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トレイルラン 坊村から武奈ヶ岳・釣瓶岳・蛇谷ヶ峰を経てくつき温泉へ


  • [場所]滋賀県
  • [最寄り駅]坊村バス停
  • [日時]平成29年8月20日
  • [天気]晴れ
  • [気温]最低23.7度 最高32.1度(彦根)
  • [距離]18km
  • [メンバー]うつみん、よねさん、ひろこさん、kawakatsuさん、yoshiakiさん、てる
  • [経過タイム]
  • 坊村 8:54
  • P946 9:37
  • 御殿山 10:05
  • 武奈ヶ岳 10:48
  • 細川越 11:10
  • 釣瓶岳 11:25
  • P923 11:48
  • 地蔵峠 12:41
  • ヨコタニ峠 13:00
  • アラタニ峠 13:14
  • ボボフダ峠 13:21-13:30(水場)
  • 蛇谷ヶ峰 14:05-14:20
  • てんくうの湯 15:22

あれは14年前...


坊村からスタート


武奈ヶ岳を主峰に南北へと伸びる比良山地。
この比良山地を縦走する雄大なルートを勝手知ったるメンバーと走って来ました。
実はこのルート、山屋の頃から憧れていたルート。
もちろん当時、ソロで歩くつもりで計画も立てていました。 ...が、当時の山仲間がこのルートを歩いたときに見てしまったと... 何を? 幽霊。それを聞いてからソロでは怖くて行けず今に至るという(笑)
 
朝、出町柳駅にメンバーが集合。
何度も走ったり飲んだりしてるメンバーだけど実力はガチにすごい人たちばかり。足を引っ張らないか内心冷や冷や。この人達に勝っているのは山の経験と男前くらい...(爆)

京都バスに小一時間ほど揺られ坊村まで。そこから戦闘開始!。
ここから武奈ヶ岳までは過去夏1回、冬1回の経験あり。登り始めはずっと急な坂だったよな~としか覚えておらず。しかし、そんな急登も猛者達のペースに釣られてあっという間にP846の一息つける尾根まで
先行するハイカーをごぼう抜き。みなそのペースに驚きの声をかけてくる。
それもそのはず。12年前にハイカーとして登ったときは武奈ヶ岳まで2時間半かけて登っていたのが今回は1時間40分!。これでも歩いている方が多かったのだが... 恐るべしトレイルランナー



スタートの坊村 明王院


明王院からの急斜面を一気に駆け上る


急登を越えて御殿山までの緩斜面





御殿山の先からは武奈ヶ岳をはじめ比良の山が顔を出す。一番のピークが見えると元気が出てくる。
空は思っていたより曇が多い。蓬莱山から堂満岳の稜線からは巨大な雲が琵琶湖を覆い隠すように沸き立ってきている。



武奈ヶ岳の手前から見たシャクシコバの頭と堂満岳、蓬莱山への稜線


武奈ヶ岳



武奈ヶ岳山頂から北方稜線へ踏み入れる


武奈ヶ岳山頂。今日もたくさんの登山客で賑わう山頂。周りの山々は雲がかかり始めているがここはまだ大丈夫だった。
いよいよ未踏の地。北方稜線へと足を踏み入れる。蛇谷ヶ峰まで見えるこの尾根を走れる幸せ。もうぞくぞくしっぱなし!

さすがに武奈ヶ岳までの道とは違い一気に人気がなくなる。結局、くつき温泉までにすれ違った人は3人ほど。武奈ヶ岳までは何十人とすれ違ったことを考えるとその差は一目瞭然。




武奈ヶ岳山頂



いざ北方稜線へ


細川越


細川越にて バラバラになっていた道標



釣瓶岳への登り



ツルベ岳山頂


釣瓶岳からP923へ


10月にあるフェアリートレイル朽木大会の分岐のP923では広谷から登ってきたという単独のおじさんと出会う。座って美味しそうに飲むビールに思わず生唾が...。見てはいけないものを見てしまったー 気持ちは北方稜線よりゴールのくつき温泉で飲むビールに気持ちが浮つくのであった(笑)
しかし、そんな浮ついた気持ちを払拭するような風景に出会う。


一時的にガスが立ちこめてきた


リトル比良の手前には高島町の村が。


釣瓶岳から北へ行くとこんな素晴らしい風景が待っていた


景色に酔ってはしゃぐうつみん(笑)


フェアリートレイル朽木でも通るP923のピーク


遮るものがなく琵琶湖が一望できる


地蔵山の手前で支尾根に迷い込む


展望が良かった釣瓶岳の先から徐々に再び森の中へ。スギやヒノキ、そして広葉樹林が空を覆い、足下はシダの海が広がり所々踏み跡が四方に散らばる。そしていつの間にか道をロストしてしまう。あれ?今までのトレイルと様子が違う。気づいたときは迷っていた。
北方稜線は主脈とはいえすっきりと伸びる太い尾根ではなく、支尾根と主になる尾根の差が小さい上にジグザグに繋がっていて読図を試されているよう。
結局、一本手前の支尾根に入り込んでいたことがわかり引き返し事なきを得る。


この先でプチ道迷い。シダの海はロストしやすい。






レスキューポイント奥比良8の笹峠






地蔵山


地蔵峠・ヨコタニ峠・アラ谷峠へ


地蔵山を経てすぐ下にある地蔵峠へ。
蛇谷ヶ峰までは杉やヒノキが続き道もしっかりしてわかりやすい。急な坂はなくなだらかで走りやすい。


地蔵峠の分岐。右上は蛇谷ヶ峰。右下は畑への下り。左は国道367号へ。
続いてヨコタニ峠。ここからも畑へ下れる。






ヨコタニ(横谷)峠




ひっそりとあるアラ谷峠

貴重な水場


そして心配していた水。この暑さでしかも18kmにも及ぶ距離にもかかわらず、この奥深い山の中に自動販売機やコンビニなどあろーはずもないため、どれだけの水を持って走るのか考えされられた。僕は1.5Lを持ち運んだが地蔵峠へ着く頃はあと500mlを残すだけになっていた。
 
予め目星を付けていた水源地。横谷が主尾根に近づく場所が水を確保できるのでは無いか?と踏んでいた。
目星通りアラ谷峠を越えた頃左手から水の流れる音が。横谷が近づいてきた!。が、なかなか谷へ降りられず結果、ボボフダ峠から朽木大野を結ぶ旧道沿いに少し下った場所で水を汲める場所を見つけた!。
頭から水をかぶりペットボトルに詰めた水をがぶ飲み!。冷たくてうめー!(>_<) ひろこさんもキャーキャー言いながら頭からかぶっている(笑)
これ以上無いタイミングで水を補給できたことで元気回復!。だらだらと長い蛇谷ヶ峰への登りもおかげで無事完登。



ボボフダ峠 ここから旧道(左)へ下ると沢がある



沢の水を飲み干すかのようにがぶ飲み!(笑)



蛇谷ヶ峰へ最後の登り


蛇谷ヶ峰へ


蛇谷ヶ峰山頂。ここまでで5時間あまり。ほぼ予定通り。
山頂からは360度のパノラマ。先ほど覆い被さっていた雲もどこへやら。すっかり晴れ渡りみごとな展望が待っていた。ここでしばし休憩タイムを取る。
じっとしているとチョウチョが僕の帽子に止まってくる。それも一回だけじゃなく飛んでは戻り飛んでは戻り。えらく気に入られてしまった。
男前フェロモンが人間の女性だけで無くチョウチョまでも惹きつける魅力を纏ってしまったとは。自分が怖い...(笑)



蛇谷ヶ峰山頂からのパノラマ






蛇谷ヶ峰山頂でプレートを持って記念撮影


18km走りきってくつき温泉到着


さぁ。ここまで来たらゴールのくつき温泉は近い!。あとの目的はもちろん温泉とビール! 一気に士気が高くなる(笑)
 
登山道でありながら段差が高く荒れた道を下り、無事くつき温泉へゴール!。労をねぎらう前に我慢しきれない方は先にビール(笑) 温泉で汗を流した後、待望のビール。よく冷えた泡泡が五臓六腑に染み渡る~!(>_<) 



オグラス山吊り橋



やっと着きました てんくうの湯

武庫川沿いの岩場ルートから武田尾駅へ


帰りのバス電車の中までもずーっと楽しい会話が続き山の余韻に浸りながら帰ったのでありました。
参加されたみなさん 本当にお疲れ様でした。楽しい時間をありがとうございました!。



バスからの車窓 登ってきた蛇谷ヶ峰を見送る


基本情報

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