第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です タイトル
囲炉裏



第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 篠山城バック


●大会名 第34回篠山ABCマラソン
●場 所 兵庫県篠山市
●日 時 2014年(H26)3月2日
●天 候 曇り(気温5度)
●距離 フルマラソン(42.195km)

 







第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 地図
※途中でリタイヤしたので36kmまでしかルートはありません



ルートラボでの記録




山登りやキャンプ、観光として何度も訪れている篠山。
僕にとっては遠くても近い町。

篠山ABCマラソンの存在を知ったのはかれこれ高校生の頃(およそ30年前(汗))。
バリバリ鉄ちゃんをしていた若かりし頃だ。
篠山ABCマラソン号なるものがあり(今もあるが)
当時はローカル色の濃い単線非電化の福知山線を
ディーゼル機関車が客車を引っ張り参加者を輸送していたのだ。
その列車を撮影に行っていた。

将来、まさか自分がその大会で走っていることになろうとは人生どうなるのかわからんもんだ。



第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です ディーゼル機関車
鉄っちゃんの頃の一こま。
吹田機関区にて。


ま、そんなことはどうでもいいのだが…。

篠山ABCマラソンというと
数あるマラソン大会の中でも
かなり

「過酷」

な部類に入るらしい。
アップダウンが多く交差点カーブも多いからか?。

しかも1万人規模。
どうなるんでしょう?。





今回でフルマラソン2回目。
昨年11月に初めてチャレンジしたフルマラソン。
大阪市民淀川マラソンでは4時間35分で完走。
その乏しい実績をひっさげて乗り込んだ篠山の地。


第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です カーナビ
舞鶴道を利用して篠山へ到着


早朝に自宅を出て中国道・舞鶴道を利用し篠山へ到着。
数ある駐車場の中から篠山市西町駐車場をチョイスする。
会場から近く着替えも荷物置き場も気にすることはないからだ。
しかし、行ってみるとすでにほぼ満杯!。
慌てて残り少ないスペースへ車を滑り込ませた。
まだ6時40分だっせ!?。
まだ、スタートまで4時間もあるのにこの混み具合。
すでにレースは始まっていた。(汗)


第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 西駐車場
すぐに満杯になった西駐車場



時間がありすぎるのでまずは敵情視察。
西駐車場から会場へは一本道で徒歩4分ほど。なのでとても便利だ。

一週間前から気を揉んだ当日の天気は早朝こそ小雨が降ってたが、走り始める頃は曇り。
会場はその雨が残した水たまりがあちこちにあった。

 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 入口
北側の入口から会場へ
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 駐車場満車
すでに三の丸西駐車場は満車
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 城壁に歓迎の意
城壁に歓迎の意
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 会場穴ぼこ
会場は水たまりだらけ
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です シシ汁
ぜひ食してみたいシシ汁
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 売店
ゴール後には楽しむはずだった出店…
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 駐車場
満車の三の丸西駐車場
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 城内の駐車場
右が三の丸西駐車場で奥が多目的広場駐車場と
南馬出駐車場
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 着替えテント
市役所の前の駐車場にある男子更衣テント
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 徐々に会場に人が増えてきました
30分後に会場へ戻ると一気に人が増えていた
 


いい時間になってきたので、支度を調え会場へ。
すでに会場前の道路はランナーが占拠しランニングロードと化していた。

僕もウォーミングアップにストレッチ、軽いランニングを始める。

気温は5度。でも、体感は数値ほど寒くない…。
だが、この誤った感覚が後々影響してくる。

プラス晴れ予報が出ていたこともあって
暑がりの僕は半袖をチョイス。
これが失敗だった。

失敗もう一つ。
CW−Xを手に入れた。でも、手に入れたのがこの日の1週間前。
やめときゃいいのに一度履いただけで本番に臨んでしまった。
  初物うれしがりの性格が災いを招く。(汗)


第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です Dブロック
未登録Dブロックの入口



スタートライン30分前に未登録Dブロックの入口から入場。
このDブロックが最後尾なのだが8,800人ほどのランナーが並ぶので
ここからはスタートの位置は見えない。







第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です スタート前に並ぶランナー
Dブロックから見たスタート方向




まず11時40分に登録ランナーがスタート。
続いて未登録ランナーが11時50分にスタート。

スタートしたものの、これだけの人数なので数分はズリズリ動くだけ。
やっと走り出せたのは外堀を出て舗装道路から。

朝日新聞社と思われるヘリコプターが低空で旋回していたり
沿道の人の多さなど今までに出場した中でも類を見ない騒々しさ(良い意味で)の中を走り出した。
さすが有名マラソン大会!。


 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です スタート前に並ぶランナー2
11時50分のスタート後動き出した列
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です スタート前に並ぶランナー3
まだ歩いてます
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 朝日放送のへり
低空を飛行する朝日放送のへり
 



コースは篠山城跡を出発し北→西→南で篠山川を渡り西へ。
舞鶴道へ沿うように北上し三嶽・小金ヶ岳の多紀連山の麓を東へ走り
篠山チルドレンズミュージアム辺りで折り返し篠山城跡へと戻る42.195km。

前半は田畑の平地。中盤はちょい高低差のある道。終盤は山間ながらほぼ平地というコース状況。

 




 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です ランナーの列
篠山川を渡り丹南篠山口IC方向へ走る
ランナーの列
 



前半はいくらでも飛ばせそうなくらい体が軽くてブレーキをかけることに必死。
フルマラソンへ出場できたうれしさ?
一緒にゴールを目指す同志がわんさかいること?
とにかくこのエネルギーを受けすぎた
そう、まるで入れ込んだ競走馬のよう。
すでにランナーズハイ?。(笑)
とにかく体がたいへんだった。

なので、ペースを抑えるために勝手ペースメーカーを見つけ、その人についていくことにした。
小柄の60歳くらいの白髪が交じった硬そうな毛のおっちゃん。
しばらくこのおっちゃんと同伴走。(笑)


再び篠山川を渡り左折する。


山登りのネット友達である丹波のたぬきさんがこの大会のサポーターとして働いていて
この付近いるということだった。
お互い事前に居場所を確認していたので
どこだ〜?どこだ〜?と探しながら右に左に目を配る。
しかし、沿道には応援する人が多くてわからない。
結局探し出せず。(汗)
あとで聞いた話し、たぬきさんも僕を見つけられなかったとか。
残念。



第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 応援の人
たぬきさ〜ん!どこだ〜?。
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 応援の人
たぬきさ〜ん!どこ〜!。


15km地点を越えて東へ向かう道中、吹奏楽団や和太鼓の演奏する人がいた。
自分たちのために演奏してくれているんだ〜と思うと心が温かくなる。
思わず手を振って応えた。

他にも沿道にはボランティアで飴ちゃんやチョコレート、時にはおにぎりを配るおじさんおばちゃん
はてまたおじいちゃんおばあちゃんにまだ小さな子供まで
いろんな人が応援してくれていた。
ハイタッチしてくれる人も多かった。うれしかった〜。


そんな応援に応えながら順調に走っていたところへ突然体がガクッと重くなった。
おまけにハーフを過ぎた頃いきなり、ふくろはぎが張り出してきた。
おいおい、まだ張るには早いんじゃないの!?と思いつつ
先は長いのでグッとペースを落とす。
前半飛ばしすぎた?エネルギー不足?。
もしかして買ったばかりのCW-Xが足引っ張ってる!?
今日はそのへんの対策もバッチリ考えてきたつもりだったんだけど何なんだ?
と???マークばかりが頭の中をぐるぐる回る。

春日江を過ぎて24.1kmの関門近くにあるシシ汁のサービスエリアへたどり着いた。
とにかく落ち着いて腹に何か詰めようとシシ汁をいただいた。
暖かくて濃厚なシシ汁の美味しいこと!。
本当にありがたかった。


第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 名物シシ汁
暖かくて本当に美味しかったシシ汁




しかし、シシ汁を補給したものの足はさらにひどくなる。
両足のふくろはぎ、太腿の裏が痙りだす始末。
それでもだましだまし走り続ける。

泉の交差点を越えて折り返しまで5km。
これが長かった。

すでに折り返してゴールへ向かうまだまだ元気なランナーを尻目に
見た目はフルマラソンをすでに走りきったかのようなヘロヘロの自分がそこにいた。

何とか走り続けてきたが折り返し地点前で脱落。
足が止まった。
歩いてしまったらもう走れない。

前半に抜いたであろう人たちが
ゆっくりと、でも確実に走り
僕を抜いていく。

歩いていると応援の人の声が辛い。

もう

「がんばれ」

ないんで。


第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です シシ汁会場
折り返しのシシ汁コーナーもいただきました




途中でビニールテントの収容所?があった。
イスもあるストーブもある
今の僕にとってはまさに
天国のようなエリア。

入るかどうしようか迷ったが
意地でも歩くことに決めた。
リタイヤは確実だけど自分なりの意地。
歩いてリタイヤしよう。と。

35kmを過ぎた辺りに来たとき
泉の交差点の門限時間が迫っていることを告げるアナウンスが聞こえた。
足早にかけていくランナー達。

カウントダウンが始まり
あと5分!
あと3分!
あと1分!

すると泉の交差点方面から
歓声ともため息とも取れる声が聞こえてくる。

ここまで。

 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 門限「泉交差点」
門限のアナウンスが叫ばれ足早に走るランナー達
 
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です 門限「泉の交差点」
泉の交差点での門限風景
すでに閉鎖されている
門限証拠画像(汗)
第34回篠山ABCマラソン2014 惨敗です ランナー収容バス
乗りたくても簡単には乗れない
ランナー収容号へ簡単に乗れた(泣)
 


終わったという気持ちとホッとした気持ちとあとなんだろう。
ぽっかりと空いた心か。

係の人に促され収容バスへ乗り込んだ。
もちろんだけれど車内はお通夜のよう。
みなさんボーッと外を見ている。
ちなみに僕が座った隣のおじさんは泣いていた。


収容バスの中
じっと座る体勢は傷ついた体に厳しい




バスはあっという間に篠山市民センターの建物前へ到着。
バスを降りて歩き始めると
体のあちこちから僕に痛みを訴えてくる。

しかも

篠山城の方向からたくさんのランナーが笑顔で歩いてくる。
無事ゴールしたランナー達だ。

すれ違うランナーすべてが充実感に満たされいい顔をしている。

そんな人たちを見るのは正直辛かった。

まさに



「泣きっ面に蜂」(泣)



惨敗の原因は
いろいろ考えられるけれど

やはり走り込み不足。

これに尽きると思います。





最後に


僕の親友がゴール付近へ駆けつけてくれていた!。
僕はぜんぜん知らず
サプライズゴールになるはずだったのに


肝心の主役はゴールせず…。


結局親友は待ちぼうけ。(汗)

申し訳ね。


待ちぼうけを食らった親友のためにも来年リベンジすることを誓いました。
これに懲りず来年もゴールへ来てね!。(笑)


翌年、完走できました!。
詳しくはwebで(笑)


 




番外編

この日参加した芸能人のタイムはこちら

  グロス ネット
にしおか すみこ 3:42:53 3:21:17
野々村 真 3:58:43 3:57:45
熊谷 奈美 4:05:53 4:04:54


しかも、野々村真氏は一週間前に東京マラソンを走ってこの記録

どいつもこいつも

すげぇ。