鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
囲炉裏



鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘

●大会名 第21回鯖街道ウルトラマラソン
●場 所 小浜市(小浜いずみ町商店街)−高島市−京都市(出町公園)
●日 時 2016年(H28)5月22日
●天 候 晴れ
●距離 77km
●タイム  6:00 小浜いずみ町商店街
 6:57 下根来(しもねごり)エイド(10km)
 7:36 上根来エイド(15km)
 8:32 根来坂峠(19.4km)
 9:14 百里小屋エイド(25km)
10:21 山本酒店エイド(34.5km)
11:05 久多(くた)エイド(40km)
12:13 オグロ坂峠(44km)
12:50 尾越エイド(47km)
13:30 大見エイド(51km)
14:29 杉峠エイド(56km)
15:29 鞍馬エイド(64km)
15:55 市原エイド(67km)
16:16 鴨川走友会エイド(70km)
16:30 西賀茂エイド(72km)
17:10 出町公園(出町柳)(77km)

 






 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘 地図







鯖街道ウルトラマラソン


今回登場いただく僕のラン友Uさんが毎年この全鯖に出場しており
その彼女がSNSへ載せる感動秘話がとても僕を惹きつけた。

いつかは僕も走ってみたい。

まぁしかし、こればっかりは気持ちだけではどうにもならず
その距離を走れるカラダになれるまで数年。
そしていよいよ今年........

小浜市のスタート地点に立つ!




しかーし、この3日前なんとギックリ腰をやってしまった!。



オーマイガー



ここ数年来では重い方のギックリ腰だっただけにDNSかと。
だけど、ここまで来て簡単にあきらめきれるわけがなく
最後の悪あがきとして体のケアで日頃お世話になっている杉森先生に泣きつき
なんと、何とかしてもらえたのでした!

ということでここで先生の診療所を宣伝(笑)
ランナーが多い故障(膝、足首、ハム、臀部などなど)は特に得意分野だそうです。
そりゃそうだランナー先生だもの
(ちなみに先生からは何ももらっておりませんので念のため(笑))
雅整骨院(リンクはこちら

雅整骨院 森ノ宮



先生は大会当日に半鯖ランナーとして出場されました。
先生のことはのちほど。


Uさんから全鯖ランナーはテン泊も多いよと情報を得ていたので
山男の自分としては迷わずテン泊をチョイス。
なので山用の50リッターザックを担ぎ一路小浜市へ。
そうです。担げるほどギックリ腰は鳴りを潜めてくれたのです。
先生様々<(_ _)>

 ちなみに小浜市までは若狭ライナーという直行バスを利用しました。
梅田から小浜駅まで行ってくれるので便利です。



近鉄バス 若狭ライナー



小浜市へ到着後、ホテルせくみ屋へ。
受付を済ませテン場である台場浜公園へ。
その前に明日のスタート地点であるいずみ町商店街鯖街道起点へ寄る。

「おぉ!これがかの有名なアーケードか〜」

などと眺めながら進むとすでにランナーらしき人の姿が。
そこには地面に埋め込まれたさば街道起点のプレートがあった。

記念に写真を撮ろうとグループでいた方へカメラをお願いしたら
一緒に撮りませんか?と言ってくれた。
で、みなさんそろってはいポーズ!
さすが同志!打ち解けるのも早い!


鯖街道ウルトラマラソン 起点プレート


台場浜公園へは歩いて10分ほど。
すでに公園はランナーのテン場と化していた。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘




そこへ
仕事が終わりお風呂入ってさっぱりしたのでビール飲んでパチンコ行ってきました〜

の ノリ で

秀さん登場!(笑)


ホテルに部屋を取っているという秀さん。
さすがにどこか余裕の雰囲気が。
明日の健闘をたたえ合う。


そしてUさんと合流。

テント設営後、前夜祭があるという「小浜市まちの駅会場」へUさんと友達の3人で向かう。
しかし、着いてもそのような催しはどこにもなく
記念撮影などしながら前夜祭を楽しんだ。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
あれぇ〜?ギックリ腰じゃなかったのかな〜?(汗)



そこで販売していた鯖寿司を購入し
テン場に戻って3人で夕食を取る。

「ぜんぜん走ってないし〜」

と、このところ練習してませんオーラを精一杯出す彼女(といいながら数日前のダイトレ完走(汗))
の話しなど聞きながら楽しい時間をすごす。

日が落ちると一気に気温が下がり長袖がないと困るくらい寒くなる。
 この辺り、大阪とはまったく違う。

夜9時過ぎになって一緒にテントで寝ることになっている米さん登場。
なんと20km走る大会に出てたらしい。それで今まで........
明日、77kmでっせ!(汗)
 

サバ寿司
験担ぎ?で鯖寿司を喰らう
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
一人用なので狭いですが快適です



翌朝4時起床。
すでに外はざわついていた。
テントは夜露で濡れ濡れ。
明けて聞いた話し、米さんはテントが狭かったために脚が痙って寝られず外で寝てたそうだ。


テントを撤収しおにぎりを腹に詰め、荷物を預けアーケードへ向かう。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
鯖についていろいろアドバイスをくれた
Uさんとツーショット




ここでカントラのメンバー集合。
みなさんいい顔してる。
スタート地点で恒例の記念撮影。
お互い気を高めエール交換をし各々スタートラインに散る。



スタート地点
 
鯖街道ウルトラマラソン スタート
猛者600人ほどがアーケード内に集結
 
鯖街道ウルトラマラソン スタート
カントラメンバーで恒例の記念撮影
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
 
鯖街道ウルトラマラソン カントラメンバー
 
鯖街道ウルトラマラソン カントラメンバー


主催の京都トライアスロンクラブの方の説明と
小浜市長の祝辞へと続き
午前6時待ちに待ったスタートを切る!。
 600人あまりの猛者が出町柳へ向けて走り始める。

アーケードを抜け一般道へ出るとすぐに南川を渡る。
右手にはこれから越えるであろう山並みが薄い朝靄で覆われている。

スタートして抜け出した先頭グループはこれから77kmも走るとは思えないスピードで
あっという間に前方へ消えていく。
こちらは自分のペースを守ることを心がけ淡々と走る。




下根来の村落までは傾斜が緩やかなロードが続き
田んぼ作業のおじさんおばさん
家の前で座るおじいさんおばあさんがみな手を降って応援してくれる。
ちょうど御輿を引く人たちとも遭遇。
その人たちからも声援を受けた。



【6:57 下根来エイド(10km)】

山の斜面の壁面に描かれた絵。
そこに最初のエイドである下根来エイドがある。
まだ、10kmということもあり水だけいただいて先へ進む。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘 下根来
これから越える高島トレイルの山並みが見える
 
下根来エイド
下根来エイドの目印である壁画
 
下根来エイド
まだ序盤なのであまり食べなかったが食べ物は豊富にありました




【7:36 上根来エイド(15km)】

下根来を過ぎて道路は徐々に勾配を付け山らしさを見せつけてくる。
上根来は根来坂峠までの最終村落で古い民家が見られる。
その合間に上根来エイドがあった。


上根来エイド


根来坂峠まではオンロード、シングルトラック、オフロード、シングルトラックが交互に現れ
周りは高度を上げるごとに、杉、ヒノキの針葉樹林からブナなどの広葉樹へ変わる。
新緑の時期と相まって緑が眩しい。
競技でなければゆっくりと歩いて山の空気を感じていたいところだけど今日はそうもいかない。
 
トレイルを駆け上がりブナの大木が見えるとそこが根来坂峠。
ここからは滋賀県高島市。
少し下ると滋賀県や京都府北部の山が一望できる場所に出る。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
予想外のエイド?
 
根来坂峠
ブナの大木が出迎える根来坂峠
 
高島トレイルから高島市
高島市へ



小入谷の村落へ下るまでは舗装道路とトレイルの連続だが
トレイルは掘り割りになっていて走り下るには足が動かしにくく
何度も引っかかってやばい体勢になることしばし。
それでもランナーはみな匠に脚を動かして駆け抜けて行く。すげー。
 
下りきると今度は二つの沢がプチ増水していて、みな渡るのを躊躇している。
仕方なく濡れ濡れになりながら徒渉。
僕も右足前が浸水…(泣)
 




【9:14 百里小屋エイド(25km)】

百里小屋エイドでは井戸から汲み上げた冷たくて美味しい水が配られている。
これがうまい!。
この時間になると、サンサンと太陽が照りつけ体温も飛躍的に上昇。
頭にもかけてもらい冷やす。

ここで名物そうめんをいただく!。
のど越しにツルッといく。
うめー!(>_<)
 
ここから久多エイドまで15kmはロード。
なだらかな下りで走りやすいけど日陰があまりなく炎天下ラン。
これが意外にも体に堪えた。

途中で私設エイドがありこれがとても助かった。
コーラをいただいた。めっちゃうめー!。
 

鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
トレイルが終わり久多までの
長いロードの始まり(小入谷)
 
百里小屋まで
あと1.3kmがんばります(汗)
 
百里小屋エイド
エイドの食べ物は豊富でどれを食べるか悩むほど
 
百里小屋エイド そうめん
百里小屋名物 そうめん



【10:21 山本商店エイド(35km)】


もう間もなく半鯖コースとの合流地点というところで山本商店エイドあり。
ここではお店のわんちゃんがお出迎え。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
日陰は少なくほぼ炎天下のアスファルト道
 
山本酒店エイド
 
山本酒店エイド
わんちゃんがお出迎え




半鯖のコースとの合流地点ではK嶋さんが出迎えてくれた。
今やカントラの定番応援コスチュームとなりつつあるカラーアフロをかぶっての応援!。
K嶋さんとはしっかりと挨拶をしたのはこのときが初めて。
見送られ次なるエイド久多へ。

ここから鞍馬までは三週間前に試走したコース。
なのでどれだけの坂が待ち構えているのかわかっている。
それだけに気持ちの備えは万全。
 この余裕は大きい。



鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
K嶋さんに出会って余裕の火星人ポーズをかます(笑)
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘


 
 【11:05 久多エイド(40km)】


久多エイドでは大勢のランナーでごった返していた。
頭から冷や水をかけてもらっているときに
「てるさん!」
と呼ぶ声。

振り向いてみるとそこには、ギックリ腰の治療でお世話になった杉森先生が立っていた!。
半鯖にエントリーしていた先生は比較的ゆっくり(かなり?(笑))と進んでおられたよう。

軽く雑談をした後、先生はお先に!と出発していった。
僕はエイドで提供されているおにぎりをいただきながらもう少しだけ休足をとることにした。

 

久多エイド
久多エイド
 
久多エイド
ここまでで40km。半分を越えました。


久多エイドをあとにし、再びトレイルの世界へ飛び込む。
沢沿いを駆け上がる廃道は至る所がガレていて走れるような道ではないけれど
細いトレイルをこぞってランナーは選び走り抜けていく。

試走の時に見つけた大きなブナの木と再会。
あの時は抱きついて鋭気をいただいたけど今日はタッチし挨拶をして通過する。
 
いよいよ本日の最大の難関、オグロ坂峠への駆け上がり。
つづら折れに伸びる山道を登っていく。

さすがに時間帯が時間だけにここを走る方はおらず
しかし、みな早足で登っていく。
それでも結構なペースで、付いていけないランナーが続出。
歯を食いしばってペーサーとなった人に付いていく。


鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
 
オグロ坂



ペース良くオグロ坂峠へ到達!。
これでゴールできることへより現実味が増してきた。
…と安心したのもつかの間。
下りの一歩を踏み出した瞬間、膝の外側に激痛が!。
腸脛靭帯炎を再発してしまった!。
しかも両脚とも。
 
オーマイガー!
 
まだ三十数キロある地点でこれを発症するとは!(泣)

そのとき、背後から声をかける女性が。
山下さんだ!。
「腰は大丈夫?」と気遣ってくれた。
山下さんはお腹の調子が悪く大変だったようだ。
そして、「じゃ!がんばってね!」と颯爽と下っていった。あぁ........
 
山下さんの背中を見送った後も膝痛で足が出なくなった僕は情けないくらい遅いスピードで八丁平の湿原を下る。
膝痛さえ無ければガンガン行ける場所なのに〜。

背後から迫るランナーにおびえながら走る自分。
しかし、以前の腸脛靭帯炎と違い平地や登りは痛みが少ない。
なので下り以外は抜かされた人を抜き帰すというデットヒートを繰り返す。
 




オグロ坂峠
オグロ坂峠へと登り切った瞬間、腸脛靭帯炎が…
 
八丁平
湿原で有名な八丁平を下る(4月の試走の時の撮影)
 
八丁平
 
八丁平
昔は左隅を直進していたそうだが、今は右の林道を走る
(4月の試走時撮影。大会当日は直進はテープで閉鎖しマーシャルの方が立って誘導していました)。
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
迷いやすいヵ所はテープやマーシャルの方が立っている
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘


 【12:50 尾越エイド(47km)】


そしてようやく尾越エイド。
ここでは名物冷やし飴が振る舞われる。
ほどよい甘さにのど越しが良く駆けつけ3杯!
 お腹たっぷんたっぷん!(笑)
 
ここでJさんと遭遇。
彼女もケガを押して出場している。
どうもそのヵ所が痛むらしい。お互い痛みを押して挑んでいる。
何とかゴールできたらいいのだけれど。


尾越エイド
 
尾越エイド
 
尾越エイド
Jさんとツーショット!
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘

 
ここからは再びロードになり細かいアップダウンの後、長い下りになる。
これが僕には試練だった。
膝が痛くて踏ん張れない。
スピードを出せる場面で出せない辛さ。

ここで、鴨川までデットヒートを繰り返すおっちゃんと出くわす。
僕がその人を抜くと急にスピードを上げて抜き返される。
登りは弱いおっちゃんだったが下りは早い。こっちは遅い。
あっちはこちらを目印に走ってそう。
なんか腹立つ。
負けるわけにはいかない。
 

 【13:30 大見エイド(51km)】


オグロ坂峠をピークとして杉峠までの道のりでここ大見エイドが一番標高が低い。
ここではいきなりコーラが振る舞われた。

この先はがら場の道が杉峠への登りまで続く。
沢からの流れ込む水と泥、轍、そしてガレという悪路で鯖街道の中でも最悪の場所。
足を取られることは無かったけれど、へたすりゃ足首をぐねるってありそう。
そこは慎重に進む。
 


大見エイド
大見エイド
 
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杉峠への登りは悪路
 
鯖街道ウルトラマラソン2016 小浜から出町柳へ11時間の死闘
坂を登り切ると走りやすい林道へと変わる
 
杉峠エイド
杉峠はショベルカーのお出迎え



 【14:29 杉峠エイド(56km)】

あがきながら最後の登りを越えてやっとのことで杉峠エイドへ。
ここで杉森先生と再会。
先生に腸脛靭帯炎のことを話すと走り方を変えながら下るようにアドバイスをいただいた。
いつもと違うところへ重心を変えたり
痛くないところを探りながら走る。
それが功を奏したのかあの長い鞍馬までの下りを走りきることができた。
先生には何といっていいやら…。



杉峠エイド
 
杉峠エイド
キュウリ漬けは美味しかった
 
杉峠エイドで杉森先生と
杉森先生に最後のアドバイスをいただけた


杉峠エイドにあったエアサロンパスなどはすべて空っぽ…。
痛みを少なくしながら走れたものの
いったい何人に抜かれたのか?と思うくらいごぼう抜かれ!(笑)

 
そして、またもう一人抜いて行きよるわ〜!(怒)と思っていたら
僕の名前を呼ぶ声が。
見ると水Tさんだった!
と思っていたらその先に再びK嶋さんの姿が!。
単車で先回りされたらしい。
辛かったこの坂道で応援を受けることができて本当に救われた気分。
水Tさん、K嶋さんあざーっす!
 

花脊峠からの下り
抜いて行く水Tさん(泣)



 【15:29 鞍馬エイド(64km)】

鞍馬の町。
やっとここまできた〜!。
心配だった関門時間は40分前で通過でき一安心。
ここでも頭からシャワーで水をかけてもらい冷やす。
通りすがりの外国人がそれを物珍しそうに見ている。

 

鞍馬エイド
観光客も多い鞍馬エイド
 
鞍馬エイド
 
鞍馬エイド
エイドであり関門でもある鞍馬エイド





ここからは緩やかな下り。膝の痛みは減りガンガン行く!。
花脊峠からの坂で抜かれたランナーを片っ端から抜いて行く。



 【15:55 市原エイド(67km)】


市原エイドは交差点の先の民家のガレージを利用した場所だった。
女性のスタッフがいろいろと話しかけて元気づけてくれる。
トマトをいただいて、先発した杉森先生を追う。


この大会に挑むずっと前から忠告されていたこと。
花脊峠からの坂道がこれで終わったと思ったら大間違い。


「魂を抜かれる登り坂あり」


市原から鴨川へ抜ける市原バイパスの緩やかな登りがある。

これは効く〜〜

しかし!鞍馬への下りで体力を温存できたためか駆け上がるだけのパワーが残っていた。
自分でもその脚力があったことに驚くがそれも次のエイドまでだった。
 


市原エイド
民家のガレージで開店していた市原エイド



 【15:55 鴨川走友会エイド(70km)】


そしてMさんが待つ私設エイドへ到着!。
Mさんが笑顔で出迎えてくれた。
お馴染み霧吹きのサービスもあり!(笑)
エイドの有難味って食べ物もだけど笑顔で出迎えてもらえるのが最高のもてなしだといつも思う。
Mさんサイコー!

そして名物かき氷をいただく。
これが食べたくてここまでがんばってきた!。
たくさんのスタッフで手際よくランナーに対応している。

かき氷 ちめてー!
 

鴨川走友会エイドでMさんと
笑顔で出迎えてくれたMさん
 
鴨川走友会エイド
手際よくランナーの要望に応えて手渡していくスタッフ
 
鴨川走友会エイド
このタイミングで冷たいかき氷たまりません!



エイドで楽しみすぎたのか再び走り始めようとすると脚が上がらない(笑)
体はすっかりお休みモードへ切り替わってしまったようだ。
そんな脚を必死で鞭打ちながら鴨川の歩道を下る。

するとな、な、なんと大見エイド手前で見失った
あのデットヒートを繰り返していたおっちゃんが50m先に見えた。
忘れもしないあの黄色いTシャツ!。
チャンス!。平地では抜ける。おっさんをロックオン!


 ドンドン近づく。


あと30m........


 あと20m........





え?






トイレマーク
素材フリー集hozoさんより借用)









トイレへと駆け込むおっちゃん........

オーマイガー!_| ̄|○

最後にへっへっへ!とか言いながら抜きたかった...

勝ったけどなんか腹立つ〜!

 




 【16:30 西賀茂エイド(72km)】


西賀茂エイド
コース最後のエイド



「どこまで続くのか鴨川沿いの道」
と揶揄されるくらい長く感じるそうなその道も
沿道からたくさん声をかけられ応えるうちにゴールまで2kmほどになっていた。

ここでいつも応援にきてくださる小林さんの姿が!。
「あと2.3kmや! がんばれ!」
と声をかけて頂く。
 


しかし、あと1kmという表示を見た途端


足が先にゴールしてしまった........


うごかねぇ。

ここまで保ってくれた膝がとうとう終わってしまった。

痛みで脚が上がらない。でも、ここまで来て歩いてゴールはしたくない。
必死のぱっちで膝痛をかばいながら走ること1km。

ゴールが近づくにつれて沿道の応援が大きくたくさんになってくる。
パワーがもらえる。
本当にありがたい。

そして最後の橋の下をくぐると、そこに手を降る軍団が!。
アホ会のメンツがそろってる!(笑)

たまらんなー

出町公園でゴール
 
出町公園でゴール
 
出町公園でゴール
 
出町公園でゴール
 
出町公園でゴール




ゴール!



77km。


11時間10分3秒の長い旅が終わった。