囲炉裏






●大会名 奈良マラソン2015(第6回)
●場 所 奈良市
●日 時 2015年(H27)12月13日
●天 候 晴れ
●距 離 フルマラソン 42.195km
●気 温 最低気温5.2度
最高気温16.4度
●定 員 マラソン 12,000人
10km 4,000人
3kmジョギング 1,500人

 






 



初参加の奈良マラソン。
走ってきました。

フルはこれで通算8回目。


1ヶ月前は神戸マラソンを走りました(そのときのホームページはこちら)。
神戸らしくファッショナブルな町並みから海沿いを走るコースを堪能。
今回の奈良は歴史を感じる景色を堪能しながら走るコース。
それぞれ個性があっておもしろい。

この日の天気は晴れ。気温はスタート時は10度。最高気温は16.2度にもなりました。
例年もっと寒い日が多いと聞く奈良で今年は異常に暖かかったそう。






大会前日。
都市マラソンはたいてい当日受付はなく前日や前々日受付で対応される。
参加者が多いので仕方が無いのだけれど2度も足を運ばなければならずとても面倒。


前日の受付風景
 
いただいたゼッケンと参加証のTシャツ
 
当日掲示される看板それぞれ
 
せんとくんもお出迎え
 
寒い中、有森裕子のトークステージもありました






大会当日。


朝、近鉄奈良駅に午前7時前に着く列車で奈良入り。
鴻ノ池陸上競技場までみなテクテク列になって歩きだす。
会場はすでにたくさんのランナーが集まっていた。


体育館で着替えを終え
ゲートへ向かおうとすると僕の名前を呼ぶ声が!
みぽりんだ!
今日は獅子舞スタイルで応援に回るといっていたがまさにその通り(^_^;
縁起担ぎにガブッてもらいました(^^)v

そしてサブトラックへ入るとAブロックには玄ちゃんの姿が!。
いつもの火星人ポーズも決まり気合い充分!?


ランナーでごった返す会場
 
獅子舞で応援にきていたみぽりん縁起担ぎ?のガブリ!







シティマラソンならでは優越感に浸る瞬間(笑)
 
なんと防寒用レインウェアを無償で配布していた!
感謝感激雨あられ〜♪
 
ゴール会場となる鴻ノ池陸上競技場内
 
サブトラックの補助競技場はウォーミングアップの
ランナーでいっぱいだ
 
Aスタートの玄ちゃんと火星人ポーズでキメ!





僕が並ぶDブロック
 
最後はここを通ってゴールとなる



スタート前のカウントダウンもなく(前の方ではあったのかもしれないが)
いきなり花火が打ち上がりスタートを知る。

鴻ノ池陸上競技場をスタートし朱雀門を折り返し奈良公園内を通り南下。
国道169号線をひた走り、少し山の麓へ登った後、天理教本部を折り返し
帰路は奈良教育大学前を通り鴻ノ池陸上競技場へ戻る42.195km。




スタート直後のDエリア
 
ちゃんとビニールカッパのゴミ捨て場がありました
 
やっとスタートラインを通過!
 
僕を探せ! allsports撮影



今回は前半早々に体が重く息が上がりそうになる感じがあり
それが7km付近、15km付近とまだ体を慣らす距離で起こったものだから焦りました。
幸いにしばらく走ると解放されて事なきでしたが。

しかし、そんな焦りもそこまでで坂が連続する16km付近からは、本格的にしんどい走りに…。
2kmで60mの登り。2kmでビル20階登るってわけです。

ここでカントラのメンバーでもあるTさんに後から声をかけられ、元気を一つもらう。

次は玄ちゃん。朱雀門前で折り返し颯爽と走り抜ける姿をキャッチ!。
駆け抜けて行く速さがぜんぜん違う。
カッチョええ!惚れたね〜
FBの書き込みと同一人物とは思えん!(笑)



道幅いっぱいにまずは国道369号線を目指す
 
後方からTさんに声をかけて頂いた
 
国道369号を西へ
 
早くも朱雀門を折り返して颯爽と駆け抜ける玄ちゃん!
 
朱雀門前を通過〜♪
 



奈良公園を抜けようとするとスタート前に獅子舞スタイルで声をかけてくれた小林さんから声援が!。
次々に知った人から応援を頂いてありがたいな〜としみじみ思う。

ここから少しの起伏はあるものの窪之庄南交差点まではほぼフラット。
沿道もそれまでとは違い応援の方も少なくなるものの
沿道の施設におられる方かおじいさんやおばあさんが車椅子に乗り手を降ってくれている姿が増えます。
どこかの幼稚園なのか子供たちのハイタッチも多く、これも勇気づけられます。



 
近鉄奈良駅付近を奈良公園へ向けて
 
奈良公園内
 
みぽりん発見!
 
高畑町で10kmのランナーと分かれる







そんな中、サーベルを腰に走る何やら衣装を着た男性が走り抜けて行く。
サーベルが走りにくそうやなぁ〜と苦笑い(^_^; 
あとでわかった話し、この方は最近FB友達になったGさんだった(笑)

しかし、早くも15km付近で一つ目のピークが…。
いきなり足が重くなって、その上、そこから白川ダムへの登りと相まって失速…。ありゃりゃ〜( ̄▽ ̄)
ここまで5分20秒を下回ることなく快調なペースで来てただけに、また飛ばしすぎたか?
と内心悔やんだけど行けるところまで行ってやれ!と開き直る。



サンタクロース発見!
 
エルビス かっけぇ〜!
 
allsports撮影
 
コース最高地点の白川ダム公園



西名阪を跨ぎ下り。
この付近でトップ集団とすれ違う。もちろんあちらは登り。
結構な急坂でだけど飛ばしてるぅ〜。
下りはいい気になって飛ばすと後々大腿四頭筋に来るのは丹後ウルトラで経験済みなのでここは賢く自嘲気味に走る。
レベルアップしてるやん俺!(笑)
ちょうどこの下りで中間地点。


西名阪を跨ぐ跨線橋
 
天理教の建物が出迎えてくれる
 
コース最奥部の折り返し



ここからは天理教の施設の合間を抜けるように通りを走り抜ける。
ここで二つ目のピーク。
何やら体が重くペースを続けるのがしんどくなってきた。
再び沿道の応援が劇的に増え、しんどい時こそのハイタッチ!とハイタッチでパワーをいただく。


折り返しの後、天理教の敷地内でぜんざいのエイドがあった。
中間地点の計測時計では1時間55分だったのでサブフォーを狙うなら素通りも考えたが
誘惑には勝てなかった…。
甘さ控えめだがドロッとしてないので後味が残らず甘みが適度でありがたかった。
しかも、そのあとにすぐに水の給水所があってくれたので口の中に甘みが残らず済んだ。
う〜ん、よく考えられている。



allsports撮影
 
天理教教会の建物
 
サラッとしたぜんざいだったが甘さもほどよく美味しかった!
 
 
天理西中学校による吹奏楽部の応援!




この付近はキロ5分30秒ペース。
しかし、再び先ほど下った坂道が今度は登りで牙を剥く。
しばらく併走していた男性はこの坂にあえなく歩いてしまった。
その男性に思わずグッと引き寄せられそうになるがそこは我慢して「歩くな歩くな」と自分に言い聞かせ
歩幅が狭いものの下を向いて腕を振って黙々と走った。




この坂でペースは7分を越える。
この付近からハムストリングスやふくらはぎ、それに今まで経験したことが無いアキレス腱近くの筋肉が痙り始める。
なので経験上歩いてしまうと完全に痙ってしまうと思い体に鞭を引っぱたいて走った。


allsports撮影



しかし、その肉体が悲鳴を上げる中、精神的にも追い打ちをかける出来事が!。
サブフォーランナーの目安である4時間のペースランナーがスタスタと僕の横をサラーっと通り過ぎて行った。
サブフォーが〜! 待って〜 待っておくれ〜(泣)
掻きむしる手も空しく無情にも一般ランナーの中へ消えて行くペースランナー(泣)


西名阪を越えてT字路に差し掛かったとき「もうここで坂は終わりですよ〜」とサポートのおじさんの声に
おぉこれで終わりか〜と思ったら目の前に坂が〜。
まだ坂ありますやん!(--メ) 
心折れるわ(--メ)

そんな心がボロボロに折れる出来事があったあとで癒される場が。


二つ目のエイドである三輪そうめん!


サブ4ランナーが行ってしまったのに食ってる場合じゃねーけど三輪そうめんいただく(^Q^)
もうちょっと汁気が欲しかったな(汗)

すぐあとの救援所では高校生くらいの女の子が元気な声でエアーサロンパスを持って声援を送ってくれている。
この先を考えて吹き付けてもらおう!

お願いしたらゴキブリでも退治するんか!っていうくらいケムケムにスプレーしてくれた。ははは…。
しかし、このお陰でゴールまで痙ることはなく行けた。
恐るべしエアーサロンパス。

奈良マラソン名物 忌野清志郎風のおっちゃん
 
坂を下って後半へ allsports撮影


この先は劇的な登りはないものの、数十メートルの登り下りが続く。さすがにバテてきて息が上がってきた。
寄る給水所では頭から水をかけ頭を冷やすも、暑さでか軽いめまいが出たりしてサバイバルレースと化してきた。

そこに後から「カントラがんばって!」と声をかけてくれた男性。
あとで知ったのだけど高橋さんという方だった。
紺の作務衣を着こなし颯爽と駆け抜けて行く。格好良すぎる〜!。
その走り去る前方に見慣れたなすびの着ぐるみが。西浦さんだ!。
西浦さん〜!と追いつきたいがまるで磁石の++のように見つけたのにぜんぜん差が縮まらない。






そのうち、事前に知った伸ちゃんのエイド拠点であるサンクスにたどり着く。
先ほどの高橋さんと西浦さんが伸ちゃんと話しているのが見えた。僕も輪に加わる〜と駆けるがお二人はタッチの差で出発。
伸ちゃんありがとう!。
エナジードリンクであるノンアルコールビールをいただく。
これがまたうめぇぇぇぇぇ!(>_<)
「まだネットのサブフォー狙えますよ!」の言葉に勇気づけられすぐさま出発!。伸ちゃんありがとう!。

このあとの5kmがどれだけ長く感じたことか。
すでにペースはキロ5分後半まで落ちているが、時計は見ずサブフォーを信じて走り続ける。
沿道からの応援がすごく力になるがハイタッチをする元気もない。








そして最後の1km。
ここで最後の坂が牙を剥く。

息が上がる。足も腰も腕も痛い。指先に豆ができたな。もう辛すぎてどうしようもない。
歩いている人がいっぱいいる。もう歩こう。歩いたら楽になる。
ゴールはすぐそこにあるし。これだけたくさんの人が歩いているからいいやん。
サブフォーもうどうでもええわ。

いやいや
ここまで走ってきたんやからあと数百メートルだけのことで今までの努力を棒に振る?。
歩いたら吹っ飛ぶで。

そんな自己問答を繰り返していたらいつの間にかスタートした競技場の門の前まで来ていた。

登り切った〜!。

競技場に入るとゴールのアーチが見えた。
どうやって走ったか覚えてないけどゴールしてた。ゴール!。
ゴールの感動より「あぁ歩ける」と思ったのが最初の気持ち(笑)





フィニッシャーズタオルと完走メダルをかけてもらい、とりあえず座る場所を探していたら僕の名前を呼ぶ声が。
見たらTさんだった。
タイムは?と聞かれてゴール前の計測器は4時間4分だったから、そう答えつつ、改めて自分の時計を見直すとネットで4時間2分24秒だった。
おぉ!PB(プライベートベスト)更新!。


正直、悔しいと思う気持ちよりこのコースでよくこのタイムが出せたと心底納得。
今まで走ったフルのコースの中で間違いなく一番厳しかった。
いつもなら後半に大失速するレースばかりだったのにギリギリでもキロ5分台で粘れたことを考えるとワンナップできたなと。
次のレースにサブフォー期待大です。

ちなみにこのあと玄ちゃんと二人で打ち上げに行こうと大阪へ戻る道中で電車内で吐き気を催し
途中下車するというアクシデント発生…。

マラソンは体に良くない…かもね(^_^;