走るマッキー」 伊勢神トンネルを抜けると、そこは濃霧で30m ほど前が見えないくらい酷いものでした。 おまけに長い下り坂とあって、飛ばすのも危ない 状況でした。 |
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「愛知県から長野県へ」 夜も白々と明けてきた頃、マッキーは 一人長野県へと入ってきました。 |
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「根羽村役場付近」 ほとんどの選手が走り去った場所を 黙々と一人ペダルを踏むマッキー。 |
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「サポートも楽じゃない?」 後部座席で眠る、山田さんは選手なので もちろん疲れも出て眠いのですが、サポー トする方もなにかと疲れて眠いこと眠いこと。 みんな、交代で睡眠をとったのでした。 |
| 「治部坂付近」 僕らのメンバーの中では先を走る杉本ちゃんを 治部坂付近でとらえました。 第3チェックポイントの治部坂スキー場まで最後 の急坂です。 |
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| 「治部坂付近」 治部坂手前700mぐらいにある この橋を通過するマッキーを撮り ました。 写真の左側を走っているのです がわかりますか?。 |
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| 「コース中、最高度地点治部坂」 標識にもあるように標高1187m、コース中 最も高い位置を通過します。 ここを過ぎれば、今度は一気に下り坂。 |
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「第3チェックポイント 治部坂スキー場」 チェックポイントでは杉本ちゃんがマッキーを迎えました。 長距離を走るのは初めてのマッキーに対してベテランの 杉本ちゃんは予想を覆すマッキーのがんばりに、頭をな でなで。 |
| 「樫の木モック 重さん」 チームを引っ張ってきた重さんもここへきて 疲れで睡魔が襲ってきたのか、樫の木モッ クのようにクタッとなっていました。(^^; |
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| 「マッキーに睡魔が襲う!」 チームは交代で睡眠がとれるけれど ソロは睡眠がとれない。 このあたりになると無性に睡魔が襲い 眠くなるみたい。 自分の顔をたたいて目を覚まそうとす るマッキー。 |
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「飯田市内」 この辺りへ来ると、国道沿いも 車が渋滞し走行も気をつけないと いけなくなる。気を引き締めて。 |
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「第4チェックポイント 飯田市役所」 杉本ちゃんとチームはすでに通過した後で残るは マッキー。オフィシャルに話を聞くとタイムオーバー になるかもしれない旨を伝えられた様子。 がんばれマッキー!。 |
| 「チームは佐藤さんにスイッチ」 チームは山田さんから佐藤さんにスイッチ。 |
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| 「中央アルプスを横目に」 この日の天気は晴れ。 おまけに気温もぐんぐん上がり選手の 体力を消耗していきます。 伊勢神トンネル付近の寒さとこのとき の暑さの差はざっと17℃〜18℃にも なりそうです。 駒ヶ岳あたりがとてもよく見えている のですが選手にはそれを見ている余 裕はなさそうです。 |
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| 「駒ヶ岳に向かって走るマッキー」 ツールも中盤になってきました。 残雪が残る駒ヶ岳に向かうように走るマッキー。 しかし、これがマッキーの走る最後の姿になろう とは…。 |
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| 「マッキー無念 タイムオーバー」 第5チェックポイントの伊那市駅でマッキーを待ってもなかなか来ない。 そこへオフィシャルカーが到着し、中から出てきたのはマッキー!。 大会規定のタイムオーバーで回収されたのでした。 ちょうど、コース半分まで来てのリタイアに愛車を見て何を思う(写真右)。 |
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※伊那市駅前から穂高ドライブイン間は僕が寝てしまったので記録がありません。ご了承ください。(^^;
| 「穂高ドライブイン」 ここで、みんな大休止。たまった疲れを 癒す時間に当てたのでした。 |
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| 「杉本ちゃん出発」 次のチェックポイントの白馬駅前へ向けて 杉本ちゃんが出発しました。 見送る方はダレ気味?。(^^ゞ |
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「杉本ちゃんリタイア!」 杉本ちゃんが穂高ドライブインを出発して10分がたった頃、突然携帯に電話が。 相手は杉本ちゃん。腰痛が酷くなったとかでリタイアするとのこと。 ここまできて、リタイアすることに決断したということは余程、厳しかったのかと思わせる。 自転車をサポートカーに乗せて残るはチームを応援に全力を注ぐのでありました。 |
| 「青木湖のほとりを走る」 現在はもう、新しい道になっていますが旧148号線 青木湖のほとりでチームの山田さんが走っているの をみんなが応援しています。 |
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| 「白馬駅前」 第7チェックポイントの白馬駅前で最後のメンバー チェンジを待ちます。 |
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| 「山田さん白馬駅到着」 穂高ドライブインからの48kmの 持ち分の走行を終えた瞬間でした。 |
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「爆睡する杉本ちゃん」 ソロで250kmあまりを走った疲れは 尋常じゃないと思います。 声をかけようが車が揺れようがまった く起きる気配がありませんでした。 |
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「白馬を下る」 白馬から小谷村を抜け糸魚川まで ほとんど下り坂で軽快に走ってゆく。 このときはまだ148号線はトンネル 工事が多く、旧の狭いトンネルを車が 行き来する中、その横をすり抜けるよ うにして通らなければならず、かなり 危険な箇所でした。 |
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「日本海が見える!」 とうとう日本海が見えてきました。糸魚川までもう少し。 今日の午前12時から19時間あまり。とても長かった ツールももうすぐ終わりを告げる…。 |
| 「糸魚川駅前ゴール!」 車に乗ったみんなが先回りして 糸魚川駅前で今か今かと待ち受 ける中、チームアンカーの重さん が疲れと喜びをかみしめるように なだれ込みました。 これで終わったんだとホッとした 雰囲気がみんなを包んだ瞬間で した。 |
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| 「みんなで記念写真!」 最後に糸魚川駅前で記念写真を撮りました。 完走はできなかったけれど、できる限りがん ばったマッキーと杉本ちゃん。3人交代で力を 併せて完走を勝ち取った重さん、佐藤さん、山 田さん。そして、黒子としてみんなのサポート にまわったハセドン、塩ちゃん、みんなお疲れ さまでした。 みんなとっても疲れているけれど、みんなで走 った感動を味わいながら笑顔でハイ!ポーズ! |
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| 「女性のソロで1位だった人」 お名前は存じませんが、このツールで ソロとして出場した女性の方がCBC 放送のアナウンサーからインタビューを 受けていました。 |
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| 「翌朝の表彰式」 ツールでたまった疲れを癒し一眠り付いた 翌朝、旅館前で表彰式が行われました。 |
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「わたしがズノウチューブです」 この方が、主催者ズノウチューブの代表の 方であられます。無事事故もなくホッとされ たでしょう。 これから、表彰です。 |
| 「ソロで1位の方(だと思う(^^;)」 まずはなんといっても総合1位から発表でしょう。 ソロで優勝されたこの方が、高々と商品を見せて いました。 |
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| 「チーム、跳び賞を獲得!」 何位か忘れてしまいました!。(^^ゞ でも、とにかく商品をいただきました。 ありがとうございます。 |
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「日本海を望む」 表彰式も終わりその場で解散となりました。 顔も知らない人ばかりでしたけど、一緒にこのツールを 走ってきて、見えない連帯感のようなものがあって解散 のときはちょっとだけなんとなく寂しかったです。 僕たちは旅館を後にして、近くの港へ海を見に行きまし た。灯台のような建物がありそこへ登って外を眺めてい ました。 誰と話すわけでもなく、みんなボーっとただ海を眺めるだ けで時間を過ごしました。心地よい疲労感と海風が気持 ちよかった。 僕はこのツールに初めて参加(サポート)しましたが、み んなががんばっている姿をこうして記録にすることができ て光栄だったと思っています。 来年もがんばろう!。な、みんな。(^^)/ |